唐招提寺御影堂
住所 | 奈良県奈良市五条町13−46 御影堂 |
サイト | www.toshodaiji.jp/about_mieidoh.html |
カテゴリー | 仏教寺院 |
評価 | 3.7 3 件の口コミ |
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唐招提寺御影堂 件の口コミ
3Mr.
26 十一月 2021 22:50
元々は興福寺の子院だった一乗院の遺構 (江戸初期築) で、移築復元するまでは裁判所庁舎として使われていた。
国宝の乾漆鑑真和上坐像を安置している (開山忌前後の3日間のみ開扉) 。特筆すべきなのは目を閉じた形での彫刻であること。両目失明しても渡来した鑑真和上の生き様を表現している気がしてならない。
障壁画は坐像安置のため昭和の天才画家東山魁夷が描いたもので文化的価値も高い。
おだたかし
16 十一月 2020 5:02
重要文化財。文化財指定名称は「旧一乗院 宸殿 殿上及び玄関」。鑑真の肖像彫刻(国宝)を安置する(開山忌前後の6月5日 - 7日のみ公開)。建物は興福寺の有力な子院であった一乗院(廃絶)の遺構で、慶安2年(1649年)の建立。1962年までは地方裁判所の庁舎として使用され、1964年に唐招提寺に移築された。障壁画は鑑真像に奉納するため、日本画家東山魁夷によって新たに描かれたものである。