當麻寺金堂
住所 | 奈良県葛城市當麻1263 |
電話 | +81 745-48-2001 |
時間 | 09:00-17:00 |
サイト | taimadera.org |
カテゴリー | 仏教寺院 |
評価 | 4.7 7 件の口コミ |
Taima-dera Kondo (Golden Hall) | |
最寄りの枝 當麻寺東塔 — 奈良県葛城市當麻1266 |
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當麻寺金堂 件の口コミ
7石原了文
31 十月 2021 12:25
鎌倉時代に再建された重要文化財のお堂です。
ご本尊に白鳳時代に造られた国宝の塑像の弥勒仏がお祀りされ、周囲には乾漆造の四天王像が安置されています。
こちらの四天王像は法隆寺に次いで、二番目に古い像との事です。
こちらも講堂と同じく、拝観料は曼陀羅堂の受付で納めます。
目川元康
10 一月 2021 6:37
612年聖徳太子の弟麻呂子王が河内国に建てた万法蔵院に始まり、麻呂子王の孫當麻真人国見が、681年大和では洛陽を象徴する山二上山東側のこの地に金堂にご本尊として弥勒仏がお祀りされ、講堂と二つのお堂から始まった當麻寺は、その後奈良時代に東西両塔、曼陀羅院、中院と徐々に整えていく。平安後期に一時興福寺の末寺となったために、1180年平家の南都攻めの際、標的になり、金堂は大破、講堂は消失したが、後に源頼朝が藩主になり、再興する。。。ゆえにこの二つのお堂は国宝ではなく重要文化財なのですね。