西御門サローネ(旧里見弴邸)
住所 | 神奈川県鎌倉市西御門1丁目19−3 | ||||||||
電話 | +81 467-23-7477 | ||||||||
時間 |
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サイト | nishimikado-salone.com | ||||||||
カテゴリー | コミュニティ センター | ||||||||
評価 | 4.6 7 件の口コミ | ||||||||
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西御門サローネ(旧里見弴邸) 件の口コミ
7 失礼ながらこちらを目指した訳ではないのですが、迷ってたまたま見つけました。中を見るだけなら拝観料が300円払って入る事が出来ますが、お茶代を払えば見学も出来てお茶を飲む事が出来ます。スコーンと紅茶を頂きました。
部屋の中の棚から好みのカップを選んで飲む事が出来ます。風通しが良く、マスター?とも楽しくお話もできて有意義な時間を過ごす事が出来ました
西御門サローネ (旧里見弴邸) は、明治、大正、昭和にわたって活躍した鎌倉の文豪、里見弴 (さとみとん) 氏が自ら設計に関わり、大正15年 (1926年) に建てられた建物である。
昭和11年に里見氏が移転し、所有者が変わり、米軍に接収されたのち、現所有者石川氏の住宅となった。
建物は帝国ホテルの設計で知られる建築家フランク・ロイド・ライド氏の影響が色濃く残り、六角形の窓や階段の手すりなどがそれを表している。
新年明けたばかりで混雑している鎌倉のなかで、静かで落ち着く空間でした。建物の素晴らしさもさることながら、お茶とスコーンもおいしかったです。
個人の洋館…ということではあまり残っていないとのことで、大事にしたいと思いました。
2Fでつながる離れの茶室がとても風情があってよかったです。
小説家・里見弴が自ら設計を手掛けた旧邸で、メイン部分は瀟洒な洋館、離れとして茅葺きの和館が付随しており、見学ができます(入館料300円)。また、洋館部分ではコーヒーや紅茶などとスコーンや焼き菓子を頂くことができる喫茶室も兼ねており、素敵な雰囲気の中でアフターヌーンティーなど楽しむことができます。喫茶を利用する場合は入館料は不要です。
作家・志賀直哉氏と親交が深く志賀氏の『暗夜行路』冒頭に出てくる友人・阪口のモデルとなり、また小津安二郎氏が師匠として崇拝していた方でもあり、鎌倉文士のはじまりを作った明治から昭和時代に活躍した小説家・里見弴氏の邸宅
里見弴氏が自ら設計に関わり、離れの和室を仕事場、本館の洋室をプライベートルームと客人の応接室に利用した和洋混合建造物で見応えがある
洋室はフランク・ロイド氏の建築様式で和室は京都にある志賀直哉氏の邸宅を模写した作り様式で凄く興味深かった
さらにメイドさんに指示を送る為の機器も廊下にあり今も起動するので凄くレアな物もご鑑賞出来て嬉しい
案内して下さる方や所有者の方が凄く親切で優しい方で色々と深い事も教えて下さるので嬉しかった(泣)(泣)歴史好きには堪らないかも
またレンタルスペースや結婚式の会場とかにもご利用できるみたいなのでそう言う方にもオススメです
さらに鎌倉市内からかなり離れているから人もほとんど来ていないのでゆっくりと見学出来るのも嬉しいです
ただ冬に行くと凄く寒いから防寒着を?
それと土日祝日は開館していなくて月曜日のみ開館しているので要注意です