大納言塚
住所 | 奈良県大和郡山市箕山町14−8 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | www.yk-kankou.jp/spotDetail12.html |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 4.5 6 件の口コミ |
最寄りの枝 羅城門跡 — 奈良県奈良市西九条町5丁目 |
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大納言塚 件の口コミ
6Kazuyoshi
06 十一月 2021 12:18
1591年(天正19)に51歳で没した豊臣秀吉の弟の豊臣秀長の墓所。大和・和泉・紀伊100万石を治め、大和郡山を拠点としていた秀長の遺骸は、この地に葬られた。最終官位が大納言であることから大納言塚という。
江戸時代に墓所は荒廃したが、菩提寺であった春岳院の僧である栄隆らの尽力により、1777年(安永6)に墓域が整備され、五輪塔が立てられた。現在ある五輪塔は、その時のものである。
kazuyoshi
15 十一月 2020 21:00
『豊臣秀長』の墓所。天正19年 (1591) 、郡山城内で没した秀長はここに葬られました。当初、この近くに豊臣秀吉が建てた大光院<だいこういん>という菩提寺があり、墓地を管理し菩提を弔っていました。
しかし、豊臣家が滅んだあと、大光院は京都に移され、秀長の位牌は東光寺 (のちの春岳院) に託されました。
その後墓地は荒廃しましたが、安永6年 (1777) 、春岳院の僧、栄隆<えいりゅう>や訓祥<くんしょう>が郡山町中と協力して外回りの土塀をつくり、五輪塔を建立しました。五輪塔は高さ2メートルで、地輪の表面には戒名が刻まれています。
場所:奈良県箕山町
アクセス:近鉄「郡山駅」から徒歩で10分