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元興寺 禅室

住所 奈良県奈良市中院町11
電話 +81 742-23-1377
サイト gangoji-tera.or.jp
カテゴリー 仏教寺院
評価 4.8 6 件の口コミ
最寄りの枝
元興寺 — 奈良県奈良市中院町11
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元興寺 禅室 件の口コミ

6
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円座厚司
15 十二月 2020 11:15

元興寺の禅室は国宝に指定されています。禅室は元興寺の僧房の西側部分を鎌倉時代に改造したもので、僧達の生活と修行の場であったそうです。かつては一房ずつに仕切られ、学僧達が寄宿していたということです。
普段は内部に拝観は出来ませんが、2度ほど公開されていて拝観したことがあります。

代々木乃助ククル
15 四月 2020 12:38

世界遺産。
飛鳥時代の瓦が現存して使われている。
他の遺物も目を瞠るものばかり。
ここかしこに花を愛でる寺。

keiichi
25 四月 2019 9:36

蘇我一族の霊を祀った寺との事。そして
後世には浄土念仏の教えの根拠地となった場所。

yu yu
23 四月 2019 14:23

元興寺禅室。截頭(せっとう)円錐という形の瓦を縦方向に二分割して作った丸瓦が、屋根いっぱいに並べてられています。いろいろな色があって美しいですね。

naotoshi
21 四月 2019 8:43

2018.01.02. (火) 11: 00 二回目参 (奈良斑鳩人)
元興寺の創建年は593年で 聖徳太子サンが
推古天皇の摂政に就任した年のコトで 日本
最古級のお寺です
ソノ頃から各伽藍が整備され 現在は禅室と
ソノ東の本堂とは 棟続になっていますが
ソコには当初 1棟の僧坊 (僧侶の居住空間) が
有ったトノ事です

と言う事で 現在の国宝禅室は 鎌倉時代の
1185-1274年の間に大規模な改修工事が
行われたモノだトノ事です

なお 禅室の建築様式は 桁行四間 梁間四間
一重 (1階建) 切妻造りの本瓦葺です
また 禅室内の建築部材には 582年伐採の
部材が有ったトノ事ですが ソレが間違い
ナイなら 世界最古の木造建築物と・・?
しかし屋根瓦には 7世紀飛鳥時代のモノが
間違いなく随所に残り 1300年前に我々の
先人が製造した瓦を 見るコトが出来
感動モノでした!
皆サンも お忘れナク御覧になって下さい!

因に 不定期ながら禅室内の公開が有るトノ
事で ソノ際には是非に訪れたいモノです!

森山浩司
23 十二月 2018 8:13

がんごうじ
寛元2年(1244)には極楽房を中心に大改築が行われ、元興寺極楽坊本堂(極楽堂)と禅室(春日影向堂)の二棟に分離されました。この事から極楽房は東向き(旧元興寺は南向き)の独立的な寺院となったようです。平成10年 (1998) 、元興寺が「古都奈良の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されると、
周辺の街並みはそのバッファーゾーンとして位置づけられ、「ならまち」として新たな奈良の名所となりました。
しかし、この「ならまち」の大部分がかつて元興寺の境内地であったことは意外と知られていません。古代元興寺の伽藍については、おおよそこの図のように推定されています。残念ながら、古代元興寺の伽藍を知る遺構はほとんどわかっていません。元興寺全室の建物や、塔跡基壇とそこから見つかった鎮壇具、各所に残る礎石がかつての巨大寺院の片鱗をうかがわせますが、大伽藍は今までは「ならまち」の下に埋もれてしまい、その姿を偲ぶべくもありません。

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