福智院
住所 | 奈良県奈良市福智院町46 |
電話 | +81 742-22-1358 |
サイト | yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/02tera/01north_area/fukuchiin |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.3 7 件の口コミ |
Fukuchi-in | |
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福智院 件の口コミ
7古刹の多い奈良ではあまり知られていない寺だが、本尊の地蔵菩薩坐像は見事な造りで、ぜひ拝観することをお勧めしたい。鎌倉時代初期の作で重要文化財。なお、十月だったか、秘仏の十一面観音も特別拝観できるようだ。
本堂を見学させてもらいお参りさせてもらいました。紅葉の時期や四季折々いろんな時期にお参りさせてもらうとまた違ったこともあると思います。循環バスもJR奈良駅や近鉄奈良駅から出てるので便利です
今日!以前から行きたかった福智院に行って来ました!地蔵大仏様はキリッとした顔と後拝の化仏が他のお地蔵さんには無いもので、後拝に日が差すと後ろに虹が現れるようになっていて地蔵大仏様を作った仏師の演出におどろかされました
拝観料400円ですが、価値ありましたね。
非常に大きな地蔵菩薩があり、凄いです。こんなに大きいのは、初めてです。慶派系の仏師の作のようです。また、丁寧な説明をいただき、良く理解できました。
お寺の方がとても感じ良かったです。
お寺の由緒をうかがったり、雑談のような話をしたりと、良い時間が流れました。
錫杖を持たず、座っていらっしゃる地蔵菩薩様がいらっしゃいます。
736年に聖武天皇が発願し、玄ぼうが建てた法相宗の清水寺が始まり。1254年、興福寺の僧が再興し、福智院と改名、のちに叡尊が再建し、真言律宗のお寺となった。大和北部八十八霊場第七番札所。本尊は、鎌倉期の地蔵菩薩座像で台座と光背を含めた総高が6.7m、安坐し、右手に錫杖、左手に宝珠を持つ。台座は奈良期に流行した裳懸座、光背に560体の地蔵菩薩の小像を現している。1203年に発願、1254年に開眼供養されたもので、国指定重要文化財。
奈良の観光ゾーンである奈良町と高畑町に挟まれた小さなお寺だが、18/01/27にはじめて大きなお地蔵さんにお詣りできた。
21/03/18、宝冠十一面観音のご開帳でお詣りした。端正なお顔をされていた。廃仏毀釈で、福智院がお迎えした客仏さんだそうで、秘仏てなっている。案内に出ていなかったが、歓喜天も合わせてご開帳されていた。ご住職によると、歓喜天は、ヒンドゥー教のガネーシャに起源し、障害を司る神が、十一面観音によって善神に改宗したため、ご開帳にあたって一緒にご開帳することにしたと言われていた。歓喜天は、見た目にインパクトが強いためか、ほとんどが秘仏になっていて、お目にかかることが少ないもの。お祀りの仕方などもうかがえた。