唐古・鍵考古学ミュージアム
住所 | 奈良県磯城郡田原本町阪手233-1 | ||||||||||||
電話 | +81 744-34-7100 | ||||||||||||
時間 |
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サイト | www.town.tawaramoto.nara.jp/karako_kagi/museum/index.html | ||||||||||||
カテゴリー | 考古学博物館, 観光名所 | ||||||||||||
評価 | 4.5 11 件の口コミ | ||||||||||||
Karako Kagi Archeological Museum | |||||||||||||
近くの同様の会社 桜井市立埋蔵文化財センター — 奈良県桜井市芝58番地の2 |
唐古・鍵考古学ミュージアム 件の口コミ
11 弥生時代が水稲耕作に基づいた社会であることを実証した『唐古・鍵遺跡』のミュージアムで弥生時代田原本青垣生涯学習センターの2階にあります。
弥生時代の標準遺跡とされるだけあって各コーナーはポイントを押さえた数より質だなと感心させられる逸品ばかり、当時の国の中心都市の暮らしぶりを知ることができたり、奴国大乱を裏付ける環濠集落の成立から古墳時代へ至る過程も知ることが出来ます。
また遺跡の東側を流れる初瀬川の上流には同時期の環濠集落の芝遺跡や唐古・鍵の環濠集落が放棄された時期に突如現れた纏向遺跡との関係からも大変興味深い展示だと思います。
『弥生時代の環濠集落(国)』を知るのに最適です。
同じ近鉄沿線の奈良県立橿原考古学研究所附属博物館にも出土品が展示されていますので合わせて訪れた方が良いです。
交通手段は自家用車か徒歩
参考徒歩:近鉄田原本駅20分『ミュージアム』25分「遺跡公園」20分近鉄石見駅
展示の仕方がかっこよくて、勾玉をライトで透かせて見せる演出も素敵だった。有名な絵画土器だけでなく鞘付きの石剣や弥生の布の残欠や紐などびっくりするようなものが見れた。
小さなミュージアムと聞いていたのに建物の大きさに戸惑ったが、複合施設の二階にあり駐車場も広かった。複数ある階段の踊り場にも土器が展示されていた。
小さなミュージアムですが、ジオラマと映像とが当時の様子をうまく再現してくれています。遺跡そのものは国道に縦断されているので、吉野ヶ里遺跡のように復元はできませんが、このミュージアムと遺跡の両方を訪れると良いと思います。
考古学は分かりませんが昔の人がどうやってつくったのかと、想像し、感心しました。小さい方の展示室の受付のおばさんがLINEに夢中で、こちらから声をかけるまでチケットを、見てもらえませんでした。暇やからしゃーないかなと思いますが民間ならあり得ません。2020年11月17日午後2時頃訪問。
もう5年以上も前になるが、先に公園の復元楼閣を観て、「土器の絵があっただけで、本当にここにこれがあったの?」と、観光客目当ての大袈裟な話題作りとの印象を軽く持ってミュージアムに移動した。
しかし、ここはそんな印象など払拭する充実した展示の真面目な資料博物館なのであった。
有難いことにボランティアの紳士にずっとガイドをしていただき、とても充実した時間が過ごせた。ボランティアの方々の地元愛にはいつも頭が下がる思いであるが、この時の紳士は現役の頃、当方の住む地方の工場にお勤めだった時期があったそうで、尚更親近感が沸いてしまう。
だから地元愛が行き過ぎた?と思える「お説」もまたご愛敬で、ニコニコ頷きながら拝聴出来るのである。
国の重要文化財も2千点
きれいな翡翠や古代の祭祀の様子が描かれた壺や甕、動物の骨などなどなど。
ボランティアガイドさんが懇切丁寧に教えてくれて、大満足。
今わかっている事実をこんこんと頂いた上で、自説をとお願いすると、これまたこんこんと出てきます。
その方が楽しいです。
そのかわりそれなりの下知識がないと理解も難しいでしょうけど。
弥生の里ホールの2階にあり無料公開中でした。広くは無いので展示数も限られますが高井田の古墳にも見られる線画の建築物などが描かれた土器や銅鐸の鋳型など見所が沢山あります。約1. 5km程離れた遺跡の一部が史跡公園として整備されました。隣接する図書館では調査報告書などの遺跡に関する資料も閲覧できたりします。
唐子鍵史跡公園の後は、唐古 鍵考古学ミュージアムへも寄ってみました。史跡公園から徒歩ではきつい感じです。
予約制だけど、クッキング教室もやっています。
オープンして間が無いのかとても綺麗な施設です。あちこちオープンスペースがあって持ち込んだお弁当食べてる方が沢山いました。
ミュージアムの常設展は200円ですが、企画展もあったので、共通券300円を購入しました。
最盛期の唐子・鍵ムラ
流水文
土製品
銅鐸の型
銅鐸造りは、当時の方法で再現されていました。
当時の焼き方で、壺と木製の器作り。
楽しそうだけど、めっちゃ難しそうでした。
ミュージアムにはレストランもあって、ランチ営業中でした。
唐古・鍵遺跡で出土した土器や農具を中心に展示。こじんまりながら充実した展示。
楼閣のある遺跡史跡公園から南に約2キロ離れてるので注意。田原本青垣生涯学習センターの2階(田原本町立図書館も併設)
ナビで住所または施設入力する場合:奈良県磯城郡田原本町阪手233-1、田原本青垣生涯学習センター(検索: ものづくりとことだまの国、2019年9月5日、6日)
リニューアルしてたので数年振りに訪れた。特にボランティアガイドさんは熱心で又楽しみにしてたのだが運悪く木津川の団体さんが連続で予約有りダメ。折角だから何とか隙間を狙って一件だけ対応して頂けた。「水字貝を描いた盾型埴輪」について質問させてもらったが親切に解説していただいた。なんとこの方、これに関係する巴形銅器を専門に研究されていて別途資料を追っかけて来て渡してくれて感激。感謝あるのみ。
新しい展示の仕方も工夫して、ポイントをアピールする様になっていた。
褐鉄鉱の容器もここの一番の役者かも・・・平群の田んぼから以前はよく出て来た褐鉄鉱、畑の石ころと同じ存在だったんだろう、以前は仕事で月に一度は訪れた、お客さんはここの大地主、知ってたらもらったものを残念。