駆逐艦村雨の碑
住所 | 神奈川県横須賀市鴨居3丁目15 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2490/uraga_walk/murasame.html |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 4.6 7 件の口コミ |
Destroyer Murasame Memorial Monument | |
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駆逐艦村雨の碑 件の口コミ
7 『よこすか満喫きっぷ』で行ける️プチ史跡『駆逐艦 村雨の碑』
『太平洋戦争』中『ソロモン群島』で散華した『駆逐艦 村雨』の遺影碑です
『村雨の碑』は、バス停『腰越』から徒歩約5分です️
昭和18年3月5日、ソロモン群島にて艦と共に乗組員119名の方々が散華された。その英霊を慰霊する碑。
県道から細い住宅地を通ると突き当りにある。
”-海に面した「駆逐艦村雨の碑」の碑文-
駆逐艦村雨
大東亜戦争に於いて
純粋に日本のために
青春を捧げて
戦歿した戦友を偲び
祖国愛と
平和への願いをこめて
この慰霊碑を建立する
昭和五十七年三月五日 村雨会会長 鹿山譽”
(横須賀市ホームページより抜粋。)
戦後37年を経て建立されていることから、まだ昭和の時代は先の大戦に散華された方への慰霊と感謝の想いが生きていたのだと感じる。
桜が風に散りゆく春の浦賀水道を見ながら、今一度、青春を捧げ散華された英霊に感謝をし、彼らが守りたかった日本について考えなおさなければならないと思う次第。
綺麗に整備されていて良かったです。第二次対戦の駆逐艦村雨の碑がここにあるなんて驚きました。国の為に戦った方々のお名前もきちんと刻まれていてまた案内板もしっかりありきちんと拝んできました。
駆逐艦村雨は太平洋戦争中の昭和18年3月15日の深夜、敵艦の集中攻撃を受け、ソロモン諸島で艦と共に乗組員119名が亡くなりました。
昭和57年建立で、太平洋 (浦賀水道) に面しており、戦歴碑、戦没者名簿が刻まれていました。
駆逐艦村雨の慰霊碑です。
村雨は太平洋戦争中、コロンバンガラ島クラ湾で米軍の夜襲に遭い僚艦の峯雲とともに沈みました。
慰霊碑は今、浦賀水道を見渡せる静かな土地にあります。
私はバイクで来ましたが、慰霊碑は住宅地の側にあります。生活道路なので幅は狭く、車での来場はオススメしません。バイクはお向かいのお宅の壁際に停めました。
徒歩ですと浦賀駅から歩いて海の方へ歩いて20分くらいでしょうか。道沿いに「鴨居交番前」「鴨居小学校入口」「鴨居港」と進めばいいので分かりやすく、観音崎方面へ進むつもりで行けば駆逐艦村雨を案内する石柱があります。信号の方へは進まず奥へ進むつもりで曲がりましょう。あとは道なりで2分くらいで着きます。
私は今年、佐世保の海軍墓地と呉の海軍墓地へ慰霊碑巡りをしましたが、慰霊碑周りの清掃はとても綺麗で、本物のお花が活けてあったのは村雨が初めてです。これはきっと近所の方か運営をされている会の方が定期的に来ていらっしゃるからではと思います。
私の慰霊碑の画像は全体を写したものは遠くから、近くから写したものは正面から右半分だけ写しています。これは左半分は戦闘で戦没された乗員の方々のお名前が掘っている為に意識して撮影しました。
皆様も機会がありましたら是非とも立ち寄って手を合わせてください。
駆逐艦「村雨」とその乗組員を慰霊する碑です。
目印は細長い案内碑があるので、その路地を進むと奥に慰霊碑があります。
慰霊碑から振り返ると浦賀水道が眺められます。
平穏な海を見守り続けているかのようで、とても穏やかな場所にあり、落ち着きます。