玉石社
住所 | 奈良県吉野郡十津川村玉置川 |
電話 | +81 746-64-0500 |
サイト | www.tamakijinja.or.jp/pre_sh/index.html |
カテゴリー | 神社, 観光名所 |
評価 | 4.5 8 件の口コミ |
Tamaishisha | |
最寄りの枝 玉置神社 — 奈良県吉野郡十津川村玉置川1 |
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玉石社 件の口コミ
8 玉置神社奥宮です
玉置山御神体、大己貴命御鎮座の
神聖な場所です。
玉置神社御本殿から更に山道をあゆみ辿り着きます
たくさんの鳥居をくぐって行きます。
参道の途中で巳様と会えました
ちょうど巳の日だったので出会えた事に大感謝です
初めて伺いました (2022.8.10)
水神様の奥から山頂までの中腹に有ります。隣に岩の神様もいらっしゃいました。
ここまで来たら山頂まで行くしかないでしょ (山頂にはお地蔵様いらしゃいました)
玉置神社と玉置山の間の階段途中にあるお社。
社殿はなく、「玉石」と呼ばれる自然石を御神体とし、新宮の岩倉神社にも見られるような古代の磐座信仰を残す場所です。
非常に小さなお社ですが、玉置神社の基となった場所と伝えられ、大峯修験道でも、本殿に先んじて礼拝するのが習わしと なっているそうです。
神様に呼ばれないとたどり着けない場所と、1部の人に言われている。
確かに悪天候の場合行けない長い道のり。
ちなみに、若者の間でも玉石社などはパワースポットとしてよく知られている。
社務所、台、梵鐘が国の重要文化財となっている。更に境内地の杉の巨樹群は奈良県の天然記念物であり、さらにさらに2004年7月に登録されたユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部である。
天然記念物 大杉さんはめちゃデカい。
ちなみにお賽銭の所はちゃんと入れた方がいい。
入らずにそのまま100円が浮いていたりする。
あと、行くのがしんどいのは分かるが、
かなり溜まっている音がしたので、早めに回収した方が防犯にもいいと思われる。
古代、神武東征以前から熊野磐座信仰の一つとして崇められてきた玉石は、 玉置神社本殿と玉置山頂上中程に鎮座しています。
社殿がなくご神体の玉石に礼拝する古代の信仰様式を残しています。玉置神社の基となったのが、この玉石社と伝えられ、玉石に宝珠や神宝を 鎮めて祈願したと伝わっています。
大峯修験道では、玉石社を聖地と崇め、本殿に先んじて礼拝するのが習わしとなっています。
玉置神社は大峰山脈の南端に位置する標高1,076mの玉置山の山頂近くに鎮座し神武天皇御東征の途上として伝承されています。
創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の御宇に王城火防鎮護と悪魔退散のため、早玉神を奉祀したことに始まると伝えられています。
古くより熊野から吉野に至る熊野・大峰修験の行場の一つとされ、平安時代には神仏混淆となり玉置三所権現または熊野三山の奥院と称せられ霊場として栄えました。
江戸時代には別当寺高牟婁院が置かれていました。その後、慶応四年の神仏分離により神仏混淆を廃し以後玉置三所大神、更に玉置神社となり現在に至っています。
境内には樹齢三千年と云われる神代杉を始め天然記念物に指定されている杉の巨樹が叢生し、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。
玉置山山頂近くに露頭する玉石を神体とする末社玉石社を玉置の称の由来とし、地主神または奥の院と位置づけており、山容を神奈備として崇拝することが起源であったと考えられている。
この玉石社では大己貴命が祀られており、同社には社殿・祠の類は無く、白い玉石群に囲まれ、地中からわずかに一部が露出している黒い丸石を御神体としている。この黒い丸石の地表に出ているのは、この石のほんの一部分に過ぎず、その地中に隠れている部分は測り知れないほどの大きさであるといわれており、神武天皇が神武東征の折、この石の上に神宝を置いて勝利を祈ったとされる。また役行者が竜王の脳から出た宝珠を、あるいは弘法大師が自分の宝珠を、この玉石群の下に埋め祀ったといわれている。