入江泰吉記念奈良市写真美術館
住所 | 奈良県奈良市高畑町600-1 | ||||||||||||
電話 | +81 742-22-9811 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | irietaikichi.jp | ||||||||||||
カテゴリー | 美術館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.4 14 件の口コミ | ||||||||||||
Irie Taikichi Memorial Museum of Photography Nara City | |||||||||||||
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入江泰吉記念奈良市写真美術館 件の口コミ
14 古都奈良の風景写真といえば…この方の名前が一番に上がるのではないだろうか…
故入江泰吉先生の作品を所蔵する奈良市立の美術館です。
新薬師寺の西側にあり…高畑界隈の静かな佇まいの中にある…モダンな建物の中にあります。
定期的に入江泰吉先生の企画展覧会を開催しており、ここ数年は…他の写真家の方々の企画展と同時に開催されているようです。
見比べて、過去と現在の奈良を知る…タイムトリップのような時間です。
まぁ…奈良はあまり変わっていない事を実感することになるのですけど…(笑)
新薬師寺の近くにある美しい美術館
駐車場は1時間無料
企画展は意欲的だし展示室は広く見やすい
運営面では、ホームページの更新とかチラシの配架とか、改善の余地はあると思う。
本日、無料ということでいきました。後半に中藤毅彦「エンター・ザ・ミラー」という現役の写真家の白黒写真が興味深かった。いくつかの国の裕福ではない庶民を撮り続けることで、時代を表現している。
1階はいってすぐのあかるいロビーに高校生の写真がならんでいたが、これらに上等の枠をつけられていたら、私にはプロと判別つかない。
携帯で写真をとるだけの、他人の写真のよさがわからないレベルの私には、入江泰吉の凄さは奈良を記録してきたということに感心した。
40年か50年前、きたときにはこんなんだったかな、と感慨深い。
折々に色んな方の作品展をやってますが、やはり私には入江さんの作品を一番好ましく思います。ありきたりではありますが、日本の故郷奈良 (勿論、飛鳥・斑鳩等を含む大きな意味での奈良です。) への郷愁を掻き立てられます。しかし、その奈良も30年40年前とは大きく変化していることをしみじみと感じさせてくれる作品群でもあります。
設計 黒川紀章
竣工 1991年
お馴染みの四角い柱は階段で少し上がったところにあります。今回細めで内部でも照明器具として利用されています。周囲の景観に合わせて屋根は瓦でタカサを出さずメインの展示は地下にあります。入口に入ると、複雑な造形の天井が目につきます。白くスミ入れされた感じを見るとガンダムぽい気がしました。
地下から見る庭は高さがあり面白いです。庭に出れたら良いのですが。少し残念です。
駐車場は100m南にあります。1時間無料でスペースは十分あります。
新薬師寺に隣接する写真家入江泰吉をテーマにした美術館。
一階はカフェ、地下一階が展示スペース、ミュージアム・ショップ、写真集の図書館となっています。
入館料は500円、国立博物館の半券で400円に割引されます。入江泰吉の仏像や社寺の写真を中心に、他の写真家の展示も行っています。常設展はないので、前もって調べておかないと、目当ての写真がないこともあるのでご注意ください。
春日大社の南門から南の若宮神社、不空院、新薬師寺と社寺をめぐりながら、30分ほど歩いて行くことができます。観光客も少なく、落ち着いたいい道なので、是非歩いてみることをおすすめします。
タイムスリップしたように見応えある写真展で大満足。残念なのはコロナ禍なのに入口で検温がある訳でもなく、アルコールを置いてあるだけで連絡先を書く紙も自由に書いて下さいのようになっているのは如何なものかと思います。展示室には窓がないので換気ができている感じではないため、もう少し危機感と緊張感もって受付の方は対応すべきだと思います
落ち着いて観賞できるスペース。午後遅くに訪ねたので、来館者もぽつぽつくらいでした。
住宅地内なので車だとすれ違い厳しいとこもある狭い路地を進む南からのアプローチのほうがやや広い。
建物から南に歩いてすぐのところに十数台くらいの駐車場あり。
順路最後に図書スペースがあり、写真集などかなりの数があって、時間切れでしたがそれ目当てにまた訪ねようと。
入江さんの展示数十点&他の作者の企画展(こちらがやや多め)って構成。
入江泰吉さんのほとけさんのお顔を主としての写真が特集されて展示されていました。相変わらず何度拝見しても素晴らしい、有り難い写真でした。
特別展示も色んな顔写真の作家はユニークでした。
風景とかって実物の方が美しいと思ってる方多いと思います。
でも1度入江泰吉さんの写真を見て下さい。ため息が出ますよ。
え?こんなに写真でそこに行ってなくてもその場所に自分がいるような錯覚を
覚える程引き込まれる写真です。
ご年配の方々が割と行く写真館なので比較的空いています。
毎回テーマを替えて展示しています。
ぜひ見に行ってみて下さいね。
入江氏の写真鑑賞に定期的に訪れます。
巨匠が撮った数々の大和路の写真はまるで絵画のような美しさで、凄まじい迫力が伝わってきます。奈良に昔から住んでいる方にとっては懐かしさを感じられるかと思います。
順路から前半は入江氏の大和路の風景写真、後半は企画展が数ヶ月のスパンで展示されています。
館内にはカフェがあり、美味しいケーキを味わえます。
JAF会員だと割引特典あります。
車で来場する場合は、南側にコインパーキングがあります。新薬師寺とセットで鑑賞するのが良いかと思います。
Took me 3 minutes to get water running when washing hands. Not fun when you have soap all over your hands.
入江泰吉の作品を一度も目にすることなく、奈良の旅の下調べをする事は不可能だと思う。奈良が好きでよく訪れるが、ひょっとしたら俺は入江作品のあの風景、仏像のあの表情が、自分の目で見たいのかと思う。
それだけにここはうれしい。
建物の中の天井に、水面の光が揺らいで美しい。
地下が展示室になっている。訪ねた日は大和路の風景の作品が展示されていた。
また志賀直哉・上司海雲・杉本健吉といった人たちとの交流の記録も展示され、昭和初期の奈良サロンの厚さも感じられた。
惜しいのは代表的な仏像をモチーフにした作品は観られなかったことだ。何度も訪れることができる人ばかりではないはず。これぞという作品は常設展示をお願いしたい。
After visiting the former residence of Irie Taikichi, I continued my journey on knowing more on the photographer by paying a visit to his name sake photography gallery. The architecture itself is very special, with a large open pond and terrace field-like slopes. And the permanent exhibition is a powerful tool to display the great photographer’s love for the Yamato Road, or, simpler, Nara.