一郎丸

鯖と言えばかつては東の金華鯖に西の関鯖と言われていましたが、私は鯖漁最北端の八戸鯖や松輪鯖が大好物です。特に松輪鯖はその色が黄金色に輝いていて美しいです。
さて今回はその松輪鯖を目当てに松輪鯖づくしコースを頂けると言う事で一郎丸さんに泊まりで行って来ました。
一郎丸さんはいわゆる船宿です。釣り好きな方々が多く利用されているとの事でした。客室は全て２階にあるのですが、今回は特別に１階に泊めさせて頂きました。
チェックインし、一息ついてからお風呂に入りました。温泉ではありませんでしたが女将さんがいい湯加減に整えて下さっていたので気持ちの良い入浴でした。
そしていよいよお夕飯のお時間です。松輪鯖のコースなのですが残念ながら今日は水揚げがなくお食事は変更となりました。でも気にしませんでした。なぜなら松輪港地付きの黄金鯖はやはり希少ですし、女将さんから事前に水揚げがないと連絡を頂いていましたので。ちなみに私はチェックイン前に漁港に行って今年の鯖はどうなんですかと聞きに行きました。漁港の方々曰く、「今年は釣れる気配もない」との事でした。それを聞いて「う〜ん、幻の黄金鯖かな」等とつぶやく私でした。
お夕飯は漬物・刺し身盛合せ・天ぷら・焼き太刀魚・金目鯛の煮物・おひつで出てきたご飯・お味噌汁・メロンと女将さん渾身の豪華料理でした。女将さん、美味し方ですよ、ご馳走様でした。
翌朝、涼しい風が吹いて気持ちが良かったです。そして朝ご飯。漬物・鯵の干物・温泉玉子・思い出せないおかず・おひつに入っていたご飯・お味噌汁でした。女将さんのお味噌汁は美味しいですぞ。
食後はごろんと寝転がりながらテレビを見ていました。あ〜っ、し・あ・わ・せでした。女将さん、お世話になりました。また行きますからね。

以前初めて利用したが、全てが最悪。
びっくりしたのが貸し竿はラインが１００メートルも巻いてなく指示ダナまで届かず全く釣りにならなかった。
全く魚の反応がなくいざ釣れたと思ったら金魚程度の大きさばかりで誰も釣れてないのに移動する気配もなく釣らせようという一生懸命な感じがなかった。今後の利用はないでしょう。と言うか、こちらはお金払っております。相当の仕事して下さい。残念。
うどんは美味しくいただきました。

宿に入る時間が23時過ぎとかなり遅くなりましたが、笑顔で迎えてくれました。
朝食はごはんに味噌汁、アジの開き、小鉢がひじきの煮た物など4つほどあり、古き良き日の日本の朝食を感じました。
駐車場は、民宿の先10数メートル左に少し広いのがありました。
仕事以外でも訪れたいです。

宿には泊まってませんが釣りの後に軽食でお世話になりました。うどんとワラサの刺身は美味しかったですが船上でのヒゲ生やした船長は仕事しない。船上でのトラブルも見て見ぬふり。タモ上げもしない。何か言うと全てめんどくさそう。釣りを始めたばかりの人には絶対向かない船宿。色々船乗ってきましたが一番残念なタイプの船長でした。やる気がないなら辞めればいいのに。

連休中、釣船はコロナ自粛だろ。何故出船しているんだ？！

2年お世話になりました。
料理がとっても美味しくて、奥さんも明るくアットホームでとってもいぃ夏の思い出を作らさせて頂きました！海も近くていい所でおススメです。またお世話になりたいと思います。
今年も予約しました！！

料理がとても美味しく海まで１分で再訪確定