吉祥草寺
住所 | 奈良県御所市茅原279 |
電話 | +81 745-62-3472 |
サイト | www.en-chan.com |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
Kisshosoji | |
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吉祥草寺 件の口コミ
7 役行者の発祥となったこの地で
とんど祭りがあるとのこと。
お焚き上げは夜なので、取り敢えず
お詣りに行って来ました。
行ってびっくり、なんとクレーン車で
焚き火となる大きな松明を上げているではないか。
凄い! と思いました。
感謝お礼と今月の護摩木を書きに五大明王様役行者様と話しをしてきました。この後 スゴイ雨風でした 。その後綺麗な虹が出ていました。良い事ありますように
役小角の生誕の地と伝えられています。お寺は舒明天皇 (AD593-AD641) により創建されたと言われてます。しがし、1349年の兵火で焼失し衰退しました。現在の本堂は1394年-1428年頃の再建です。その後、1665年に改築されたと考えられています。
役小角
飛鳥時代の呪術者です。役行者等とも呼ばれています。いくつかの文献では実在の人物とされていますが生没年不詳です。人物像は後世の伝説が加わり脚色されています。前鬼と後鬼を弟子にしたといわれています。生地は、奈良県御所市と伝えられています。生誕の地とされる場所には、吉祥草寺が建立されています。
役小角は修験道の開祖と言われます。日本古来の山岳信仰が仏教などの影響のもとに習合された日本独特の宗教です。大自然そのものを神とし、その顕現を仏とし、霊山を修行の場とし、 超人間的な力をたくわえて民衆の救済を目指す実践的な宗教です。
奈良県御所市茅原「ちはら」にある修験道の開祖の役小角「えんのこずね」が誕生した場所です。
門を入り左手には、修験道のお寺らしい護神木があり、神が飛来して宿ったと言われる大きな木があり、1番に目にはいります。また役行者が生まれた時使用した産湯の井戸があります。本堂の奥にある建物には、役行者の像があり堂内に入ることが出来ます。
行者堂には、役行者の自作とされる32歳像や母親像が安置されています。
また役行者が薬を作った最初の場所という言われています、元々修験道は近代医学が入り込む前は、修験者が調合して売り捌いていました。いわゆる薬の発祥の地として佐藤又一さんの銅像が建てられ、この地で開業され佐藤薬品工業をはじめられています。
またJR御所駅前には、漢方三ツ星製薬もあります。他奈良県は、ロート製薬、津村、アステラス製薬など有名な企業があります。
アクセスは、近鉄御所駅から徒歩3分のJR御所駅からJR和歌山線で玉手駅下車し、徒歩10分です。
修験道の開祖、神変大菩薩こと役行者さんの誕生の地です。こじんまりとした住宅街にあるお寺ですが、役行者さんとお母様の白専女様のの像を近くで拝む事ができるのが素晴らしいですね。役行者ファンにはたまらない、お寺です。