絵金蔵
住所 | 高知県香南市赤岡町538 | ||||||||||||
電話 | +81 887-57-7117 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.ekingura.com | ||||||||||||
カテゴリー | 博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.3 12 件の口コミ | ||||||||||||
Ekin Museum | |||||||||||||
近くの同様の会社 四国自動車博物館 — 高知県香南市野市町大谷896 |
絵金蔵 件の口コミ
12 絵金さんの絵を見て、なにか引っかかるものがある人には、たまらなく引きつけられるでしょう。
ここ単体目的でいくには正直ロケーション的にきついので、絵金祭りと同時に訪れるのがいいかもしれません。
入館したらかならず天井方向をみましょう、ほとんどの人が見落としてる展示物があります。
レプリカとオリジナルの作品が展示されています
ただし、点数はそれほど多い訳ではありません。
ちょうど先日発見されたという、オリジナルが初公開展示されていました。
赤岡の方が所有するオリジナルを一度に拝見するには、絵金祭りに出かけないと駄目なのかもしれません。
一階に絵馬、屏風、ふすま絵
防虫作業で変色した事件の復元作業の説明など
二階は、絵金の成り立ちや、時代背景説明、ビデオ鑑賞など
すっとみて回ると15分程度で見終わる程度の、こじんまりとしたところでした。
題材は概ね芝居の1シーンが描かれています
おどろおどろしいものもあります
実物を目の前でみたら、絵の力強さに驚かされるでしょう
それと同時に1枚の絵にいろんな風景と心象が込められていることにも驚かされると思います(この点はガイドさんが説明してくれます)
絵金の屏風絵の展示がありますが、残念ながら複製が多いです。
屏風絵自体が個人の持ち物が多いとのことで仕方ないとは思いますが、本物の展示物が保存されているのだとばかり思っていたので、少しがっかりしました。
前から気になっていた赤岡に行ってみました。赤岡といえば絵金。町中を歩いていたときに見つけたのでよってみました。
入館後まずはお勉強。絵金の生い立ちや絵の説明など詳しい解説のVTRを15分ぐらいみました。それがあったので後に絵をみるときの参考になりました。
絵金の絵の迫力が感じられたり、当時の風景などもわかり、とても面白い場所でした。
絵師金蔵、略して絵金。
もとは土佐藩家老桐間家の御用を勤める狩野派の絵師でしたが、贋作事件に巻き込まれ、城下追放となる。
野に下った絵金は叔母を頼りにこの赤岡の町に定住し、酒蔵をアトリエに絵を描きました。
[絵金蔵]では、町内に残された23枚の屏風絵を収蔵、保存している。
Unique museum with the local painter, Ekin, whose painting style is like Ukiyoe or Kanou, so if you like those types of art, must visit.
Paintings are merely 23 sets and you will mostly see replicas. Need more explanations to understand the wit and story behind the sceen. Watching video is recommended before start the tour.
Two parking lots are not in front of the building so check their web site before you visit by car.
It was a great experience. The staff were very helpful and knowledgeable. The museum also had all material available in English and other languages. There were various types of exhibits, a great introduction video and fun props to enhance the experience. The gift shop was also adorable and there were many personalized or handmade items. It is a little far from Kochi station, but you can access it via one train without transfers. Overall a worthwhile experience. Definitely recommend. 10/10 would do again.
A wonderful little museum dedicated to the great late Edo painter Ekin. There are English subtitles and tablets that give descriptions for the artwork. The staff were very knowledgeable and friendly. I don't want to give away too much because I think it would take away some of the fun of the experience. Its's just a five minute walk from Akaoka station. If you get a chance don't miss this treasure!
絵師、金蔵が描いた ちょっと怖い屏風絵が展示されています。夏に行われる絵金祭りでは、各家が所蔵する屏風絵が家の前に展示され、和蝋燭の灯りと共に浮かび上がります。義経千本桜のワンシーンなども描かれていますが、凄惨なシーンであったり、その作風は独特で迫力が違います。
時間がある方は最初に2階で15分くらいの映像を見ます。
その後1階に降りてガイドの方が説明をしてくれます。
芝居絵がたくさんあるのですが、ただ見るだけでは闇夜に現れる恐ろしい美しい絵としての印象しかありません。
しかしその芝居のシーンの詳しい説明を聞くと、だいぶ変わってきます。
当時の人達は数少ない娯楽が芝居だったので、みんな芝居内容は知っているからこそ、この芝居絵の面白さが分かるのです。
絵の中には絵金さんのユーモアも隠れているので、話を聞かないと分かりません。
帰りに受付で近くに無料の資料館もあるということを聞き西川屋おりじんへ。
土佐藩御用菓子舗で、当時の藩主からの注文書があった。
他にも絵金さんの幟や今では珍しいよしず障子に河田小龍の絵があったり。
杭を使っていない建物のため地震にも耐えたとか。
ここでも店員さんが詳しく説明をしてくれます。
絵金蔵の後に寄るのも良いと思います。
日本の文化の良さを改めて感じる、弁天座と、絵金蔵。弁天座は昔の芝居小屋を体感でき、舞台に立つ者も、観客も、その距離感に心が踊る感覚がするだろう。
周辺に徒歩3分程の所にある、菓匠西川屋資料館とおっこう屋。特に西川屋の資料館奥には「美味しんぼ」の「日本全国味巡り高知編」が展示されている。抹茶と上生菓子のセットで、こじんまりしながらも趣きがある庭を眺めて一休みも良い。
おっこう屋では、掘り出し物が見つかるかもしれない。ゆっくり辺りを散策しながら休日に巡るにはオススメ。
土佐を代表する浮世絵師、広瀬金蔵の絵金蔵です。室内でゆっくり鑑賞できます。手に持たされる提灯がムードを高めてくれ、案内係の方も親切です。
館近くの駐車場はすぐに一杯になり、少し離れた無料駐車場を利用しました。歩くのが苦手な方は辛いかもしれません。