古宮遺跡(伝推古天皇小墾田宮跡)

高市郡明日香村豊浦で幻想的な景色が楽しめる古宮遺跡（小墾田宮）へ行って参りました
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一本の木が立つ古宮土壇が撮影の人気スポット 今では蘇我氏の庭園だったとする見方が有力
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撮影は19時頃青空も良いですがやはり夕焼けが一番好きかな今の時期小さな虫がすんごい飛んでるのでマスク持って行った方が良いです
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近い距離でも撮れるので携帯のカメラで撮影来られる方もチラホラこの日は近くの甘樫丘でコキアも一緒に満喫です

田んぼの真ん中にこんな遺跡が、一本の木がこんもりとした土の上に立っている。写真を撮りに3人ほど撮影していた、遠くに畝傍山が見える不思議な景色である。

墨書土器でも知られる小墾田宮が置かれたところとも伝わる遺跡。写真愛好者にも知られた場所。

推古女帝の宮だったのか、はたまた蘇我氏の庭園だったのか。当面、発掘調査はないだろうから、黒白はつかない。でも、良いじゃないか、それでも。いずれにしても、明日香風を実感する得難い隠れ人気スポット。

伝小墾田宮跡（おはりだのみや）　

なお、ここには何の痕跡もないことから他の地とされる。むしろこの地は、推古天皇豊浦宮跡の一部であった考えた方が妥当なのではないか。現在、指定されている推古天皇豊浦宮跡だけでは小さすぎる。

後に、推古天皇豊浦宮は小墾田宮に遷都した後、飛鳥寺に対して尼寺として使用されていた。

三十八柱神社 (みそやはしら神社) が小墾田宮跡地として有望との事。

斑鳩にいる聖徳太子が通うにはまだ遠いが、豊浦よりは近い。さらに、蘇我氏に支配された飛鳥から遠ざけるにも三十八柱神社はいい場所である。

シンプルisベスト！
こういう感じのところ、めちゃ好きやわ (^o^)

おはりだのみやあと

聖徳太子が政治を執り行った宮殿である小墾田宮がここにあったと推定されています。小野妹子ら遣隋使一行をここに迎えて、隋の使者が推古天皇に頭を下げたたことで、隋と対等な外交を成立させた歴史的偉業が達成されたのですね。（説）