北山十八間戸
住所 | 奈良県奈良市川上町454 |
電話 | +81 742-27-9865 |
時間 | 09:00-17:00 |
サイト | www9.plala.or.jp/kinomuku/kitayama.html |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 4 5 件の口コミ |
Kitayama Juhachikenko | |
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北山十八間戸 件の口コミ
5193
29 一月 2023 10:54
昨秋、たまたま通りかかって外から見学。
ハンセン病患者を保護・救済した施設だとのこと。
説明看板があったけど、薄いし遠いしで読めず…
光明皇后の創始説もあるようで、もっと深く調べていきたいと思う施設でした
醸のり子
12 八月 2022 3:06
鎌倉時代の僧・忍性が立てた、ハンセン病患者のための施設です。
日本においても、寺院はアジールとして機能してきました。
ここは般若寺道の途中であり、この先に「かさ」の音と重なる春日大社が鎮座するのは偶然ではないのだろうと思います。
古い素朴な信仰に、切実な願いを含んでいたのだろうなと考えると、ここはとても重要な場所なのだと思います。
大屋武士
18 六月 2022 2:32
ハンセン氏病患者を受け入れる福祉施設が鎌倉時代にすでにあってしかも明治の世まで連綿と続いてたとは…
忍性上人というお坊さんが創立したらしいけどほんとに徳の高い人って実在するんやな
しかもこの建物大東亜戦争後の引き揚げ者たちの保護施設にもなったらしい
長い間いろんな人を救って来たんやな
こういう施設はもっともっと広くみんなに知らせて観てもらうべきやと思うけど
建物の中が見学出来んのがほんまにもどかしいわ
常時公開するべきやと思うけどな!
mksch00l
16 十月 2021 12:32
かつては癩病と呼ばれたハンセン病患者を収容救護した施設、鎌倉時代に社会的弱者の救済に力を注いだ真言律宗の僧、忍性により創設されたと伝わっています、江戸時代に現在の場所に移され、建物もその時のものみたいですが、救護活動は明治初年まで連綿と続けられたそうです
奈良の民衆史を物語る貴重な施設ですね、入口に鍵が掛かっていて常時公開はされていませんが、もっと多くの人達に知ってもらいたい場所です