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飛鳥水落遺跡

住所 奈良県高市郡明日香村飛鳥
電話 +81 744-54-5600
時間 00:00-24:00
カテゴリー 史跡, 観光名所
評価 3.6 7 件の口コミ
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飛鳥水落遺跡 件の口コミ

7
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森昭二
31 十二月 2022 13:13

『日本書紀』に記されていた日本初の時計(水時計)の跡です。それがこのように残っていたとは驚きですね。それにしてもこちらの礎石は礎石同士を更に石で繋いでいるというかなり特異な形をしています。私は他にこのようなものを見たことがありません。何故このような形をしているのでしょうか?水時計という精密機器が設置されていたからでしょうか?
水時計というのは当時の最先端のテクノロジーであり文字通り「文明の利器」だったと思います。そういうものを人々に見せることによって朝廷の威信を示すという意味もあったと思いますが、土地や人民というモノだけでなく「時」をも朝廷が支配するという意味もあったと思います。
最後になりましたが飛鳥資料館で発掘された当時の水落遺跡の模型と復元された水時計・漏刻を見ることができます。

Yoshio
26 十二月 2022 4:15

天智天皇の即位前の中大兄皇子のとき、斉明天皇のとき、水時計を作ったのは、壬辰の乱の小説で知っていたのですが、その遺跡があるとは、知らず、驚きました。どういう仕組みか分かりませんが、良かったです。

小椋明夫
19 十二月 2022 16:44

中大兄皇子が建設した漏刻(水時計)の跡。掘立柱の建物跡地内にそれらしき施設が残っている。当時の日本(倭)は中国の先進技術を積極的に取り入れようとしており、これもその一つと思われる。

北川善保
06 十月 2022 14:36

あすか夢の楽市の駐車場 (無料) にくっいてあります。

中野寛
17 八月 2022 5:12

残っている石が古代の水時計のどのパーツになるのか理解できない。説明板があれば、星5つ。

山山
18 三月 2022 13:29

言い伝え通りに現れるって感動もんです。
重要な場所は細い道がデフォでしたね、軍勢が攻め込まれないよう立ち合い道とかが各地に残る名残です。この地の狭い道はバイクでも危ない、自転車で周るのが良いです。

達哉
11 三月 2022 6:31

中大兄皇子が造ったといわれている日本初の漏刻 (ろうこく) 、つまり水時計の跡で、日本書紀にその記載があるとのこと。この柱跡は掘立柱建物跡で、近くを流れる飛鳥川の水を建物内に引き入れて、時を計っていたらしい。記録によると、日本で初めて時計による時の知らせが行われたのが6月10日であったため、それを記念して「時の記念日」が制定されたとのこと。

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