長尾神社
住所 | 奈良県葛城市長尾471 |
電話 | +81 745-48-3018 |
サイト | www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/bunkashigen/main00275.html |
カテゴリー | 神社, 観光名所 |
評価 | 4.4 7 件の口コミ |
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長尾神社 件の口コミ
7 延喜式神名帳に記載されている大和国葛下郡の式内社。郷社。
主祭神:天照大神、豊受大神、白雲別命、水光姫命
竹内街道と長尾街道が交差する古代からの交通の要衝です。大神神社が龍の頭、石園座多久虫玉神社が龍の胴、当社が龍の尾とする伝承があります。
蛇伝承『長尾神社』・・
長尾神社は蛇の伝承が伝わる神社でもあります。日本最古の大神神社 (おおみわじんじゃ) が鎮座する三諸の神奈備 (三輪山) は蛇の頭とされ、この長尾神社は尾っぽという伝承があります。また長尾神社の祭神は天照大神、豊受大神、水光姫命 (みひかひめのみこと) 、白雲別命 (しらくもわけのみこと) が祀られます。神社の創建は明らかではないものの平安時代の書物である「三代実録」や「延喜式 (えんぎしき) 」神名帳に記載される葛下郡の式内社として古い歴史を持つ神社です。
1443年放光寺古今縁起 (ほうこうじここんえんぎ) には、飛鳥時代に天武天皇が壬申の乱で勝利したことから、その報賽 (ほうさい) としてこの地を神地と定められたと記されます。古代においてこの長尾神社の鎮座場所は大阪方面から竹内街道を通って大和へ入り、飛鳥の藤原京に至る古代の大道「横大路」の西側の入口となる所であり、重要な場所に社地を構えており、現代に至っても、この長尾の地は竹内街道や長尾街道などの主要な街道が集まり交差する、交通の要衝であることから、この街道を行き交う人々の守護神、交通安全の神々としても、厚く信仰されます。
地名の伝承として・・昔、三輪には大蛇が住み、三輪山を七回り半に取り巻き、その尾は長尾一帯まで届いていた。その蛇 (ながもの) を祀り、尾っぽの最後尾であることから「ながものの尾」、即ち長尾 (ながお) という地名が与えられたという説があります。このことから大神神社 (三輪明神) が頭で、長尾神社はその尾にあたると言われており、一緒詣りをすると御利益があるとされます。また、竜が住んでいたとも言われ、大和高田に鎮座する竜王社は竜の頭であり、長尾神社は竜の尾にあたるとされています。長尾神社の手水舎を司るのが竜であることから、竜王社が大蛇の胴体であり、大神神社~竜王社~長尾神社が大蛇の化身であるという説もあります。そのため、大神神社と龍王宮の拝殿や本殿は西を、長尾神社の本殿は東で向き合っていると言われます。この事から近年では龍神、白大蛇の神々の宿る神聖な巡礼地としても信仰が厚く人気の神社の一つです。
隠れたパワースポットとして、三輪の明神 (大神神社) が蛇の頭とされ、長尾社は尾っぽにあたるところから一度に両神社へお詣りすると、ご利益があるとされます。
氏神様です。ここの神様は位が高いと言われてます。
ほんと守られてるとわかります。
そして、真ん中に立ち手を広げ空気を吸い込んでると、周りの緑の木々や、神様から力をいただけると思わせてもらっています。
竹之内街道から横大路になる接点に位置する、古代からの要所として、伊勢の内宮、外宮の大神をお祀りされています。
又、風水でいう龍脈では、三輪山が頭で
尻尾に此の神社が比定しています。