安芸城跡
住所 | 高知県安芸市土居953 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.city.aki.kochi.jp/life/dtl.php |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 3.5 6 件の口コミ |
Aki Castle | |
近くの同様の会社 土居廓中(どいかちゅう)武家屋敷(野村家) — 高知県安芸市土居 岩崎弥太郎生家 — 高知県安芸市井ノ口甲 |
安芸城跡 件の口コミ
6 城跡に登ってみました。階段はありますが、上に近くにつれて結構急な道となります。
下りは落ち葉で滑って転びそうになるので、行かれる方はお気をつけて!
一番上の詰と呼ばれる部分は思ったより小さなスペースで、古い石垣もあって静かな場所でした。
安芸城跡付近は小学生が元気に遊んでいたりして、のんびりした空気が流れて癒やされました。
1309年安芸親氏がこの地に城を構えたと伝えられている。
以後、安芸氏の居城となった。
1569年落城後は長宗我部元親の弟香宗我部親泰が安芸城に入城し、阿波進攻の拠点となった。
長宗我部氏は「安芸」を「安喜」と改めた。
江戸時代になり山内氏が土佐一国を与えられると、重臣の五藤為重は居留地として安喜城を選んだが、1615年の一国一城令により城ではなく「土居」と称した。
すでに存在していた内堀と土塁の内側に屋敷を構え、石垣を築いて枡形と櫓門を整備し、土塁の上に塀を築くなどの改修を行った。
以後、明治時代に至るまで「安芸(安喜)土居」として五藤氏が居住した。
行くまではお堀見て石垣見て終わりかなと思ったけど意外と遺構が残ってました。石垣はそれ程ないですが見ておいて損はないです。意外と見所あります。上まで行っても高さは41mらしいのでそんなに疲れませんでした。もう少し整備してくれたらもっといいのになぁ。
少しの石垣、土塁、曲輪が残っています。
見学するのに手頃な規模で、30分もあれば見学できます。周囲の歩いて5分くらいのところに内部公開してる武家屋敷があるので時間があれば見学するのも良いかもしれません。
博物館は、休みで見学できませんでした。
博物館や周囲の散策を含めると所要2時間位でしょうか。博物館の裏に数台の無料駐車スペース有りです。