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ニホンオオカミ像

住所 奈良県吉野郡東吉野村小川
電話 +81 746-42-0441
時間 00:00-24:00
カテゴリー 彫刻, 史跡, 観光名所
評価 4.1 8 件の口コミ
Canine Statue of Nihon-Okami
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ニホンオオカミ像 件の口コミ

8
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
いな
23 十一月 2022 2:15

過度な期待は禁物。
県道に面した場所にオオカミの彫刻があるのみです。

"一番最後のニホンオオカミ"とのことですが、余程思い入れがない限り「あぁ、うん…」となるだけでしょう。

ただ、この像の為だけに駐車場まであるのはビックリ。
それに彫刻自体はかなり立派なので、近くまで来たのならば立ち寄っても損はしないと思います。

石鯛黒鯛
10 八月 2022 8:05

東吉野の鷲家口に設置された日本最後のニホンオオカミをモデルとした等身大のブロンズ像。この地区は日本オオカミ最後の棲息地として知られていて、明治38年 (1905) に鷲家口で捕獲されたニホンオオカミを最後にニホンオオカミは絶滅したとされています。捕獲されたオオカミは現在英国の大英博物館に有り、”採集地ニホン・ホンド・ワシカグチ”と記録され、動物学上の貴重な資料として保存されています。

喜久男佐藤
04 六月 2022 13:11

榛原駅を起点に東吉野から吉野方面へ抜ける県道116号線東吉野村役場のすぐ近くにあります。
サイクリングの途中に立ち寄ります。
大英博物館にしか剥製が無いのは、日本の文化財や希少動物の保護保存に残念ながら幻滅します。
狼もその事を嘆いているように吠えています。
是非立ち寄ってみてください。

近田直人
27 四月 2022 23:56

ニホンオオカミが最後に捕獲確認されたのがこの奈良県吉野郡東吉野村でこの鷲家口。明治38年の事。それに因みニホンオオカミの銅像と記念碑が立つ。山に向かって吠える狼の表情に、最後の生き残りとなったこの狼の悲哀が見え、胸を打つ。因みに鷲家口は明治維新の魁天誅組の終焉の地。これも何かの因果、そんな事を思うとまた感慨深い。

sky
18 二月 2022 4:51

日本狼が絶滅する前、この地域で最後に捕獲されたそうです。この銅象は、その時捕獲された等身大で作られたとか。日本狼は小型だったのかと思いましたが、若い雄とのことで成長途中と考えると我が家のラブと同程度の大きさだったのが伺えます。

A K
01 九月 2021 8:47

記録に残る最後のニホンオオカミ捕獲地が東吉野でここに像が建てられています。それ以外は特に目立ったものはありません。

実物大かはわかりませんが像は若い雄狼で意外と小さめ、柴犬ぐらいです。捕獲されたオオカミはアメリカ人動物学者に売られ、現在はロンドンの博物館に毛皮と頭骨が標本として保管されています。

気紛れで立ち寄ってみましたが、思いの外色々考えさせられる場所でした。

モトヒロタニ
20 七月 2021 11:38

北海道の某カブ旅番組で立ち寄った場所だったので気になってて、やっと訪問。
これだけ自然豊かでも絶滅してしまったんだと感じた。
見どころってそんなに無いけど、すぐ下に流れる川と、対岸の山の風景が印象的で、しばらくはボーーーーっとしてた。

宮沢義雄
13 七月 2021 12:31

日本に、狼が居た事さへ、知らない人が増えてきてるので、歴史的・生物学的に見ても、色んな意味で貴重なスポットです。
ニホンカワウソ等も同様に、絶滅の途を辿るのでしょうかねぇ… (´д`)

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