パレス温泉

めっちゃレトロなお風呂屋さんです。
入口から男女に分かれていて、番台のおじさんにお支払いするスタイル。440円か460円かそんな感じでした（2022年9月）

石鹸とかは購入になります。
ドライヤーは一個「ご自由にお使いください」って置いてあります。あんまりパワー強くないので、ロングヘアーの方はドライヤー持っていってても良いかも。

小学生から男女に分かれて入るらしいです。保護者の方は心配なら同じ性別の方が同行するのが良いと思います。

番台と脱衣所は一応目隠しがあるのですが、おじさんがひょいともし顔を出したら見えると思います。
奥の方は完全に死角なので、気になる方は脱衣所のどの辺で脱ぐとか気をつけると良いと思います。

お風呂は普通のお風呂、水風呂、電気とバブルと赤外線のお風呂、サウナがあります。

鏡がまたよい。近所のお店の広告が貼ってあるんですが、今もこのお店やってるのかな…？と思ってしまいます。

いやー久ぶりに銭湯に来ました。外観から感動しました。古めかしい暖簾が何とも言えない良い味を醸していますね。番台のおばちゃんが元気よく迎えて下さいました。まいどーイラッシャイ。今でもこの銭湯を維持営業されている事に感謝、感謝です。浴室内は十分満足出来る内容でした。のんびり浸かっていると60年前の子供自分を思い出し、懐かしい気持ちになりました。この貴重な銭湯がいつまでもありますように。生駒市民なら絶対行くべき所です。

【要点】
・生駒駅から徒歩圏内の歴史感じる銭湯

【感想】
ずっと来たかった銭湯に出張の最終日に来れました！写真撮りたいから明るいうちにと思っていたのですが、取引先の若い子の話がめっちゃ長く暗くなってからの到着にでもかえって雰囲気いい感じに撮れたかもです。ちとパワー強めのスチームサウナ含めめちゃくちゃ良かったです！なんですがずっと煙臭く、風呂から上がったら灰皿が燻って煙がロッカーの中の服も髪もなんだか煙草臭く、残念な湯上がり感になってしまいました。。でもまあ十分に五ツ星ですね。

古くからある参道の脇道にある温泉。一見、古い建物だが中に入ると昔ながらの温泉が味わえる。投稿主の自分は平成生まれだが、昭和の雰囲気がどんなものか知らなかったが、ここの温泉を利用してみるとなんとなしだが少し分かる。平成や令和にはない昭和時代の雰囲気が楽しめる希少な温泉。アクセスは近鉄生駒駅から徒歩約5分程度で着くので遠くから来る人にとっても利用しやすい。ただし、車でお越しの際は近くの有料駐車場を利用するしかないので注意して下さい。

近鉄枚岡駅～生駒山上までハイキングをしたあとに立ち寄らせて頂きました。
事前の情報ではほぼいい評価しかなく、楽しみにしながら疲れが限界に達した状態で、到着！　…ところが、16時からやったみたいで、15時10分に到着したが、どうしても入湯したかったので、生駒駅前で時間をつぶして、いざGO！
入口については本当に口コミどおりの、昭和レトロ感満載の一瞬ためらう感じではあったが、中は普通に味のあるいい雰囲気でした。
で、洗い場の中に入ると真ん中に2メートル四方の浴槽 (浅いのと深めと) が2つあり、その両サイドに洗い場が各7つずつ。
奥に泡風呂があり、隣に水風呂、その横に小さなサウナ (今回は入ってません)

銭湯なのに (？) 富士山等の壁画はなく、無地！！（笑）　で、窓はひびが入ってるし、壁もとてもキレイではない
しかし、なぜか落ち着く、、お湯の温度は少し熱めでしたが、お湯もキレイで快適！　しかも440円と超リーズナブル (タオル、石けん、タオル等は持参必要)

口コミ情報どおりの本当によかった銭湯と思いますし、お薦めです。
また、生駒周辺に行ったときには100％立ち寄りますね～

パレス温泉。その名の通り「宮」だった。
近年、訪ね歩いた銭湯の中でも格別級の
すごみがあった。素晴らしい。生駒という
盆地の景観、街並みもよいのだが、パレス温泉
も構えからして、かなりディープな雰囲気を
如実に醸し出している。特別感が半端ない。

たとえるならば、アメリカにおけるアラスカ、
中国におけるチベット、日本における沖縄
のように街中銭湯でありつつも、生駒という
土地柄か、都市の中心部や周縁部ではなく
独自の「進化」を遂げてきた雰囲気が漂う。

かなり古びた銭湯なので、ゆるい感じの番台
かと思いきや、「こんにちは！」とかなり
元気のよいアップ系な感じで気持ちもあがる。
脱衣所のロッカーの上部にデザイン画のような
鳥が描かれている感じといい、浴室内の
スチームサウナのフォントといい、すべてが
ノスタルジックという単純な言葉では還元
しきれない尖り方、素晴らしさがある。

お湯の温度も少し熱めでよい。
水風呂には肩にかかる小さな「滝」がある。
これも非常によい。カランの前の鏡には、
生駒で商売をやっている（やっていた）
であろう商店（スポンサー）の名前、
電話番号が入っている。これもとてもよい。
もちろん、昭和ノスタルジーと言えば、
それまでなのだが、そんな単純な言葉
では回収しえない生駒感があってよい。

この日はあいにくの雨だったが、生駒で
パレス温泉に出会えたことで心休まる
時間を過ごすことができた。近年、本場中華
ではなく街中華という言葉が膾炙しつつあるが
パレス温泉も生駒の地だからこその「進化」
を遂げてきたという意味で街銭湯なのだろう。

2020年11月2日
湯屋本常一

昔ながらのアットホームな雰囲気が売りの銭湯。
サウナの横に水風呂ありますが、かなり冷たい！
サウナの後のこの水風呂は…
ととのいます (笑)