薬師寺 東院堂
住所 | 奈良県奈良市西ノ京町390 |
電話 | +81 742-33-6001 |
時間 | 08:30-17:00 |
サイト | yakushiji.or.jp |
カテゴリー | 仏教寺院 |
評価 | 4.6 7 件の口コミ |
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薬師寺 東院堂 件の口コミ
7東京国立博物館の1階に、御本尊の聖観音菩薩像の模造が展示されているのだが、あまり知られていないのは残念である。本物は銅製だが模造は明治期に作られた木造である。しかし本物と見まがうほど精巧に作られており、博物館では明るいところで後ろからも鑑賞できるので、ぜひ多くの方に鑑賞してほしいと思う。
鎌倉時代建立の国宝の仏堂です。
靴を脱いで堂内に上がらせて頂けます。
ご本尊の聖観音像は白鳳時代作と伝わる国宝の仏様です。
「祈りの昇華」とも評される、慈悲深く気高いお姿を拝すると自ずと掌が合わさります。
堂内では先祖供養の経木塔婆や、祈願の護摩木、蝋燭の申し込みを受付て頂けます。
この東院堂は回廊の外にある為に、見落としてしまい、参拝せずに帰ってしまう方も多いようですので、是非ともお参りをして頂きたく思います。
薬師寺と言えば法話。高田好胤住職が有名です。
コロナ渦でも不定期で法話が聞ける催しをしています。
2019年までは土日に行くと法話が聞けたものですが今は各種行事にすら人を入れず僧侶だけで祭りごとを行っている模様です。
東塔も昨年2020春に完成したのにいつまでたっても落慶法要ができずにいます
コロナのせいで
現在の東院堂は3軒目の建物です。
平安時代中頃の天禄4年(973年)の火災によって焼失しその後鎌倉時代の弘安8年(1285年)に現在地付近に南向きの建物として再建され、更に江戸時代の享保18年(1733年)には現在と同様の西向きの建築に変更されたとされています。
東回廊の外側にあるので、
実は…うっかり拝観を忘れそうになってしまいました.
薬師寺の豪華絢爛な白鳳伽藍の中では
一見地味なお堂ですが、
こちらも国宝です。
靴を脱いでお堂にあがり、
御本尊の聖観世音菩薩像に参拝しました。
四方を四天王像に囲まれていて、
それ程大きくない立像ですが崇高なお姿に心が安らぎますよ。
像は白鳳時代後期〜奈良時代の作と言われていて国宝です。
堂内は撮禁なので外からお写真を撮らせていただきました
そして薬師寺の白鳳伽藍の南東端、
には「龍王社」がありました。
…こちらは…
天武天皇の皇子であり、
謀反の疑いを掛けられて、
自害することになり、
「悪龍」になった悲劇の存在「大津皇子」の怨霊・魂を鎮めるための
「大津龍王宮」なのだそうです。
概要
東院堂が高い基檀の上に建つのは、
水害・湿気を避けるための工夫で鎌倉期建築の特徴なのだそうです。
奈良時代には観音池の横にありましたが再建時に現在地に移されました。
1285(弘安8)年の再建時には南向きに建てられていましたが、1733(享保18)年に西向きに変更されています。
堂内には、白鳳仏を代表する本尊で国宝・聖観世音菩薩(銅造観音菩薩立像)が安置され、
その四方は鎌倉時代の四天王像が守護しています。
像高188.9cmの本尊は、
飛鳥時代後期(白鳳時代)
または奈良時代(7〜8世紀)の作。
四天王像は東に持国天(じこくてん)、
南に増長天(ぞうちょうてん)、
西に広目天(こうもくてん)、
北に多聞天(たもんてん)
…が安置されています。
本尊は、年中拝観することができますが、
国宝展などで出陳される場合もあるので、
聖観世音菩薩像拝観がお目当ての際には、確認の上に出かけましょう。
薬師寺は「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
アクセス
〜薬師寺へのアクセス〜
・近鉄西ノ京駅/下車すぐ
拝観時間
8: 30~17: 00
(️受付は16: 30まで)
拝観料金
・大人/
大人1100円
団体1000円
(玄奘三蔵院伽藍非公開時 個人800円 団体720円)
・高校生/
高校生700円
団体630円
(玄奘三蔵院伽藍非公開時 個人500円 団体450円)
・中学生/
中学生700円
団体630円
(玄奘三蔵院伽藍非公開時 個人500円 団体450円)
・小学生/
小学生300円
団体270円
(玄奘三蔵院伽藍非公開時 個人200円 団体180円)
バリアフリー設備
障がい者用駐車場:
車椅子貸出:
車椅子対応スロープ:
車椅子対応トイレ:
割引:
薬師寺東院堂は養老年間 (717~24) に造立されたそうです。現在のお堂は弘安8年 (1285) に建立されたそうです。
御本尊聖観世音菩薩立像は若々しい気品のある仏像です。書き置きの御朱印をいただきました。 古いパンフレットには有馬皇子をモデルにしたとも伝えられる、とあります。ただ、有馬皇子の変は658年、薬師寺の創建は680年。少し離れている様に思います。
また、四天王像は持国天像が南西に多聞天像は南東にと本来の位置とは違っていました。江戸時代にお堂を南向きから西向きに変えた際、像の配置は変えなかったということでしょうか? この四天王像は最近重要文化財に指定されたそうです。
East Hall of Yakushi-ji Temple which was rebuilt during Kamakura period with the standing statue of Guanyin Bodhidatta.
镰仓时期重建之木制东院堂,供奉观音菩萨立像。位于药师寺东南角。