JAPANRW.COM

益田岩船

住所 奈良県橿原市白橿町8丁目20−1
時間 00:00-24:00
サイト city.kashihara.nara.jp
カテゴリー 史跡, 観光名所
評価 4.4 25 件の口コミ
Masuda Iwafune
最寄りの枝
小谷古墳 — 奈良県橿原市白橿町4丁目12−25
五条野丸山古墳(畝傍陵墓参考地) — 奈良県橿原市五条野町
植山古墳 — 奈良県橿原市五条野町1083
近くの同様の会社
石舞台古墳 — 奈良県高市郡明日香村島庄254
菖蒲池古墳 — 奈良県橿原市42
都塚古墳 — 奈良県高市郡明日香村阪田 小字ミヤコ938

益田岩船 件の口コミ

25
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
Kクー
03 一月 2024 13:55

2019年12月に訪問。
橿原神宮前駅から徒歩30分。

住宅街の一角に竹林があり、それを抜けるとドドンと巨石が目の前に現れる。

周辺の草木は丁寧に刈られ、きちんと管理された竹林の中にこんなにも大きな石が転がっているのは不自然。ぐるりと回ってみると、石の上部には二つの穴が空いている。
雨が降ったわけでもないのに、石が濡れているわけはこの穴から水が漏れているようだ。

この謎な巨石の用途を巡り、やれ「石碑の台石」だとか、星占いのための「天文台」であるとか、はたまた「宇宙人」とか様々な説がある。
いやいや、これはどうみても古墳の石室であろう。水が漏れているところを見る限り、死者を弔うには不敵と判断して放置したのだろうか。となると石室を作る際は毎回、水を溜めてひび割れの有無を確認していたのだろうか、すごい労力である。いつの時代にもこだわりを持った職人がいるようだ。

user
27 十月 2022 15:38

8月訪問
看板の所から階段を上がっていって約5分ほどで着きます途中、足場が悪いところあり、しっかりした靴がよい何より気をつけるべきは虫!特に藪蚊? 長袖長ズボン、虫除けスプレー、何なら蚊取り線香もほしい‍たまたまその日が多かっただけかもしれないが、可能なら虫がいない季節に訪れるのがよいかも
岩船は道を歩いているといきなり見える噂通りの巨大な岩? 何のためのものなのか…岩の側面には格子状の模様が彫られ、上から見ればきれいな四角の穴が二つ。不思議な
場所でした
ただ、先ほど書いたように? の襲撃にたえられず、逃げるように帰ってきた。もう一度行って、ゆっくり見たい

森本淳士
09 十月 2022 9:26

明日香地方近辺の古代人の史跡に想いをはせたのは、手塚治虫の名作『三つ目がとおる』だったような年齢が判りそうな思い出だが、住宅地のそばのうっそうとした山中にその史跡は鎮座していた。写楽よ、薮蚊がいっぱいいるって教えておいてくれよ? 大量の薮蚊に囲まれ、『三つ目がとおる』的な古代人の呪いの罠にかかってしまったかと思ったわ史跡までの道のりも細い山道を行くのでスニーカーでは結構滑ります、苔には注意。駐車場はありません、交通量の少ないのを幸いに路駐するしかないかな。しかしこの場所にどうやって、この巨岩を運んだのかね。切り出しの途中だったのかな

Syaoc
16 六月 2022 17:12

レンタサイクルで訪問 遺跡そのものの駐車場は無さげ 歩道が広いので駐輪は短時間なら問題無さそう いきなり急な階段とその後も割と過酷な上り坂(短時間) でも圧倒的な巨石に感動 途中にも大きな岩肌が見えて色々想像力を掻き立てられる 下りは足ガクガク 登り口には地元の方々の好意と思われる杖が使用を促す立て看板と共においてあった

keiko
05 六月 2022 20:05

巨石とわかっていても視界に入ってきた時にその大きさに意表を突かれます。季節により虫刺され対策は必須です。竹の葉が落ちて厚く積もり非常に滑りやすく、靴を工夫しても制御不能。登山用のステッキを持っていけば良かったと思いました。

気まま楽旅
30 十月 2021 20:38

大きさにはビックリしましたオレンジのリュックと比較して大きさが分かると思います
映画の宙船のように突然浮いたりする想像でも楽しめます、もうちょっと駐車場などや周囲の足場など整備していただければと思います
牽牛子塚古墳に通じる山道の表示があったので行ってみたらつながっていて近道でした、虫と草は多いですけどね

HAL
13 八月 2021 13:57

森の中を歩いていると、いきなり現れる謎の岩。
カットされていたり、表面に幾何学模様が刻まれて、何のためにあったのか、謎です。

岩船というと、大阪の交野にある「磐船神社」が有名で、特に奈良周辺に多くみられるのですが、日本の神話に出てきた、神が天上から降りてくる乗り物だそうです。
謎が深まります。

米田昌一
07 四月 2021 11:11

デカまず初めにこの一言が出る! ここ迄登るのもちょっとキツイけどそれを上回る大きさ、デカさ! 写真ではイマイチ巨石感が伝わらんかもとペットボトル持参したけど、アカン! デカ過ぎてわからんわ! 見た感じで怖さは無いけど、? ¿¿がジワジワと頭の中を埋め尽くす! 時代とその時のアイテム道具で本当にこの石を加工出来る? しかもほぼ直線真っ平らに? この石何処から? 何故ここ? 酒を飲みながら考えると一週間では解決しない! ヤッパリ宇宙人、エイリアンテクノロジー?太古の超古代文明なのかぁぁぁぁ? 今なら行けば必ず付いてくる、?とワクワク感今がチャンス! (なんのキャッチコピーやねん)

小林晋平
31 三月 2021 21:14

最初、どこ?って思ったけど近辺に行ったら案内があったのですぐわかりました。
7世紀頃に造られたものらしく、どういう意図かは不明とのことですが大化の改新の時期だと思えば歴史の深みを感じます。

kaze4444
21 十二月 2020 11:08

不思議な場所

蚊が多すぎて長居できません
駐車場がないので、路駐か適当に止めるしかないです
道なりに3分くらい進むだけですが、道は舗装されてません。
悪い輩が居たら助けを呼べません、女性1人では行かない方が安全です。

山林誠
10 十二月 2020 0:55

入口には、史跡の案内書の看板それと、何故か?ウサギの置物がある。
いきなり急な階段それを過ぎると、山道しんどいです。
竹林の中に巨大な岩が、めちゃくちゃデカイ岩、登頂部には溝が彫ってある側面はウロコ状の模様がある、何百年前から~一度行って下さい。

tenorikozo
16 三月 2020 4:37

駐車場がない!登山口は子ども支援センターへの通路途中にある。センターの駐車場はあるが当然部外者が使ってはいけないし、周りは団地で一般人が駐車できるスペースはない。登山と言えば大げさだが、急な階段が少し、砂利敷きもまばらな細い道が少し、ろくに整備されてない道のようなものが大半で思いのほかハード。スニーカーが泥だらけに。入り口に杖が用意されてるので、素直にお借りしましょう。それにしても、削りかけの古墳という説があるが、どうやって山から降ろすつもりだったのだろう?行政はこの素晴らしい観光資源を生かすつもりはないようだが、それにめげず一度は見に行ってみるべし。

Shige
15 三月 2020 18:15

巨石マニア、古代の不思議マニアの方ならここは訪れなければいけません。こんなとてつもないものが周辺の他の遺跡と比べて知られていないとは!
でもゴミは周りに捨てずにお持ち帰りでお願い致しますね。 (少し目立ったので)

keiichi
24 一月 2020 5:41

飛鳥には数々の不思議な石がある。益田岩船もその1つ。何処から持ち込まれた事を示す縄の跡があるとの事。日本書紀の天武4年に、始めて占星台をたつ、と記されているがその台がこれだという説もある。

そうだとしたらどの様に使ったのだろうか。今は竹藪に覆われているが、かつては見通しが良かったようだ。

半袖船長
21 十二月 2019 10:23

住宅街の中の小山にあります。周辺には駐輪場などは無いので注意。児童公園の先に小山の入り口の看板があります。岩までは登って5分ほど、突然巨大な岩が現れます。ほんと謎すぎ。運んできたにしても巨大すぎるし。古代ミステリーにロマンを感じる。

Noriyasu
17 十一月 2019 7:06

「畝傍の道」巻一の二の十 橿原市白橿町

益田岩船(ますだのいわふね)

「畝傍の道」巻一の二の九 橿原市久米町786
この食堂から西へ信号二つ目を左折南下、ただひたすらに歩を進めます。鳥屋南児童公園、ここで行程の三分の二。あと少し。

橿原・飛鳥を巡る周遊の中にあって、駐車場も完備されていたり、登り口がコンクリートで設えられていない、何とミステリアスなポイントなのでしょうか! 途中にあった、「土嚢袋」のステップ! こんなお出迎えをされたら、ドキドキが止まらないじゃないですか!

目的が何かわからない石造物が多い大和、国のまほろば。
とにかく奈良は素晴らしい! サイクリングも最高!

次は沼山古墳および白橿近隣公園と万葉歌碑

motunabe
11 十一月 2019 21:31

学者擬きが唱える色々な説があり信用できなくて、百聞は一見に・・・・。不思議な形だと思い、現地に行きました。ほぼ私なりの解釈で用途と此処に鎮座している意味が理解出来ました。謎が解けて行く甲斐がありました。竹やぶの中にあります。蚊やアブが非常に多いので万全な対策が必要です。
あと、水平器と角度計を持っていけば考察の助けになります。
なぜ北向側が少し低いのか中央の部分が左右より高く、南側斜面の上部をL型に真っ直ぐ切り欠いている理由。そのまま下に向かってL型が続く理由。東、北、西側だけ下側半部が凸凹に切り欠いている理由。頭の柔軟な方なら、実物を見れば簡単に解読出来ます。何処かで同じものを見たことあるはずです。是非実際に見に行ってください。

ぱたりろ
19 十月 2019 16:35

近鉄、岡寺で降りて住宅街の中を行くと小高い丘が在り入り口に説明版が在る。東西の長さ11メートル、南北8メートル、高さ(北面)4.7メートルの台形を呈している。この飛鳥地区最大と言われる建造物の詳細は諸説在り詳しい事は解らない。でもそれだけ夢が在るということでしょうか。松本清張の「火の路」という小説をこの場所を訪ねる前、または訪ねた後に読んでみられるのも良いかと思います。かってはこの岩の上に登れた時代もあり、岩の南面に白い筋が在るのは登るための綱の跡だと私は思いますが(いやあれは南北を示すために古代の人が付けたものです。この岩を見に行った時の同伴者曰く。、なんか宇治拾遺物語の獅子狛犬の話みたいだ)、今は周りが竹藪で囲まれ視界がききませんが以前は見晴らしの良い場所だったそうです。岩のうえには勢い付けて南面から突進すれば行けそうですが、何しろ掴む部分が無いので!(Free climbingする人には何てことないのでしょうが)それで苦労(ドンナ?)して上部の方形の穿孔の様子を撮りましたが。ドローンじゃないですよ、こんな時はドローンがと想えども不許可でしょうね。

Williams
20 八月 2019 5:01

竹林の中を歩いていくと忽然と現れる巨石
それが益田岩船です。
写真では分りづらいですが予想より物凄く大きいです。
何の目的で作られたのか諸説ありますが古墳造営のため大岩から石室を切り出している途中ヒビが見つかり打ち捨てられた説が有力かと思います。
とてもメジャーな遺跡の一つなのですが住宅地から入り込んだ先にあり駐車場など整備されておらず少し残念に思います。

ポンコツ浩ちゃん
15 二月 2019 20:24

昔の人はやる事がスケールがデカイ。
この石造物はやはり石槨の製造途中の失敗作だろう。位置的にみて北側の小谷古墳と南側の牽牛子塚古墳の真ん中にある。どちらも斉明天皇関係?の古墳だが、どちら側に予定してたのか?貝吹山のこの場所にたまたまあった大岩に目を付けたのだろうけど斉明天皇は難問奇問ばかりか!う~~~む

レビューを追加