驚神社

平日に行きました。
静かに佇む街の神社。でも、七五三なども行われ、ご利益がありそうです。

平日は管理している人の姿が見えないので、お焚き上げなどお願いしたいときは休日がよいかも。

石川牧 (石川村) 鎮守で村社格だった神社
創建は奈良時代と言われる
牧の字の通り馬の生産地で馬を敬うと言う意味で
驚の字を使っていると言われている
早淵川に沿う道が古い道で参道が面している
参道は谷間から台地へ登る坂道で途中、石段を
登り社殿のある境内に至る
石段横に専用駐車場がある
あざみ野駅から近く一体は密集した住宅地だが
この一角だけ林に囲まれ景色が変わる
参道入口には社号標柱、鳥居、牛込獅子舞の
市指定文化財標柱、境内には由緒看板、
牛込獅子舞の説明看板、力石の説明看板
社殿は日吉造りの拝殿と覆い屋がつながる形
授与所があるが普段は閉じている

来年度初めのお札お守り授与中止と張り紙があり、どうしたら良いのかしらと思ってましたら本日境内に申込書が設置されてありました。現金書留と共に申込してレターパックで送られてくるというやり取りになりそうですね。古いお札のお納所は例年通り設置されておりました。

今日は、初詣。地元の神社で、いつも散歩ついでに気軽に寄ります。そんなに混まないから、１時間もあれば充分。破魔矢は千円。三ヶ日は、臨時で店開き。
毎年、地元有力企業の御好意で、御神酒として、酒樽がふたつ用意されている。今年は良い年になりますように！

御祭神は素戔嗚尊（すさのおのみこと）。
社号の驚神社の由来として、昔この地域には牧場があり、名馬を多く産出した場所であることから、「馬を敬う」の二字を合わせて「驚」となったという説があるとのことです。
例祭は10月体育の日の前の日曜日に執り行われます。横浜市北部最大のお祭りだとのことです。
神社境内では神奈川県の無形文化財に指定されてている牛込獅子舞やひょっとこ踊りも繰り広げられ、貴重な伝統芸能が楽しめるそうです。
駐車場は枠が引かれてはいませんが、5台ほど駐車可能なスペースとなっています。