西大寺 愛染堂
住所 | Nara, Saidaiji Shindencho, 6−14 |
時間 | 09:00-16:30 |
サイト | saidaiji.or.jp/precinct/p03 |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
最寄りの枝 西大寺 — 奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1−5 |
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西大寺 愛染堂 件の口コミ
7 令和二年 7月23日 京都初夏の旅
西大寺 愛染堂
このお堂自体が元は京都御所にあり移築されてきた物みたいです (^^)
重要文化財に指定されている愛染明王坐像と、国宝に指定されている秘仏叡尊上人坐像が安置されています️
そして、隣接する大黒堂の御朱印も拝受できます
東塔基壇西に建つ入母屋造・桟瓦葺向拝付の大型仏堂。叡尊上人の住房であった西室の跡地に、1767年、京都にあった近衛家から寄進を受け、邸宅御殿を移築したユニークな仏堂である。
その内部は三区画に分かれ、北側は障壁画や襖絵のある客殿とし、中央内陣には須弥壇にお前立の愛染明王、その後ろの厨子の中にご本尊の愛染明王が祀られている。南側には国宝の興正菩薩寿像や歴代の先師尊霊の位牌を祀っている。
21/06/27、蓮を拝観するために訪ね、興正菩薩寿像やお前立の愛染明王をお詣りした。堂守の方から丁寧な対応をいただき、堂内を静かな気持ちでお参りすることができた。
なお、蓮は、お堂裏の西塔跡にある蓮苑で見られるが、ロータスロード中では規模が小さく、今後の期待としたい。本堂、四王堂、東塔跡などに置かれていた蓮鉢は風情があり、蓮苑で育てられたものが運ばれたのだろう。
愛染(あいぜん)堂。西大寺唯一の国宝、興正菩薩叡尊(こうしょう ぼさつ えいそん)坐像があります。『愛染明王坐像』は秘仏で、開扉される時期が限られていますので、ネットなどで調べてから行かれて下さい。
西大寺愛染堂の秘仏の愛染明王像は元寇の際、持っている鏑矢が西に飛び敵を敗退させたと言われています。
1月中頃から2月初めと、10月中頃から11月初めに開扉されます。
国宝の興正菩薩坐像は常時拝観できます。
建物は近衛内前の御所政所移築したものだそうです。
愛染明王のご朱印があります。