相模国分寺跡
住所 | 神奈川県海老名市国分南1丁目19 |
電話 | +81 46-235-4925 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | city.ebina.kanagawa.jp |
カテゴリー | 史跡, 公園, 観光名所 |
評価 | 3.5 6 件の口コミ |
Site of Sagami Provincial Temple & Nunnery | |
最寄りの枝 秋葉山古墳群 — 神奈川県海老名市上今泉5丁目14−12 |
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近くの同様の会社 早川城 — 神奈川県綾瀬市早川3丁目4−964 |
相模国分寺跡 件の口コミ
6実際に観に行くと思ってたより巨大な寺院だったのに驚く。残っているのは草っ原にポツンポツンと転がる大きな石=礎石。その半分くらいは後で置いたものらしいが、史跡好きにはそれだけで法隆寺様式に高さ65メートルの七重の塔が想像できると思う。すぐ横にある温故館では瓦などの発掘物の展示があり説明を聞いたりゴーグルを使ってVRの再現映像を見る事もできる。
国分寺跡は数あれど、ここほど広い空き地として残っている場所は多いのだろうか、と思うくらい、贅沢な空き地として残っている。他の国分寺跡を知らないからではあるが、貴重な場所ではないか。
奈良時代の律令制において各国毎に作られた国分寺と国分尼寺、相模国の国分寺はここ、海老名市国分にある。一番近いのは海老名駅 (JR相模線、相鉄、小田急) から1km程度歩くかバスで国分バス停までやって来ることだ。目の前にポッと広がりが見える。
草原の中に大きない石が規則正しくならんでいる。これは柱の土台としたものだ、その間隔と大きさからかなり大きい建物であったことがうかがえる。1m程高い台にも同じような石が並んでいるがここにはかつて7重の塔が立っていたそうだ。その他にも僧坊や囲いとなったような建物の発掘も終えているそうだ。
現在、この貴重な草原は珍しくサッカーやキャッチノールをしたり犬を散歩させたりしている様子と、昔ここで行われた僧の修行の様子を対比させて見ると、面白い光景に見えた。
パッと見た感じでは、大きな広場のように見えますが、国指定の史跡とのこと。
立て看板や説明書きがあり、内容について知ることが出来ます。
また近く(ほぼ目の前)に郷土資料館があり、そこでも紹介されています。
コチラに行ったあと、資料館に立ち寄ってみるのがオススメです。
記載された電話番号が現地にあるわけではないのでナビにも使えない。どこに繋がるのか分からない電話番号は記載すべきではない。
本史跡は常時立入自由なので、24時間営業と記載しても意味がない。無論営業などしていない。営業時間は削除すべき。