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たんだの椿

住所 奈良県香芝市平野
電話 +81 745-76-2001
時間 00:00-24:00
サイト www.city.kashiba.lg.jp/shisei/0000000833.html
カテゴリー 景勝地
評価 4.5 4 件の口コミ
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たんだの椿 件の口コミ

4
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Ys-R
11 十一月 2021 9:50

平野長者・たんだの椿(平野)

昔、平野に長者がありました。大きな屋敷を構えて豪華な生活をしていました。ところが古くから大事にしていた椿の大木を切ってしまってからは、家族がひとり死に、二人死に、とうとう家族全部が死んでしまい、屋敷もなくなってしまいました。あまりの悲惨さに村人が、その屋敷が建っていたあとに一本の椿を植えてやりました。その椿は今でも花が咲いているのですが、花を取ったり枝を折ったしすると腹痛が起こるといわれています。

サドル
07 十一月 2019 6:37

家の近くにこんな木があったなんて知らなかったです。丁度花が咲いて見頃かな。

中村真也
08 十二月 2018 8:05

香芝の民話にある、たんだの椿です。周りが田んぼや畑なのでとても見つけやすいと思います。
民話自体は香芝市のホームページにありますので、ご一読ください。

堀純一
04 十二月 2018 4:43

香芝市の民話に出てくる椿の木

民話 たんだの椿 (概略)
昔、このあたりは「平野千軒」と言われ
多くの家があったそうです。
そこに土塀で囲んだ立派な屋敷があり、
大きな椿が花を咲かせておりました。
この屋敷には、
病の若い娘がいるとうわさされていましたが、
誰も見たことが無かったそうです。
やがて椿が枯れてきて
根元から切り倒されてしまいした。
その後、椿屋敷の人々も次々に亡くなり、
平野千軒も寂れていったそうです。
あまりの悲惨さに、
村人が屋敷跡に一本の椿を植え、祠を祀った
それからここを通る人は、
誰もが花や線香をあげるようになったそうです。
今でもその椿の枝を折った者は、
きまって腹痛がおこると言われています。
「平野千軒 たんだの椿 今もあります 七つ石」

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