観音寺

藏眼山と号す。1490年室町幕府時代に建て始めて1502年正月6日に立ったとのこと。少しモダンな感じは室町の東山文化を示しているのでしょうか。
観音堂のほうが1500年創建ということなので、観音堂の方が2年ほど早くこの地にあったということとなる。

津久井観音霊場巡りで伺いました。
津久井観音霊場第九番札所
兼務 (来迎寺) : 津久井観音霊場第三十三番札所

山の側にあるお寺さんですが、立派な山門があり阿吽像や篭が見応えあり。

丁寧なご対応で御朱印を兼務のお寺さんの分も頂きました。

気軽に立ち寄れて眺望を楽しめる点ではお薦め。市の文化財に指定されているだけあって仁王門も立派。メインスポットではなく何処かへ出かけたときに立ち寄るスポットとして活用するには良いかも。

眺めのきれいなお寺です、春には桜がきれいで山奥の木々にも癒やされます

雰囲気は素敵なお寺さんでしたが、無住職？本堂、観音堂共に痛みが激しく…人の気配が無かった
とても素敵なお寺さんなので、勿体ない

毎年大晦日に除夜の鐘が聴こえてきます

朝の7時になると誰かが鐘を打って時間を知らせます。鐘をつく時間の制限は有りますが、時間内であれば自由について良いようです。ここ何年かは大晦日は参詣客を呼んでの年越しで除夜の鐘をつくことはないようですが、詳しくは直接お問い合わせください。山の上にあるので眺めがとてもいいですが、坂の上にあるので歩いて行くのは大変です。鐘楼は更に階段を登った所にあるので足腰の弱い人にはおすすめ出来ません。 (お寺までは車で行くことが出来る)