秋殿南古墳

7世紀初旬に築造されたとみられる一辺24m、高さ約5mの方墳。全長約11mの両袖式横穴式石室を有する古墳で、石室内部への立入りが可能です。古墳の説明板もあり、説明板から先5mぐらいの左側斜面に開口部があります。石室内には少し屈んだ状態で、比較的楽に入る事ができました。巨石積みの石室は立派で、さほど苦労少なく拝見できるのでオススメです。古墳へのアプローチ道は、民宿ふるさとへ向かう道から、民宿方面へ。民宿の横の農道をさらに進むと古墳説明板が立っています。蚊と草の少ない秋から春先までの散策がお勧めです。コウモリさんがいるかもしれないです。

鳥見山の南側にある石室方墳。トミ一族 (ナガスネヒコ) に関係するのでしょうか。測量調査のみで正式な発掘調査は行われていないそうですが、築造年代は石室構成から見て7世紀初めごろ築造されたものと考えられるそうです。ヤマト王権が出来上がっているころですね。

足が悪いため、古墳の入り口を確認したのみで引き上げました。残念です！

竹藪のような古墳で、登り口も分からなかった。

石室入り口は狭いが　石室内部奥は高さ３m以上有る　コウモリが１０匹はいる