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海龍王寺

住所 奈良県奈良市法華寺町897
電話 +81 742-33-5765
時間 09:00-16:30
サイト www.kairyuouji.jp
カテゴリー 仏教寺院, 史跡, 観光名所
評価 4.6 18 件の口コミ
Kairyuo-ji
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海龍王寺 件の口コミ

18
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おおゆき
02 七月 2022 12:25

GWに特別拝観のタイミングで来訪。
十一面観音様の美しさに感動です。数十年前まで秘仏だったとしても、本当に鎌倉時代の仏像なのかとビックリする美しさ。
ガラス越しではなく間近で拝見できるので、またお会いしたいと思います。

Yasuo
12 六月 2022 19:24

ここは参拝者が少なくて、ひっそりした雰囲気がとても素敵なところですね‍️
ご本尊の十一面観音様、とても良いです~
参拝者が少ないので、ゆっくりとお参りができます️
奈良駅からバスで20分くらい、バス停の近くにあるので、アクセスも良いです️

黒須貞夫
20 一月 2022 17:18

鄙びた感じではありますが、平城宮跡辺りまで来た方はぜひ、ご訪問されることをオススメします。秋の特別拝観で、御本尊の十一面観音菩薩立像 (重文) などを見てきましたが、本堂などお寺の境内のたたずまいは清楚で品良く、ゆっくり回ってもそれほどかからない (ゆっくり回って1時間くらいかな?) ので、近くの法華寺や不退寺なんかとセットにしてお参りするのがいいと思います (^^)

com
18 六月 2021 0:34

十一面観世音の御開帳に合せて参拝してきました。立像のしなやかさ、やわらかさが良かったです。国宝の五重小塔は正面の近い距離から見ることができ、奈良時代前期の建築様式がわかる貴重なものだそうです

西田淑子
02 三月 2021 4:50

海龍王寺、飛鳥時代から建っていたいらに改めて天平時代に創建された、非常に古いお寺で寺を囲む塀は元々漆喰が上に塗られていたようです。 境内はこじんまりとしていますが中に入ると左右にお地蔵さんそして正面に国宝第18号の五重塔が安置されている西金堂があります。海龍王寺の創建当初に作られたものです。
本堂は向かって右手にあります。明治の初年まで山門に掲げられていたというお寺の額が飾られておりそれは聖武天皇によるものという説明があります。 聖徳太子像は2体が飾られていますがそのうちの一体は聖徳太子自身が刻んだものではないかとされています。仏像の形が天平仏のように細身ですらっとしていて、その形だけでも見る価値はあります。
御本尊は十一面観音菩薩像本当にものすごく綺麗です。その他文殊菩薩像左手に持ったハスの花の上に巻物を乗せている珍しい形です。
また宝珠の形のガラスの器には日本全国の海水が入れられています 。

円座厚司
15 十二月 2020 10:57

2017年11月に拝観しました。五回程拝観したでしょうか。今回は近鉄新大宮駅から徒歩で行きましたが、近鉄西大寺駅から歩いた事もありました。御本尊の十一面観音立像も特別公開で拝観することが出来ました。確か春にも公開されると思います。 西金堂に安置されている五重小塔は国宝に、御本尊や西金堂・経蔵が重要文化財に指定されています。 海竜王寺は、隅寺・隅院と称し、縁起によれば天平3年 (731) 光明皇后の御願により建立された寺院だそうです。

川上富男
10 十二月 2020 0:27

法華寺を訪問後同じ法華寺町にある真言律宗の海龍王寺を訪ねました。このお寺も藤原不比等の邸宅あとに光明皇后によって設立され、遣唐留学僧として唐に渡っていた玄肪が帰国後平城京内道場と定め伽藍の拡充や収蔵する経典を充実させ宮廷寺院として天皇家を支えたそうです。

花木京
02 十二月 2020 19:05

以前法華寺と不退寺へお参りした際大雨に遭い
今回二度目のチャレンジとなりました。
奈良から路線バスに乗る事約20程度 交通量多いので
近くなのに遠く感じた

JR奈良駅西口から西大寺行きに乗り 初めての方は
法華寺も併せてお参りすると良いですね
有名古刹の近くに必ず穴場あり
門を潜ると緑に囲まれまさに万葉まほろば
直ぐ左側に寺務所があり拝観料を払い
御朱印帳を預けて中へと入る
ご本尊の十一面観音は小さいが脇侍に愛染明王と
不動明王 そして毘沙門天さんが祀られている。
真言律宗の重い空気に包まれた本堂は一人で居るのに
何故か仏さんの会話が聞こえるようだ
京都の華やかな雰囲気とは逆にその重さに
触れる事が出来る 塀には5本線ではなくて
瓦で強度を付けている土塀
青空に海竜王寺の建物が
際立つ ここもまた市中の山居にふさわしい

ジュピロ
07 十一月 2020 6:38

御朱印をいただきました。
妙智力(300)
十一面観音(300)
駐車場:無料
拝観料:600(特別公開)

大和北部八十八ヶ所
大和路秀麗八十八面観音巡礼

二つ目の門をくぐった左手の受付で拝観料の支払い。御朱印は本堂内右手でいただきました。
法華寺には何度かお参りさせていただいていたのですが、すぐ近くにもかかわらず、こちらの海龍王寺は今回が初めて。すごく雰囲気の良いお寺だと感じました。表門をくぐってすぐ目にする参道は趣があります。十一面観音は思っていたよりも小さかったですが、すごく造りが細かく、衣装の細かな装飾や柄が当時のままのように綺麗に残っているのにも驚きでした。弘法大師作の毘沙門天画像も迫力がありました。

horio
10 二月 2020 9:25

2020.02.03訪問
創建は天平3年(731)、光明皇后が行ったとされるが、飛鳥時代の瓦が境内から発掘されたことから、平城京以前の創建とも考えられている。天平7年(735)、唐から経典を持ち帰った玄昉(げんぼう)が住持した。寺名は、玄昉が航海途中に海龍王経をとなえて助かったことにちなむ。明治初年まで掲げられていた「海龍王寺」の寺門勅額は重文に指定。鎌倉時代、叡尊(えいそん)が住み授戒を行うようになり、伽藍も再興された。本尊は佐保三観音の1つ、十一面観音立像(鎌倉時代、重文)。
西金堂(重文)には、奈良時代に作られた五重塔では唯一現存する五重小塔(国宝)がある。

市村寿男
08 二月 2020 22:10

藤原不比等の死後、邸宅を光明皇后が相続し、後に法華寺が建てられ、その隅に光明皇后の発願で建てられたのが隅寺で、海龍王寺の起源のようだ。十一面観音を祀り、奈良の古いお寺の雰囲気をよく出していると思う。

Kerotan
31 十二月 2019 9:13

平城京の北東鬼門を守る位置に建立され、お大師様弘法大師空海が唐に留学される前に般若心経の写経千巻奉納されたお寺とか。賑やかな奈良市内から少し離れた場所にある静かなお寺さんです。市内中心の華やかなお寺とはだいぶんと雰囲気が異なります。
本尊は十一面観音菩薩立像でちょうど定期開帳されておりました。戦後間もなくまで秘仏だったそうで、造られた当時のままの彩色や装飾が残されています。写真で見るよりも以外と小振りなのですが、彩かな色彩や造形が残された貴重な佛様にお会い出来て有難かったです。

ポンコツ浩ちゃん
05 三月 2019 12:39

海龍王寺は海の安全を守る寺。島国日本は外国との交通は勿論船だが、遣唐使の頃も命がけだっただろう。霊験あらたかな海龍王経で護られると信じるだけでも心強く救われるだろう。
五重小塔は国宝である。

jinglx
28 十二月 2018 10:18

ゴーゴーと車の音の絶えない道路からお寺の門をくぐり、味わいのある上り坂の細い参道に入ると、別世界だ。特別開帳中の十一面観音立像を拝観。これはなまめかしいほど美しい観音様で、頭がくらくらした。装身具が風でゆらゆら揺れるのもあまり見たことのない光景だった。「大和路秀麗 八十八面観音巡礼」という冊子を購入した。

トラえもん
06 九月 2018 20:36

西金堂内にある五重小塔は国宝に、その西金堂と経蔵が国重要文化財に指定されています。五重小塔は小さいながらも存在感があります。有り難く、ご本尊(重文)の”十一面観音”、”妙智力”の御朱印を頂きました。

Jube
24 五月 2018 17:44

参道の奥に小さい門があって、くぐったところに受付があります。
受付にて御朱印を頂けます。
本堂には十一面観世音菩薩、それはそれは美しい仏様です。
境内の南西の隅に三社があるのですが、2018/05 現在、ミツバチが巣作っていました。
お寺では保護されておられたので、近付かないよう注意して下さい。

川口公一
04 一月 2018 16:45

法華寺に隣接しており、隅寺とも呼ばれています。境内はそれほど広くないですが、西金堂に納められた国宝の五重小塔が有名です。塔の大きさは4メートルと小さいですが、奈良・天平文化の様式を伝える建築物としての国宝に指定されています。参拝客は少ないのでゆっくりと味わうことができました。

山本朋也
28 十月 2017 5:58

国宝の五重小塔と、重要文化財の西金堂は必見!

奈良時代の建築物は奈良に17件現存し、その内2件 (五重小塔と西金堂) を海龍王寺で御覧になれますよ。

他にも鎌倉期や江戸期の建物がそれぞれ現存しています。

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