洪鐘
住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内409 |
電話 | +81 467-22-0478 |
サイト | www.engakuji.or.jp |
カテゴリー | 仏教寺院 |
評価 | 4.4 10 件の口コミ |
Honkane | |
最寄りの枝 |
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洪鐘 件の口コミ
10 階段の上は柔らかな陽の光が差し込んでいて、息が辛い階段も登り切るのが楽しみになりました。
国宝の大きな洪鐘の反対側にある茶屋から、天気が良い日は遠くに富士山が眺められてとても気持ちが良いです。
建長寺の梵鐘と並び、鎌倉を代表する国宝の釣鐘です。
私が無知なだけで、他にも似た色の梵鐘があるのかもしれませんが、特徴的な濃い緑色をしています。
昔は鐘楼の周りを拝観できたのですが、だいぶ前からロープが張られ、撞木側以外立ち入り禁止になってしまいました。
10年近く前の大晦日に伺った際、お寺の方のご好意で、大人10人位ひとまとまりの内のひとりにまんまと紛れ込めて、除夜の鐘の108回の内の1回を撞かせてもらえる光栄にあずかったのですが、今にもひび割れて、文字通り音を立てて崩れ落ちるんじゃないかって、心配になってしまう音がしました。
ジーーーーーーンじゃなくて、ジジジジジジ~ンって横振れしながら響いている感じ。
他の方がアップされている最近とおぼしき写真ですと、撞木自体も傷んだままにされているようですね。
もしかしたら大晦日ですらもう撞いていないのかもしれません。
時の流れって儚いもんですね。でも大好きなんです。
国宝に指定されている関東で最も大きい洪鐘で、北条時宗の子、貞時が1301年(正安3年)に天下太平、万民和楽を祈願して鋳造したもの。
60年周期で鋳造の成功を祝う洪鐘祭が行われる。次回は2020年(令和2年)10月の予定です。
関東で最も大きい洪鐘(高さ259.5cm)で、国宝に指定されています。円覚寺の開基である北条時宗の子である貞時が1301年、国家安泰を祈願して寄進したものです。部国光が鋳造したもので、刻銘の銘文撰者は、当時円覚寺の住持だった西澗子曇 せいかんすどんです。形が雄大でありながら細部にまで緻密な神経がゆきわたっている、鎌倉時代後期を代表する梵鐘 ぼんしょうです
山門を通ったら、右に進んで洪鐘を目ざしましょう。鳥居をくぐって、やや急な階段をのぼります。途中で階段が右に曲がるので、どのくらいのぼればいいのか階段の長さが予想できません。のぼれば高台からの眺めも愉しめます。洪鐘を最後に見るつもりでしたら、予定を変更して最初に見た方があとが楽だと思います。
「大鐘」ではなく「洪鐘」と書いて「おおがね」と読みます。関東で最も大きい洪鐘(高さ259.5cm)で、国宝に指定されています。円覚寺の開基である北条時宗の子・貞時が正安3(1301)年に国家安泰を祈願して寄進したものです。
1301年(正安3年)の刻銘のあるもので、「洪鐘」(おおがね)と呼ばれている。
大旦那は九代執権北条貞時で、鋳物師は物部国光。銘文は、西澗子曇(せいかんすどん)が撰している。総高259.4センチメートル、口径142センチメートルで、鎌倉時代の代表的な形態を表している(鎌倉で最大の梵鐘)。
関東で最も大きな洪鐘です。円覚寺では「おおがね」と呼びます。国宝に指定されています。お寺を建立した北条時宗の嫡男、鎌倉幕府第9代執権の北条貞時がおおがねを寄進しました。
おおがねは木の台の上におかれて鳴らせるような状態とはなっていませんでした。
どんな音がするのか聞いてみたいものです。
長い階段を上った先にある国宝の鐘と弁天堂。
茶屋があり、景色を一望しながら一服することもできる。
ここでしか貰えない御朱印も。
授与所ではカエルのおみくじやお守りなど、カエルにちなんだものがたくさん売っている。