屯鶴峯旧日本陸軍地下壕
屯鶴峯旧日本陸軍地下壕 件の口コミ
7 たどり着くまでに迷ってしまいましたが、
行き方によっては単純な道のりだったのかもしれません。
壕の中に入るのであれば懐中電灯は必要です。
所々、足元が濡れる場所もあるので注意です。
平和な世に生まれた私には想像することしかできませんが
日本のためにと諦めず掘り進めた当時の兵隊さんの想いを感じました。
太平洋戦争時に掘られた防空壕でしたが、昭和20年8月15日に終戦を迎えたため1度も使われる事はありませんでした。
この防空壕への道のりは大変険しく、屯鶴峯の岩山を登ったり降ったり、道なき道を進んだりしなくてはいけないため動きやすい格好で行くことをおすすめします。また、ネット上にも行き方は紹介されてますが、そこら辺の雑草が伸びてるせいで道が見えなくなってる場合もあるので迷子に注意して下さい。
水分補給もしっかり出来る様にスポーツドリンクも持っていった方が無難です。
屯鶴峯地下壕(とんづるぼうちかごう) 太平洋戦争末期に旧日本軍が本土決戦に備え、陸軍、空軍の戦闘司令所として1945年6月から8月15日まで、約300人を動員され建設されたようです。地下壕の全長は約2キロメートルに及び、二ヶ月ちょっとで、これだけの地下壕を建設するには、相当過酷な環境であったんやないかなと想像できました。地下壕へのアプローチですが、屯鶴峯駐車場から屯鶴峯を登りましたが、道に迷いました。駐車場から国道を西に登りますが、太子町の農道からがわかりやすいかなと。地下壕に入られるなら、懐中電灯は必須です。それと、なるべくグリップの効く靴を履くことをお勧めします。地下壕内は落盤している場所もありましたので、上部にご注意して下さい。
屯鶴峯の南側入り口から直進し、小高い展望台の様な場所から東へと斜面を降りて行きます…
目印としては黄色の幅広ビニールテープが目印で、洞窟まで詳しく道案内されています。
mapのピンがドンピシャの位置にマーキングされており、これを目標に山道を進むとたどり着けるでしょう…️
私が行った時には地下壕内部は水浸しで、中に入ることができませんでした…
もう、5年以上前になりますが、香芝市の図書館で、この地下豪の見学会の張り紙があり、8月中旬に、有志の方と20人くらいで行きました。地下豪の地図等いただきましたが、どこかにいってしまいました。久しぶりに友人と行こうと、葡萄ハウス横から、小川を渡り、穴へ行こうとしましたが、草が生い茂り入れませんでした。前に行ったときは、中は、広く梯子状に堀巡らされて、水が溜まっているところがあります。確か、東側にもでられたとおもいます。が、位置はよくわかりません。今度は、草がかれる冬場が狙い目です。
防空壕の入口は水がたまっていて、長靴が有れば便利です。
入口が2ヶ所に別れている場所より10mぐらい戻って横の茂みより洞窟に入る別の入口あります。 ここからですと普通に歩いて出口に抜けられます。洞窟内は格子目になっています。