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瑞巌寺五大堂

住所 宮城県宮城郡松島町松島町内111
電話 +81 22-354-2023
時間 08:30-17:00
サイト zuiganji.or.jp
カテゴリー 仏教寺院, 観光名所
評価 3.8 14 件の口コミ
Godaido of Zuiganji Temple
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瑞巌寺五大堂 件の口コミ

14
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
ミスターアパッチ
04 二月 2022 15:11

無料施設です。
日本一周の旅の途中で寄りました。
手前の赤い橋がカワイイ。
橋の板間には隙間があり少し怖いです。
お堂はいい意味で古くて趣があります。
五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。
ここから見る仙台湾もいいですよ。

成田健悟
28 一月 2022 17:37

孤島ですごく見晴らしがよく気持ちいい場所です。

It's an isolated island with a great view and a pleasant atmosphere.

K
04 一月 2022 19:01

すかし橋を渡りたくて行きました

お子さんが怖がってちょこちょこ歩いていて可愛かったですが、子供目線だと下が近くて確かに怖いかもですね。

ですが、橋を渡ったら絶景が見えますよ。

まさ・なち
26 十二月 2021 8:59

【国指定重要文化財】慶長9年(1604)に伊達政宗が瑞巌寺の再興に先立って再建したもので、東北地方最古の桃山式建築といわれています。
本尊の五大明王像は五代藩主吉村が500年ぶりにご開帳した1700年代以降、33年に一度ずづご開帳される秘仏です。
21世紀に入ってからのご開帳は平成18年 (2006) にありました。
『すかし橋』
橋桁の上に人が一列で渡れる程度の板が二本渡されているだけなので、隙間からは海面が丸見えです。五大堂に参詣の際に、足元をよく見て気を引き締めるため…と言われています。

Naoki
11 十二月 2021 16:35

五大堂は、大同2年(807)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、天長5年(828) 慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開基の際、「大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。
秘仏とされる五大明王像は、五代藩主吉村が500年ぶりにご開帳した1700年代以降、33年に一度ずづご開帳されるようになりました。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。堂四面の蟇股にはその方位に対して十二支の彫刻を配しています。
伝説では、 慈覚大師円仁が延福寺を開いたときに、五大明王を安置したところ坂上田村麻呂が祀った毘沙門天は、ある夜、光を発して沖合いの小島に飛び去り、 その島は毘沙門島といわれるようになったそうです。

足立和舟
09 十一月 2021 8:11

松島湾観光船乗り場から歩いてすぐのところにあります。赤い色の短い橋をふたつ渡って、五大堂に向かうのですが、この橋を渡るのがちょっと足がすくみます。
隙間のある橋げたに、二本の渡り木があり、橋げたの隙間から下が丸見えで、足を踏み外したらと考えてしまいます。まあ~落ちることはないでしょうけどね。
五大堂からの展望は松島海岸の島がきれいに見えて、ベンチに座りゆっくと眺めるも良い。ここは是非とも立ち寄りたい場所でしょうね、尚且つ無料で立ち寄ることができます。

松島音丸
14 六月 2019 21:06

五大堂は政宗公の時代に造営されています。瑞巌寺の前身は823年に天台宗の延福寺として造られますが鎌倉中期になると滅しています。1259年に臨済宗の円福寺にて開創され、戦国時代の後は再び衰退していきますが、1604年に政宗公により再興され瑞巌寺となりました。明治維新では廃仏毀釈の影響で厳しい状況になりましたが、明治9年 (1876年) に天皇の御在所になった事で復興につながりました。
 厨子には明王像が収められています。中央が不動明王様で真言は「ノウマクサマンダ_バザラダンカン」です。火炎で煩悩 (ぼんのう) を焼き尽くす大日如来 (だいにち_にょらい) 様の怒り化身です。利益絶大といわれる強いパワーを発していますから敏感な方は熱さを感じると思います。
 東は降三世明王 (ごうざんぜ_みょうおう) 様で、三界 (欲・色・無色) 、過去・現在・未来の三世、貪欲・瞋恚 (しんに) ・愚痴の三毒というあらゆる煩悩を堅固に調伏する怒りと慈愛の明王様です。真言は「オンソンバ_ニソンバ_ウンバザラ_ウンパッタ」です。
 南は軍荼利 (ぐんだり) 明王様です。とぐろを巻く者という意味があり首や手足に蛇を巻き付けています。虚空蔵菩薩 (こくうぞう_ぼさつ) 様の忿怒身で息災延命の御利益があります。真言は「オンキリキリ_バザラ_ウンハッタ」等です。
 西は大威徳 (だいいとく) 明王様で文殊菩薩 (もんじゅ_ぼさつ) 様の忿怒身 (ふんどしん) です。閻魔 (えんま) をも降伏させる仏様で善人に危害を加えようとする悪霊の呪いを破壊、また悪夢消滅の功徳があります。真言は「オンシュチリ_キャラロハ_ウンケンソワカ」です。
 北は金剛夜叉 (こんごうやしゃ) 明王様です。煩悩や悪業を食べ尽くす釈迦如来 (しゃか_にょらい) 様の化身です。食べ物が喉を通らない (心の) 病を治します。真言は「オンバザラ_ヤキシャウン」です。
 ここまででも相当な御利益とわかります。チラ見で帰るのではなく、真言の「ノウマクサマンダ バザラダンカン」を唱えて合掌すると強い加護を受けられます。
 五大明王は平安前期の一木造りという事ですが、特異なのは内ぐりがなく (一般的な仏像にみられる内部の空洞がなく) 重量感のある木仏です。従って、常時開帳では割れによる損傷の可能性があり33年に1度の機会になっていますが、2016年に空調管理された三井記念美術館で特別展示されています。不動明王様は火炎が波形模様で輪郭が宝珠形状です。恐ろしい形相のようで慈悲の視線を感じる表情をされています。他の明王様の火炎は小振りの宝珠形状で各部の形状は2体が対になるような作りが見られます。一木造りではあるものの一体ではなく、腕や台座などに継ぎが見られます。

 五大堂は人は多いけれど面白くないと思った方は鑑賞の方法を知らないという事になります。建築様式には楽しみがあります。正面に立ち、上を見て頂くと左右の木鼻が龍になっています。対になる場合には阿吽 (あうん) といって口の開いた阿の龍と閉じている吽の龍が組み合わせられています。蟇股 (かえるまた) には干支の彫刻が施されて解りやすい鑑賞対象ですが、屋根を支える木組みや軒反りも伝統技法です。瓦の家紋や鬼瓦も見所です。石燈籠では、最上部に宝珠という玉ねぎ型の石があります。空の意味がありますから必ず上にあります。次は屋根型の笠、続いて灯りを点す火袋、その下は受け、曲線で縦長の竿、基礎部分が方形の物は地輪といいます。燈籠は形の種類が非常に多く、画像コレクションを制作する楽しみがあります。関心を寄せる程に政宗公らしさがあふれる御堂です。
 ***丸が9の「九曜 (くよう) 紋」は政宗公の時代より用いられ、土曜は聖観世音菩薩 (しょうかんぜおん_ぼさつ) 様、水曜は弥勒菩薩 (みろく_ぼさつ) 様、木曜は薬師如来 (やくし_にょらい) 様、火曜は虚空蔵菩薩 (こくうぞう_ぼさつ) 様、金曜は阿弥陀如来 (あみだ_にょらい) 様、月曜は勢至菩薩 (せいし_ぼさつ) 様、日曜は千手観音菩薩 (せんじゅ_かんのん_ぼさつ) 様、計都 (けつ) は釈迦如来 (しゃか_にょらい) 様、羅睺 (らごう) は不動明王 (ふどう_みょうおう) 様の九曜曼陀羅 (くようまんだら) を表します。中央には土曜、上に水曜。時計回りで羅睺、木曜、日曜で下が火曜、順に計都、金曜、月曜となり水曜に戻ります。道中の安全には欠かせない紋です。
 瞋恚 (しんに) は自分の心に逆らうものを怒り恨む事です。蟇股 (かえるまた) はヒキガエルの後ろ足が開いた形で貫 (ヌキ) と呼ばれる横に渡された角材の上に設ける力受けと装飾を兼ねたもの。釣鐘形にも見えます***

mitsumori
19 十一月 2018 16:44

15年周期で参拝してるけど、良さが全くわからん!おっかないだけだ。雨の日に当たるのでなんとなく憂鬱。立石寺 (山寺) の五大堂の方がまだマシ。独眼竜政宗も酔狂なもんよ、流石伊達男。江戸期はありがたいお堂だったけど今は残念系お堂。松島の牡蠣とセットでぼったくるな。また15年後来る予定。見に行く価値があるかどうかは天気次第。

MAJI
08 十一月 2018 3:58

人生の1/3以上を仙台で過ごし、初めて上陸致しました。縁結びだの、歴史だのは下の方のレビューを見れば解りますが、眺めを楽しむ、松島に遊びにきたのであれば、寄って見るのは楽しいかも知れません。 (お金も掛からないし)

只ひとつ、ここでミュウツーのレイドバトルはしないかな? (誰もおらん)

mutsumi
27 九月 2018 21:38

橋を二つ渡って、二つ目の島に五大堂がある。松島だから、あの近い間隔の場所に、二つも島があるのだろう。五大堂は仏教的な施設だということは分かるが、それ以上は、よくわからなかった。坂上田村麻呂が開祖らしい。次々に人が来るので、あまりゆっくりはしていられなかった。堂をぐるっと一回りして、すぐに見学は終わる。

矢口里志
25 九月 2018 9:59

身近な観光地で普段足が向かなかったのですが、天気も良かったのでぶらっと散歩がてら行って見ました。
さすが日本三景ですね、海に浮かぶ島々が絶景。寺社仏閣も歴史があり、巨木もたくさん自然豊かで松島は徒歩で回りきれるコンパクトな観光スポット。

EH TAN
17 九月 2018 3:35

This is a national treasure site situated just next to the jetty when you alight from the Matsushima excursion ferry ride. No entrance fee is required. The red bridges connect you to the temple and you'll have to walk on the planks as the bridges are not fully covered. Apparently it closes at 5pm. You'll get a good view of the bay from there. Highly recommended!

おやきさん
20 八月 2018 22:52

松島観光の名所の一つです。本堂前からの眺めは中々のものですが、遠くから観るのも良いです。近くにある瑞巌寺が管理する塔頭寺院と言う事で、御朱印も瑞巌寺にて貰う事が出来ます。拝観料は無料でした。

みちのえき
13 七月 2018 2:15

ここには書けないことがありました。
ごめんない。
私が悪かったと思います。。。。
でも、
そんな目で見なくても。。。。

悲しくなりました。

五大堂は、とても美しかったです。

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