徳融寺

奈良町、元興寺の近くの中将姫の話が伝わる立派な融通念仏宗のお寺です。お寺で大人の寺子屋も開かれています。緑が多く、町中のオアシスのような場所です。

無料なのに見応え十分だった。
吉村長慶って人を初めて知った。

奈良市内にある融通念仏宗のお寺で本尊はもともと北条政子が念持仏としていたという阿弥陀如来立像、山号は豊成山。かつては高林院と号する元興寺塔頭で真言宗に属していたが、1590年にここに移転した。もともとここには右大臣・藤原豊成の屋敷があり、当麻曼陀羅を織ったとされる中将姫は、ここで生まれ育ったとの伝説があり、継母に折檻された場所という「虚空塚」や「雪責の松」が境内にあり、豊成、中将姫を祀る二基の石塔もある。大和北部八十八ヵ所霊場第四番札所。
18/01/28、お詣りしたときは、なにやらイベントがあり、ゴタゴタしていたため、御朱印をいただかなかったが、境内の墓地から生駒山が見えた。

かつては元興寺の塔頭でした。天正18年（1590）に現在地に移転し、寛文7年（1667）に休岸上人によって堂宇が整備されたと伝わります。有り難く、大和北部八十八ヶ所霊場第4番の御朱印 ”子安観世音”を頂きました。書置きで日付が過去のものでしたが・・・

奈良町の中に佇む融通念仏宗の寺院。とても由緒のあるお寺で、本堂や境内が素晴らしいです。奈良町を歩くのに少し疲れたらお立ち寄りください。なんかとてもホッとすると思います。

有り難く、大和北部八十八ヶ所霊場第4番の御朱印 ”子安観世音”を頂きました。

大和北部八十八ヶ所の札所です。
手書きの御朱印をいただけました。