グリーンガーデン

前から気になっていたカレーの店
GGランチ 海老カレーを激辛選択。汗は出ない位の辛さでした。旨辛ですね。
ナンはお代わり自由ではありませんので、食欲が旺盛な方は追加が必要です。
自分は丁度の満足感あり、ネパールティのシナモンの香り含め良かったです。
また行きたい店です。

カレーもナンも美味しいし、タンドリーチキンに添えるミントソースも大好きだけど、何よりここのチャオメンが美味しい。他では食べられない味。辛さは普通でも結構辛い！
ただチャオメンは日によって味と卵の形状がちょっと違う。シェフが日によって違う？
スクランブルエッグのシェフが好き。

接客してくれるいつものお兄さんもニコニコしていてとても感じの良い人です。

夜に何度か利用

最初に言っておくと味は良いが
(日本人向けマニュアル味)
コスパは悪い方だと思います

普通の飲食店の原価率は30～40%

ネパール料理店の原価率は20～30%と
言われています

ナンの原価はプレーンだと
どんなに高くても数円～20円位で
スパイスも通常より安く入手出来ると
思います

なので私はグリーンガーデンさんの
原価率は20%位だと推測しています

ネパール料理店は設備投資が少なく

ラーメン屋の半分以下の金額で
開業出来るので この10年で
かなり店舗が増えて来ました

たぶん設備で一番高いのはタンドールで
日本製タンドールだと 店舗用 中サイズで
25万ぐらいします

グリーンガーデンさんは どうか分かりませんが

お店を始めるにあたり
タンドールブローカーを通して
タンドールと4人の従業員を集めます

法人だとタンドール1つにつき
4人までの雇用が出来ますので
4人体制の お店が多いのは
そんな理由からきています

働いてる人は主にネパール人と
バングラデシュ人で

インド人はカーストがある為 料理店の
息子は そのまま後を継ぐ事が多く
日本に来て開店する事は ほとんどありません

グリーンガーデンの
オーナーさんは女性で

グリーンガーデン
キッチンカーのパティラパトニ
大阪で まつエクの経営もしてると聞いた事があります

コロナの影響で再入国に時間が掛かりましたが
最近ドッティーさんが母国から
グリーンガーデンに帰ってきました

ドッティーさんが不在の間
カトリさんがグリーンガーデンにいましたが

今はカトリさんはグリーンガーデンを辞め
大阪で働いてるらしいです

カトリさんは早口口調だったので
大阪が合ってるかも？

さて、料理のレビューですが

グリーンガーデンで色々なカレーと
ナンを食べましたが
その中で個人的に一番好きな組み合わせは

チキンバターカレー (中辛) に
チーズナンの組み合わせです

最強に高カロリーの組み合わせですが

スパイスの効いたチキンカレーに
バターの濃厚なコク

そこにチーズナンに塗ってある
溶かし蜂蜜バターとチーズの塩気が丁度よく合います

カレーやナンに追加で何種類か
セットがありますが

ちと高め (涙)

セットにするとプレーンナンが
一枚無料の お代わりが出来るので

お代わりするのを前提ならセットにするのもアリ！です

私は その日の腹減り具合で単品にするか
セットにしてプレーンナンをお代わりをします

ただしチーズナンは かなりのボリュームです！

腹一杯で お代わりしたくても出来ない
時がありました (笑)

セットに付いているトマトスープですが

個人的に苦手です

私　トマトジュース系が苦手なので (笑)

カキコミを見てるとスープが美味しい！

と書いてる方が多いので
きっと美味しいのでしょう！

ラッシーですが
ラッシー系は業務用を使っていて
味は普通です

私は家でカレーを作る時はラッシーも作るのですが

私的ラッシーの作り方は

安い桃缶のシロップと牛乳 又は飲むヨーグルトの組み合わせです

何故 安い桃缶かと言うと
安い桃缶は桃に酸味があり
その酸味がシロップに出ており
ラッシーに向いてるからです

桃の果実は食べるのもよし

ミキサーにかけて混ぜるのもよし！
ご自由に…

後 ネパール人の まかない飯的なセットがありますが

１つのプレートに色んな材料を煮たり
焼いたりした料理とインディカ米
(日本米に変更可能) がのっており

ネパールでは日常的に食べられてる
食事だそうです

実は私は苦手でして…

主にインディカ米の細長くてパサパサした
お米がダメでした

これは私が日本米に慣れてしまってる
日本人だからでしょう…

逆にネパールの人は日本米が苦手なのかもしれません

インディカ米について調べると

北インド ネパール バングラデシュ
パキスタンはインディカ米を

南インドは日本米に似てる丸い
お米を使っており
どちらの お米もパサパサ系に炊き上げていると書いてありました

ちなみに日本では当たり前のナンは
向こうでは それほど食べてないらしい… (笑)

従業員は主にインドで10年以上
料理修行して 日本語も勉強し

日本で仕事をする為に雇用先と契約後
就労ビザを発行してもらわなければ
ならず

大変な思いで日本に来られており
凄いです！

ちなみにタンドールの中は炭の直火
だそうで 3～400度にもなるそうです

着火材と炭代で1日1000円ぐらいかかり
そう……高い！

ナンをタンドールに貼り付ける時に
タンドールの縁に腕が触れる時があると思いますが

火傷しないのかな…？

陶器で出来てるとはいえ 熱そうです

これからも頑張ってください。

ごちそうさまでした。

追記

出前館との提携を始めました。

インドのキーワードで思い出したので
蛇足をば

昔 こんな事がありました

大阪の某焼肉屋で 私が〆の ご飯を食べ
終わって そろそろ帰ろうか…
というタイミングで

エンジニアとして 日本に来日された
ばかりのインド人が来られました

その人は日本語を ほぼ話せず
他の人が食べてるホルモンを見て
指をさし アレ (ホルモン) とビールくださいと注文していました

その後 メニュー表を見るが 日本語なので
全く読めず 困っていたようなので
私は帰るのを止め 全メニューを携帯で
言語変換して教えてました

当時は今のように簡単に変換出来
なくて大変でした… (-;)

その中で分かったのですが 牛ダメ！
豚 鶏 海老 野菜OK！でした

もしヒンドゥー教なら 豚もダメじゃなかったっけ？

と言うか ここ焼肉屋だぞ！ (笑)

結局 焼き方や食べ頃まで 調理の お世話してたら2時間もかかってしまいました (汗)

そして嬉しい事に その人が最後にビール
1杯を ご馳走してくれました！……が

自分 〆の ご飯以後は水しか飲まない性格
でして… (苦嬉)

お店の人ごめんなさい！

2時間 水だけしか飲んでませんでした…！

その人が退店するのを見届けながら
心の中で思いました

黙ってましたが 貴方が最初に食べてた
ホルモン…

牛さんでしたよ…… (笑)

宗教と食の文化の違い 調理の やり方が
違うのって 大変なんだなぁ～と思いました

ドッティーさんも来日した時は大変だったのでは!?

蛇足失礼しました (笑)

海外の方がやってるカレー屋さんです。
体温を計ったり、コロナ対策してます。
ナン・カレー・オレンジ色のチキン。
何処の町にもある、あのカレー屋さんです、好きな方も多いです。
他に行く所がない時、迷った時などは、オススメです。
深々と座れるソファがあるので、ゆっくりしたい時は其処に。
ソフトドリンクには、力が入ってません。
食事終わったら、カフェに行きましょう。

タンドリーチキンが絶品。カレーもナンも美味しくて、若い男の子でも満足できるボリュームです。また食べに行きたいですね。
店内は広くはないので、予め電話で確認することをおすすめします。

ランチセットに付いているトマトスープが絶品です。
他で飲んだことがない味でここでしか味わえないので、あーあのスープが飲みたい! と思ってついお店に行ってしまいます。
店員さんはカタコトの日本語ですけど、とても笑顔がステキで優しい雰囲気です。
子供用の椅子もあって、カレーの辛さが選べるし、通常はナンとミニライスだけど、ライスのみにも出来るので、子供連れでも大丈夫そうです。
選べるカレー、スープ、サラダ、ミニライス、ナン、飲み物がついて1000円くらい。
それに骨無しチキンかタンドリーチキンをつけると1300〜1500円でとてもお得です。
美味しかったです。

毎月訪れる、それほどもう一回行きたい！と思えるお店。
ナンカレーが本当に美味しいです。
ナンカレー以外にも様々なネパール料理が食べられます。
優しい店員さんで、居心地が良い

Cool little Nepalese place just blocks from Tomio station. Excellent food. Well spiced. English menu available.