木の根ふれあいの森

入口の吊り橋は、長くて、高くて、ハラハラです！また、遊歩道の半分はセラピー感満載、半分はアドベンチャー感満載で

快適なコテージです。ルールは厳守なので適当な人は利用しない方がいいです。チェックイン時刻前に行っても入れません。ペットは絶対NGです（車中でも不可）。タバコポイ捨ては放火扱いで警察に連絡されますよー！マナーの悪いキャンパーが多い昨今、これぐらい厳しくて良いと思います。川沿いですが川は見えず、夜空は広く見えません

利用料は、8人コテージ33000円（内税）＋エアコン別途1100円＝34100円必要。
他施設のコテージに比べ割高な値段にしては親切ではないサービス内容と思います。ホームページにも詳細が記載されておらず、行ってから分かることばかりでした。気になる点を記載させて頂きます。

【良い所】
・自然が多くコテージからの景色が最高。
・予約時の店員さんや受付の方の対応が親切・丁寧で話しやすいです。
・コテージは綺麗。

【改善して欲しい所】
・ゴミの持ち帰り
旅行でゴミの持ち帰りは辛い。
・冷蔵庫の電源が入ってない。
行ってからではなかなか冷えません。
・8人コテージはドコモの電波が圏外。
内線もないため、何かあればわざわざ受付まで行かなければいけない。緊急時も同様。
・コテージなのに便座が冷たい。
・シーツや汚れたレンタル道具を受付まで返却しなければ行けない。
・バーベキューセットのレンタルはあるが、椅子のレンタルがない。丸太が無料で用意されているが、雨で濡れており立ち食いしなければならない。また室内は座卓なので、膝の悪い人は注意が必要です。
・布団をベット柵へ干して帰らなければならない。
・しゃもじ、ざる、BOXティッシュが常備されていない。常備されている包丁が切れない。

約5年ぶりにキャンプに来ました。山の散策コースには少しだけどアスレチックもあり山を感じながら楽しめます。また研修所にはcafeが新たにOPENしててオシャレな雰囲気で料理もここでしか食べられないものばかり。ランチやディナーだけに来てもいいかも。ただ、冬は道路の積雪や凍結があるので要注意。予約をしていれば店主から教え頂けるらしい。

ワイルドな遊歩道があって探検している気分になりました。コテージやキャンプサイトも見学しましたが、良さそうでした。併設のジビエ洋食店が最高に美味しい。幸せな気分になります。

木の根ふれあいの森キャンプ場（きのねふれあいのもりきゃんぷじょう）は、高知県吾川郡いの町戸中（こうちけんあがわぐんいのちょうとちゅう）にあるキャンプ場だ。
国道194号線を本川に入ったダム湖沿いにあり、標高は600m。
夏でも涼しいのが魅力的だ。

この日は自宅を車で出発し、木の根ふれあいの森キャンプ場に向かった。
2019年8月16日で、前日に台風10号が通過したばかりだ。
ということで、いつもは美しい仁淀川もこの通り。
それでも支流の上八川川は、この程度に回復していた。

国道194号線から、橋を渡る。
細い山道を5分ほど走ると、駐車場に到着だ。
駐車場に面して、バンガローが4棟建っている。

さすがに超大型台風が通過したばかりなので、キャンプに来る物好きは俺くらいのようだ（笑）
管理棟には誰もいない。
奥の研修館。
鍵がかかっている。
バンガローで使うシーツなどが置かれているようだ。
看板が、無造作に置かれている。

案内板で、敷地の配置を確認する。
誰も来そうにないこともあり、本来ならこの駐車場に車を停めて荷物を担ぎ上げないと行けないのだが、車でキャンプ場まで進むことにした。

キャンプ場は、意に反して非常にきれいに整備されていた。
調理場。
竈もきれいだ。
スペースも広いので、なかなかいい感じ。
流しもある。

今回はバーベキューを楽しみに来たので、ツリーハウスに行ったりせずに食事の準備をする。
途中の道の駅で買ってきた野菜を切る。
キャプテンスタッグの焚き火台でバーベキューを楽しむ。
炭はダイソーで買ってきたのだが、2人ならちょうどいい分量だ。

ビールで乾杯、運転手の俺はお茶だが（；涙；）
地元の新芋が出ていたので、焼き芋もつくってみた。
ホクホクしていて、とても甘い。

食事を終え、撤収。
この後、木の香温泉で汗を流した。

初めて行ったキャンプ場だが、意外ときれいに維持されていた。
これならデイキャンプだけでなく、泊まりできても良さそうだ。
トイレは管理棟まで行かないといけないが、調理場もあり便利だ。
ただキャンプ場からの景色が今一なのが、残念だ。
せめてダム湖でも見えたらいいのにね。