桜井茶臼山古墳(外山茶臼山古墳)
住所 | 奈良県桜井市外山647 |
時間 | 00:00-24:00 |
サイト | city.sakurai.lg.jp |
カテゴリー | 史跡, 観光名所 |
評価 | 3.3 8 件の口コミ |
Sakurai Chausuyama Tumulus | |
最寄りの枝 |
|
近くの同様の会社
|
桜井茶臼山古墳(外山茶臼山古墳) 件の口コミ
8 3世紀末の造営とされる大型の前方後円墳。
徹底的に盗掘された後に遺された銅鏡の破片を三次元画像として複製して繋ぎ合わせる作業を行い、国内最多となる103枚の銅鏡が副葬されていたことが2023年9月7日、奈良県立橿原考古学研究所より発表された。
石室の状況からするとさらに多数の銅鏡が副葬されていたと推定されるとのこと。
銅鏡片の展示は今後検討されるそうです。
3世紀末頃のこの巨大古墳は築造順序は箸墓、西殿塚の後位に入る、大王墓候補の古墳である。古墳の周りはフェンスで囲まれてはいるが、中に入り古墳見学出来るが、時期により草が生い茂り勾配もきつい所は登りにくい。
古墳は柄鏡の如く前方部が細く長い形状になっていて、正に柄鏡式の前方後円墳である。
平成21年の発掘調査では竪穴式石室より多種の銅鏡等が発掘された。石室の構造は平たい石を積み上げて造られていた。
この様な立派な古墳が大王墓でないはずがない。
車の場合近くに駐車できそうな場所はなさそうなので、駅近くのに停めて歩くのがベストかと思います
JRまたは近鉄桜井駅からは徒歩15分ほどで入り口に着きます、標識があるので分かりやすいです
墳頂へは、柵に沿って左へまわり登り口を見つけます、狭い山道を数分歩くときれいに整備された墳頂に出ます。柄鏡型前方後円墳であることがよくわかりますが、残念ながら今は石室を見ることはできません
ご近所の方に話しをうかかうと、「むかしはふつうに見られたんやけどなあ、意地悪して埋めてしもうてなあ。。」とのこと
保存のためなのでしょうが、石室内の写真を見ると実物を見てみたくなります
古墳そのものが好きな人には周囲の地形などとともにおもしろい。墳丘の裾の一部には立ち入れるが、広葉樹が繁っていて春から秋にかけては虫も多い。スズメバチもいた。
また周囲は民家なので配慮が必要。
評価の高い古墳のため訪ねました
が、収穫もなく空しく撤収。
倒木が著しく、墳丘の登頂口が塞
がれ且つ墳丘の周回もままならな
い状況のまま放置状態に等しく。
近畿直撃の台風が去って間もない
頃ではありましたが、因果関係は
不明です。
裏側通路のブロック塀も崩落寸前
の危険️な状態。
期待感から翻っての~失望感への
振り幅が大きく・・・!
入口がわかりにくく、自転車かバイクを止めれる程度の所です。(車では止める場所がない)
また、古墳というよりも山の周りをフェンス越しに眺める程度で本当に何もなく、登山をした方が景色が良いです。
入口の狭い道は崩れかけのコンクリの壁があり、地震の少しの揺れで崩れて来そうです危ないです。