三輪坐恵比須神社
住所 | 奈良県桜井市三輪375 |
電話 | +81 744-42-6432 |
サイト | miwaebisu.jp/ebisu_about/index.html |
カテゴリー | 神社, 観光名所 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
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三輪坐恵比須神社 件の口コミ
7 御祭神:八重事代主命/八尋熊鰐命/加夜奈流美命
当社は市場の守護などを司る神として尊崇されています。
日本で最初に開かれた市場は海石榴市(つばいち)と呼ばれる市で、三輪山の南麓の金屋というところで、初瀬川の川べりに物々交換の市として開かれていました。
創建は凡そ奈良時代以前と考えられていますが、平安時代の清少納言は『枕草子』に「いちはつばいち」と述べています。
それため、当社は「市場神社」あるいは、「日本最初市場の神」とも称され、商業などあらゆる産業の守護神として信仰されています。
拝:2024/02/05
ご祭神三柱、中でも八尋熊鰐神がとても気になり参拝に。
事代主神は役職名で、いつもベールに包まれ間接的あらまし感ありですが、加夜奈留美神がおられるので2代目タカテル姫のタカコさんだとすると、その兄で初代事代主のクシヒコさんかと。
もし加夜奈留美という御神名もなんらかの役職名だったら話は変わりますが。
さて八尋熊鰐神ですが、5代目大物主のクシミカタマさんがワニヒコさんとおっしゃるそうで、これでビンゴかなと浅はかにも思ったのですが、当社は最古の市の守護神。交易などで大盛況だった旨想像すると、カナサキ神、スミヨシ、スミヨロシ、スミノエ神の系譜を継ぐ熊鰐氏という有力氏族がおられ、海運業で交易を中心に活躍された筑紫の国守と聞きます。神功皇后も海難のおり、この熊鰐氏に助けられたそうです。
八尋熊鰐に化けて云々のくだりは、治世、交易には欠かせなかった有力氏族に対するリスペクトとして神話、伝説にメタファーとして叙情、挿入されたのではと思ったりします。積羽八重さんの場合、阿波、富士、大阪北部、伊予と飛び回っておられたようで移動手段に熊鰐氏の鰐舟 (高速船を鰐、中速船を鴨、低速舟を亀といったそう) は必要不可欠だったと。ミシマミゾクイ神の娘さん、タマクシ姫さんのもとへも鰐舟で通ったことでしょう。因みに八尋姓の方が居住されます地域は今も圧倒的に福岡近辺に占めるそうです。
駐車場はありませんが、大神神社さんの駐車場から程近くにあります。
八重事代主命(えびす様)に妹神がいらっしゃるのを初めて知りました 加夜奈流美命 出雲の神様 日本書紀、古事記には登場しませんが 謎多き神様です 奈良県には、加夜奈留美命神社 二社だけしか、お祀りされていません 御祭神は、八重事代主命、八尋熊鰐命、加夜奈流美命です また御神木の欅は、樹齢600年と言われて幹部分が根本より二つに分かれているので、夫婦欅と呼ばれています 御朱印はもちろん、御朱印帖まで購入しました。
日本最初初市場の神
売り買いや商業、あらゆる産業の守護神として
信仰してこられたそうです。
御祭神
八重事代主命 やえことしろぬしのみこと
八尋熊鰐命 やひろくまわにのみこと
加夜奈流美命 かやなるみのみこと
神恩感謝
JR三輪駅から徒歩5分
三輪坐恵比須神社、奈良県桜井市三輪。
主祭神=八重事代主命、八尋熊鰐命、加夜奈流美命。市場神社~日本最初市場の神。
八尋熊鰐・溝杙姫~三嶋へつながる説。
村中に社叢が馴染む。込み入った場所だが、静かな印象も併せ持っていて、三輪駅のそばは古い街中といった感。
JR三輪駅近くのえべっさん。こちらは2月上旬に初えびすが行われるのそうです。えべっさんなので主に商売繁盛。縁結びにもご利益があるそうです。境内に夫婦ケヤキがあり主に『縁絡み』ですが、木に触れながらお願いすると叶うそうです。根元の石を持ち帰り、叶うとお返しすることになっており、お返しの石がたくさんありました。
JR万葉まほろば線の三輪駅から5分ほど、駅前の道路から1本目の脇道を入ったところにあります。神社への案内看板が控えめにありますので、見落とさなければ辿り着けます。
幼少の頃、この辺りに縁があり境内を遊び場にさせていただいていた。すぐ裏には公園もあって、駄菓子屋も近くにあった。
お小遣いに50円をもらい、駄菓子を買って公園で遊び、場所を恵比寿さんの境内に移してまた遊び、駄菓子のお釣りを賽銭箱に入れてまた遊ぶ。
時に従兄弟たちと境内でイタズラをして、神主さんに怒られたりもした。謝りに来た私の父と神主さんが幼馴染だったことが判り、神主さんが驚いていたのを思い出す。
神社でありながら鐘楼があったので、大晦日には除夜の鐘を突きに来たりもした。ここで鐘を突き、そのまま大神神社へ松明の火をもらいに行き、その火でお雑煮を作って食べる、そんな思い出の神社。
広くはありませんが、私にとっては想い出満載&ご利益満載の神社である。