吉の湯

熱いけど爽快な湯加減、鏡ピカピカ換気清掃、気持ち良い銭湯。冬は湯冷めせず、浴槽が天窓の真下にあるからか夏でも息苦しくない (脱衣所のクーラーが効いてるのも嬉しい) 。シャンプー類とサウナは無しで500円 (23年現在) 。
上澄み湯が溢れる浴槽仕様だからか (入浴人数が少ないからか) 、お湯が澄んでてゴミも目立たない。
古風なタイルが綺麗でペンキ絵も立派。良い眺め。特に床全面がラスター彩なのは珍しい気がする。
道路から銭湯入口を確認し難い (コインランドリーが前面にある) ため、「元銭湯の名残で現在はコインランドリーだけ残ってるんだな」と思って長年素通りしていた…これから沢山利用したい。

吉の湯　川崎市貝塚

今日みたいな暑い日は激冷水風呂の小松湯といきたいとこですが、激渋サポーターさんの評判誉高き同湯へ。
開店14：40入店　番台式の昭和25年ものです。なんと浴場サッシは半自動ドア。でもそれ以外は中島さんの富士山と見事な東海道五十三次箱根のタイル絵の激渋銭湯です。そしてジェットもない静寂なお湯。滞在1時間誰もお客さん来ず、音は自分が出した音とおかあさんが見てるテレビの音だけです。
45℃表示でも5分も入れるあたりのいいお湯。
カランの水はいつまでもぬるいんですが、しっかりあまみ模様ができました。裸ビールで縁側一服、エアコンの効く脱衣場でおかあさんと立ち話都合20分全く汗が引かなかった。
昔ここは日進町同様ドヤ街、多くの銭湯あっても大賑わいだったんでしょう。
数年前日進町の宿の火災で多くの人が亡くなり、ここ貝塚町の宿は全て違法建築扱いで営業停止をくらって、今は無くなりました。古い飲食店がその面影を残してます。

最近この場所に、ちょくちょく行ってるんですが、昔ながらの昭和レトロな雰囲気に、気配り上手な看板娘さんが、いて癒やされます! 笑

温泉の温度はかなり暑いので、暑いの好きな方にオススメです！

富士山の絵が見れます!

入り口で男女別になっています。
番台でお姉さんが出迎えでくれます。
男性側の脱衣場には広瀬すず、パンチ佐藤、声優のサインが飾られています。
バックは富士山。
昭和の感じがする銭湯です。

静かで穏やかな銭湯です。

ジェットやバイブラの設備もなく、ただ白湯が二槽あるのみ。
だがコレが逆に良い！
ゴーッというジェットや、ブクブクというバイブラの音すら無い、聞こえてくるのは湯を循環させる本当に微かなモーターの唸りのみ。
目を閉じてゆっくり湯に向き合えば、他の客が湯を流す音も遠く聞こえます。
そんな静かな雰囲気が、この銭湯の良さという気がします。

私が訪問した18時前は、2〜3人程度のお客さんが、入れ代わり立ち代わりといった感じ。

普通湯と熱湯（深い）の二槽のみで、温度の変化はさほどありません（43℃程度）
賑やかから遠い事は、お店からしたら決して良いことではありませんが、古き良き銭湯を静かに味わえます

2021/4より、定休日は土曜日のみになってます。
週4日休みや週2日休みの時もありましたが、現在は週1の土曜です。
いままで4、5回来てますが、熱い湯の印象はないです。湯は左が44度あるかないか、右の大きな浴槽は43度程度で、まあスー銭よりは熱いのですが伝統的な銭湯の温度としてはそれほど熱いとは言えません。いつも左に5～6分は浸かってます。48度あったら人間は入れません。（ちなみに一番熱いというなら川崎では越の湯で間違いない。大体いつも46度強位ですので、試して下さい）
女湯との壁には東海道五十三次、箱根のタイル絵、ペンキ絵は2018年1月に描き換えられた、富士山と見附島（通称：軍艦島）のダブル。現実ではあり得ないですが、素晴らしいコラボとなっています。
脱衣所には珠洲のポスターがありましたので、先代は石川出身なのかもしれません。同じく「すず」繋がりで、広瀬すずのサインもありました。数少なくなった川崎レトロ銭湯。昔スタイルの銭湯好きは訪問必須です。

恐らく川崎区で1番熱いお風呂だと思います。

左と右のお風呂は繋がってますが
温度が全然違います。
体感的な温度は
左の風呂: 48～55℃
右の風呂: 44～48℃
常連の人達も左のお風呂に入ってる人はいませんでした。

自分の適温は40～41℃なので、
水で温度を調節しないと入れませんでした。

良いお湯でした！
京急のスタンプラリーをきっかけに初めて立ち寄りました。
竹かごの脱衣入れが懐かしく、壁の朝焼けの富士山も素敵でした！おかみさんとのお話も楽しかったです。女湯の壁には、富士山はあまり描かれないそうで、おかみさんがリクエストされたと教えて下さりました貴重ですね！

Small but homely bath in a residential area, the water in the bath is really warm, can't stay inside for long.bring your own toiletries as none is provided, or else you can purchase shampoo for 30 yen and rent a towel for 20 yen

【ポイント】
・貝塚ドヤ街そばの銭湯
・なかなか熱い
・貸しタオル20円
・石鹸シャンプーなどは設置無し

【感想】
ドヤ街近くの銭湯は湯船の中で長居されないように熱めの設定になっているという話を思い出した。くらい熱め。雄大な富士山が書かれていた（石川県見附島から望むというわりと。。）。自動ドアの動きがスケルトンです。見てるとしんみりします。

入浴料470円 古いが清潔感があり あじのある所です お湯は熱めですが
入ってしまえば 心地よい熱さ 石鹸やシャンプーはないので持参してください あと数日は川崎にいるので あと一度は行きたいですね 場所が少し分かりづらく 一度コインランドリーに目が行き 通りすぎました

良く温まる良いお湯。
間仕切り壁に丁寧に東海道五十三次之内箱根が描かれている。

隅田川の水運と直結した隅田川駅の南側には港湾労働者のドヤ街、山谷地区が形成された。
横浜港の港湾労働者は寿町のドヤ街を形成し、神戸の港湾労働者は新開地を形成した。
川崎市には日進町と貝塚がある。

名古屋駅西の笹島や、大阪のあいりん地区 (旧釜ヶ崎) は港湾労働とは関係無いらしい。