伊射奈岐神社
住所 | 奈良県天理市柳本町1898 |
サイト | kanko-tenri.jp/tourist-spots/south/izanagijinja |
カテゴリー | 神社 |
評価 | 4.2 6 件の口コミ |
Izanagi Shrine | |
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伊射奈岐神社 件の口コミ
6(いざなぎじんじゃ)鳥居は、神社西側にあり、駐車場(ほぼ路駐、駐車場との案内あり純粋な駐車場てはなく、路駐やん…(笑))R169沿いの大和天神山古墳の西側というか古墳の隣にあります。古墳が先か、神社が先か?なのですが、歴史ある神社で、間違いようですが、資料が少なく、創建年代は不明のようです。古墳は4世紀代なので…。古墳の神社側は、かなり土取されている感じですので、神社の創建と関わりがあるのかな?と感じました。ダラダラいってますけど、古墳が先っすね(笑)。てか、すみません、卵が先がニワトリが先か論より、どっちがどっちでも、現在に素晴らしい神社を拝見できますし古墳も残ってくれてますし、感謝しないと。 追記 こちらの神社の手水舎、江戸時代の物だと思いますが、に見える文様と書体が私的には癒されました。
この神社の前を通る度に気になっていました。小さな神社なのに昼から燈籠に明かりが入っています。裏に回って車を駐車場に停めてみたら、こっちが表でした。中は予想以上に広くて稲荷社も天満社も庚申さんもありました。創建はわかりませんが、時代とともに信仰の対象が変わったのでしょうか。神社の前の小さな石橋に天満橋と刻名されていたのが楽しかったです。
日本武尊ゆかり『伊射奈岐神社』・・
伊射奈岐神社は第10代崇神天皇の陵から道路を挟んだ天神山古墳西側に鎮座し、祭神は国生み神話の伊邪那岐命を祀ります。この神社の由緒として、社記が天文年間 (1532~1555) に焼失したため創建年代や規模等は詳しく分らないとされますが、崇神天皇の御代に創建されたとされます。その事から伊勢神宮と同時期に創建された最も古い神社です。日本武尊 (ヤマトタケル) が東国征伐の出陣の折り、伊射奈岐神社に戦勝祈願をして伊勢へ出立したと伝わります。この伝承から大和朝廷の崇敬が厚かったということが証明されます。またヤマトタケルの名前は古事記では倭建命であり、日本書紀では日本武尊です。また東国征伐の折り伊勢神宮の日本武尊の叔母である斎王、倭姫命に会いに行ったそうです。
また伊射奈岐神社は大和天神山古墳を境内にもつ珍しい神社です。この古墳は全長約103mの前方後円墳ですが、道路建設 (169号線) より中心から墳丘は二つに切り離され、東側が消失しました。道を走ると古墳が二つに分けられ削られてることが、コンクリート壁の姿でよく分ります。