日高屋 溝の口西口店

駅からすぐの立地なのですが、入口がやや奥まった所に有り分かりにくいので意外と穴場かも。
客層はほとんど男性、しかも年配者が多い。
1人客が中心ですが、年配グループが大声で盛り上がっている事もよく有り、「ああはなりたく無いな」と思いながらなるべく遠くの席を確保しています。
ビール、各種つまみメニューが手頃価格なのでちょい飲みには最適なお店かもしれません。
各種キャッシュレス決済可、サービス券を貰えるのも良いですね。

たまいとセットで飲み利用することが多い店舗です。
ソラマメ、餃子、野菜炒めでつまみとしては完璧で、比類なきコスパです。そして、意外にも、ここの生冷酒がうまいのです。埼玉県上尾市にある文楽という酒蔵さんの酒で、日高屋発祥の埼玉（大宮）で共通しています。大吟醸のような華やかな酒ではなく標準的な酒ですが、クセなく、すっきりとしていながら、酒のコク・濃厚はしっかりと残っている。飲み利用の方はついサワー・ハイボールに行きがちだと思いますが、日本酒好きなら是非お試しあれ。

2年ぶりに店を訪問しました、いつも訪問していた店なのでどうなっているか心配でしたが、いつもと変わらずでした、お酒を飲みながら懐かしく時間を過ごせました、コロナがこのまま落ち着いて、いつもお店を訪問できる事を願っています。

《場所／何屋》
＊溝の口駅西口商店街／中華食堂・ラーメン屋さん

《特徴／外観・店内》
＊言わずと知れた中華食堂チェーン。このお店がある土地柄か、既にラーメン屋さんと言うよりは、ラーメン居酒屋。訪れた平日21時半頃はなかなかの盛り上がりである。

《商品》
＊以前より気になっていた「バジルライス」のスピンオフ商品？

「ガパオ汁なし麺」（590円）
今食べ終わってこれを記載しているわけだが、結構辛い。ずっと後引く辛さである。

前身？のガパオライス（バジルライス）を頂いていないので、なんとも言えないが…

麺の上にかかっているのは細かい鶏肉を炒めた、「餡」。パラパラに炒めた想像するガパオライスのそれとは異なり、片栗粉でトロミを持たせた、餡。確かに麺よく絡みます。

ガパオライスなら、炒めたお肉はオイスターソースやナンプラーの味付けであろうが、どちらかというと中華料理。いや、日高屋であればそれはそれで間違いではない。また「ガパオ（ホーリーバジル）」とはタイハーブの一種。爽やかさやワイルドさなどの奥深い香りはあまり感じない。

もう少し全体的にタイ料理の要素が感じられればいいなぁと。

汁なし…という言葉で汁なし坦々麺も連想させるが、いや、コレは言葉だけで汁がないから。汁なし坦々麺とは別物。

ではジャージャー麺とはどうだろう。添えてあるきゅうりの千切りを見れば、感じはこれに最も近いかもしれない。ジャージャー麺であれば豆板醤や甜麺醤と挽肉で作った肉味噌と言うのがわかりやすいが、

結論としては、茹でた麺を〆、その上に辛い餡が乗ったお料理は、食欲をそそる。そしてなぜかチャレンジしたくなる商品です。

日高屋は別に安くておいしい料理が他にもたくさんあるので、無理して注文する必要は無いのかな。ヘビーユーザーさんにとっては、こういう企画は楽しみですよね。

《注文方法／会計》
＊テーブルで注文。食事後の会計。

以前、野菜炒め定食を注目した際、肉野菜炒め定食が出てきた。注文ミスを指摘して出てきたのは、肉野菜炒め定食から肉を取り除いただけの同じものだった。肉が少し残ってた。あとは、客がたち悪い。特に高齢者。昼間から酒と餃子で酔っ払い、大きな声で話す、店員にからむなど。

コスパ最高です。ビールジョッキ290円（2019年4月時点で時間帯によらず290円）、イワシのフライ230円、餃子230円、銀杏のオリーブオイル漬け190円。他にも200円クラスのつまみが多数あります。ハイボールはビールジョッキより安い。中華そば390円 (いずれも税込）テーブル席もあります。17時まで禁煙の表示がありますが、それを過ぎてもタバコを吸う人はいませんでした。注文してからできあがるまで素早く、スタッフさんの対応も親切でした。

味はレビューするまでもない、どこで食べてもこんな味。
しかし清潔感が全くない、テーブルに積んである小皿に汚れがついている。
厨房の中がどうなってるのか怖くて仕方ない。
店員も外国人が多いようだが、日本なら少なくともここより清潔そう店は容易にみつかる。