飛鳥寺
住所 | 奈良県高市郡明日香村飛鳥682 |
電話 | +81 744-54-2126 |
時間 | 09:00-17:30 |
サイト | asukamura.com/sightseeing/487 |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.2 19 件の口コミ |
Asuka-dera | |
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飛鳥寺 件の口コミ
19 駐車場は入口の前に【有料の所】と【無料の所】と2箇所ある見たいですね。
僕は大きな無料の駐車場がある【万葉文化館】に停めて5分程歩いて行きました。
境内は小さく見どころは少ないですが、
【仏像か千年以上前から形も変えず、また同じ位置に安置されている】のも凄いですし、想像しかできませんが、この地で、蘇我氏など歴史的な出来事や、シルクロードの最終地点だった事を想像すると、スケールの大きさに興奮しました。
二度目の飛鳥寺です。
今回は前より人が多かったです。
ツアーの人に紛れてお話も聞けました。
奈良の大仏さんよりスリムです。
駅からはバスもありますが、私は自転車にのってみました。
しかしかなり距離はあります。
令和二年九月に初めて参拝しました。レンタサイクルで伺ったのですが、まず到着してビックリしたのが、バスが何台も止められる駐車場の広さ。さすが日本最初の本格的仏教寺院、石舞台古墳と共に、明日香観光ツアーの定番のようですね。
かつての伽藍は鎌倉時代の落雷でほとんど焼失され、いまあるお堂は近世のものだそうです。狭くなった境内のあちこちに、当時の伽藍を偲ぶ礎石が残されています。
建立当時から唯一残されたのは、かの有名な止利仏師の造立した飛鳥大仏です。こちらも2度ほど火難にあい、すすけた感じになっていますし、顔が少し右を向いています。焼かれた時に傾いたのでしょうか?堂内にあった絵によると、当初は法隆寺の釈迦三尊像と同じく、脇侍二体と光背を伴った造形であったそうです。個人的には気のいいお兄さんといった表情に見えて、拝んでいるととても親近感がわく仏様です。
飛鳥大仏は東大寺の大仏と同様、写真撮影が許されています。全国的に有名なお寺ですと、撮影可なのはこのふたつの寺院になるのでしょうか。
お寺の周囲は東側が小高い山、西側は広大な田んぼが広がり、なんだかとってものどかです。伺った時期は稲の籾が色づく寸前で、その上を赤トンボが群れをなして優雅に飛んでいました。良い時期に訪問できました。
本堂の釈迦如来さまは撮影が可能です。
重要文化財が撮影できる寺院は限られているので、大変貴重な存在です。
きれいなお姿とはいえませんが、これほど古いものを修理しながら残されていることは、すばらしいと思います。
レンタルサイクルや️、自動車駐車場もあるので参拝しやすいです。
蘇我馬子が発願し推古天皇が創建させた日本最初の寺とのこと。当初は塔を中心に3つの金堂とそれを囲む回廊があるなどの大伽藍であったとのこと。本尊の銅造釈迦如来坐像は、飛鳥時代の作で日本最古の仏像とのこと。正面から見ると少し左を向いており、左側からと右側から表情が多少違うと説明の人(住職?)が言っていた。写真撮影がOK。
日本最古のお寺である飛鳥寺。当時の礎石跡があり、広大な寺院であった事が伺えます。
本尊の飛鳥大仏は609年に創られた日本最古の仏像です。独特の面持ちで、何故か引き込まれます。
鎮座している位置も向も当時のままとのこと。平安・鎌倉時代の災害にも関わらず残っているのは、何か特別な力が…と思ってしまいます。
寺院内の持仏は写真撮影OKです!
教科書に出てくる、大化の改新を成し遂げた舞台だと思うと、感慨もひとしお。中大兄皇子と藤原鎌足に討伐された、蘇我入鹿のお墓が見れたりと、歴史を感じられます。
最後に鐘をゴーンと鳴らして、気分は最高です。
分かりやすい説明により
余計に最古の仏像の素晴らしさを感じました。拝観しやすい境内です。
いい音の余韻に浸れる 打たせて頂ける鐘もあります。
庭も綺麗で入鹿の首塚も近いです。
この規模で駐車場500円とか高すぎる。万葉集館に停めて歩きましょう。完全に騙された。大仏様は立派で、ありがたくお参り、御朱印を頂きありがとうございます。駐車場を無料にして、拝観料を500円にしたほうが絶対印象が良いよ。岡寺近隣の有料駐車場といい、この辺りは少し配慮が足りない。観光客減ってるのはそのせいだよ。
田園風景に似合う小さな古寺ですが、知名度は抜群ではないでしょうか。寺宝 飛鳥大仏は誰もが学生時代に教科書や副本で目にし記憶に残っている人、過去に遠足や修学旅行でも訪れた人も多いのではないかと思います。大人になった今、再び仏と対峙すれば悠久の時と新たな発見を感じ取れるやもしれません。
蘇我馬子が創建した日本初の本格的仏教寺院とのことで、往時は五重塔を有した壮大な伽藍だったよう。しかし、平安時代と鎌倉時代の2度の落雷で炎上し、今は往時のものとしては大仏様が残るのみと案内の方が説明してくれた。この寺の西に甘樫丘があり、その北麓は雄略天皇の時代に雷神が落ちていたことから今でも「雷」という地名であるので、「ここは雷がよく落ちるんですか?」としょうもない質問をしたら、「平成の時代にも2度落ちました」とそのまま返されて、恥ずかしい限り。この飛鳥寺の南に飛鳥板葺宮があり、今からおよそ1300年前の皇極天皇4年 (645) の6月12日、その大極殿は皇極天皇の御前で、専横を極めた蘇我入鹿は中大兄皇子によって暗殺され(乙巳の変)、遺体は大雨降る庭に打ち捨てられたとか。おそらく雷の轟いていたことではと思われる。
貴重な文化財に手が触れるぐらいの距離で拝観できる事、優しく打つととても柔らかないい音のする鐘を自らの手で打つ事が出来る事、熱心に説明して下さる御住職を含めて他にない距離感でいい。他府県の客人を案内したい奈良的テーマパークだ
お宮さま詣での途中、以前から気に掛かるお寺なのでお詣りしました。日本最古の寺院且つ日本最古の仏像なら、日本人として当然参拝すべきでは。飛鳥大仏さまは、まだ異国のお顔をされている感じですが、慈悲深くお優しく包んで下さり、感謝です。
ここの仏像を見つめて静かに向かい合っていると、心の奥から感動が湧き上がってくる。思わず少し涙してしまった。権力闘争の側面もあったにせよ、当時の人々の篤い、懸命な信仰心が感じられ、その仏像が今も伝わっていることに感謝の念を感じずにはいられない。
596年(推古4年)に仏教の保護した蘇我馬子の発願により、日本初の本格的寺院
本尊の日本最古の釈迦如来坐像は、創建時から場所が変わらない
若干右を向いている(聖徳太子が生まれたとされる橘寺の方向では??)
和尚様が説明をしてくれる
境内は広くありません。
頭部だけ日本一古く、大仏を見たい大仏好きな人は入場料300円払う価値があると思いますが…僕は普通のお寺といった感じでした。
隣接する駐車場は500円で高いので周辺の公営無料駐車場に置いて歩きがいいでしょう。
飛鳥周辺の観光スポットは150~300円で入場料は安いんですが…
各施設入ると2000円位になります。
拝観料は350円です。駐車場は30分まで無料ですが、私は万葉文化館に停めて歩いて行きました(5分くらいです)。
パンフレットには蘇我馬子が発願し、推古天皇が創建した日本最初の寺と書かれていましたが、他の書籍では蘇我氏が創建した私寺と記されていました。天皇が建てたのと、有力者とは言え、私人が建てたのとでは随分印象が変わりますが、どちらにせよ、日本初の寺です。
御本尊の釈迦如来像は日本最古の仏像ですが、諸々の事情があるようで国宝には指定されていません。撮影は自由にできます。中に入ると録音の案内が流れ、お寺の歴史を解説してくれます。
創建当初は壮大な伽藍だったようですが、現在の境内はとても狭く、御仏だけ拝むならなら30分もあれば十分です。しかし、せっかくなら蘇我入鹿首塚まで足を伸ばしてみて下さい。徒歩2、3分ですが、長閑な田畑の風景が心を和ませてくれます。
さほど大きくはないですが、それがかえって立ち寄りやすい感じです。中では解説をしてくださったので、行きがいがありました。境内にお水をかけると御利益のある仏様があります。寺の前の駐車場は1時間超えると有料ですが、1時間くらいで帰って来れます。
アクセス
近鉄 「橿原神宮前駅」東口︰バス乗場
. かめバス (飛鳥駅行) 飛鳥大仏下車︰1分
近鉄 「橿原神宮前駅」東口︰貸自転車
. 明日香レンタサイクル
. (電動アシスト車あり)
拝観ガイド
拝観時間︰4/1~9/30
. 9: 00~17: 30 (受付17: 15迄)
. 10/1~3/31
. 9: 00~17: 00 (受付16: 45迄)
休業日 ︰4/7~4/9
拝観料 ︰一般 350円 中高生250円
. 小学生 200円
駐車場 ︰普通500円 中型2,000円
. 大型3,000円
飛鳥寺沿革
飛鳥寺は、588年に百済から仏舎利が
. 献じられたことにより,蘇我馬子が寺
. 院建立を発願し,596年に蘇我氏の氏寺
. として創建されます。
本格的伽藍を備えた日本最初の仏教寺
. 院です。
平城京遷都に伴い飛鳥寺も現在の奈良
. 市に移転し元興寺となります。
飛鳥の地に残された元の寺も本元興寺
. と称して存続します。
法興寺・元興寺ともよばれ、現在は安
. 居院と呼ばれています。
創建時の伽藍配置
飛鳥寺の伽藍は、五重塔を中心として、
. 東・西・北の三方に金堂を配して建つ
. 「一塔三金堂式伽藍配置」という配置方
. 式で、その外に回廊を廻らす伽藍配置
. でした。
回廊の南正面に中門があり講堂は回廊
. 外の北側にありました。
寺域は、東西約200m,南北約300mあ
. りました。
飛鳥寺概要
山号 ︰鳥形山
宗派 ︰真言宗豊山派
本尊 ︰釈迦如来 (飛鳥大仏 / 重文)
創建年 ︰6世紀末頃
開基 ︰蘇我馬子
正式名 ︰鳥形山 安居院 (現在の公称)
別称 ︰法興寺、元興寺 (旧法号)
文化財 ︰銅造釈迦如来坐像 (重要文化財)