廣瀬大社

社務所に人が居なくて15分ほど待ちました。帰りに足が無いので法隆寺駅まで暑い中35分歩いて死ぬかと思いました。GOタクシーは機能しないので気をつけて下さい。バスの時刻表がありますが、そのバスは法隆寺駅には向かいません。

一の鳥居を超えると側に駐車場があります。
鳥居から参道は下るように本殿へ向かいます。

水（川）が集まるので河合町、広い瀬であったから廣瀬と、地理がそのまま町名、神社名になり、そこに水の神様をお祭りしたそうです。

とても居心地の良い神社でした。社務所の方の愛想も良かったです。

一の宮御朱印巡りでお詣りさせていただきました。

一の鳥居からの参道がとても素晴らしいです。

衣食住の守護神として、山々から集まる川の水を統治されることで水神としての信仰があり、龍田風神と二社一対のお社として、龍田と廣瀬の両社を併せ祀る事により、風水を調和し、国家安全、五穀豊穣を祈願されたそうです。

今回は同日にこのニ社をお詣りさせて頂き、有り難いご縁を頂戴しました。

参拝後、参道で、黒アゲハが付き添ってくれました

若宇加能売命を祀る中規模神社。水の神が主神で水田を守る神、五穀豊穣の神として信仰されている。

毎年2月11日に行われる御田植祭は砂かけ祭と呼ばれるように雨に見立てた砂をかけ合い豊作を祈願するそうです。

無料駐車場あり。20台ぐらい停めれそうで一ノ鳥居を潜ってすぐ右側にあります。ヒラノテクシード入口からでも進入可能です。

駐車場から社までの長い参道には小さな社や奉納大砲等、見所の多い神社です。

行った時は、お田植祭（砂かけ祭）２日前だったため本殿前に砂が敷かれてありました。水の神様を祀られていて、龍田大社（風の神様）と合わせて行かれてみるのも良いかと思います。

水を司る神様を祀る廣瀬大社の砂かけ祭（御田植祭）を初めて観に行きました。初瀬川・飛鳥川・佐保川など奈良盆地を流れるすべての川が合流する地にあり、洪水がおこらないようにお社を治水の神としてお祀りされたそうです。
砂を水にみたてた砂かけ祭は、大人や特に子どもたちにも大人気です。砂をかけられ歓声をあげて逃げ惑うさまは観ていても面白く、これからも守り伝えたいものです。

日露戦争の戦利品が置いてます。パワースポットとして良い神社です。