高山八幡宮
住所 | 奈良県生駒市高山町12679-1 |
電話 | +81 743-78-1014 |
時間 | 06:00-18:00 |
サイト | www.80000sun.org |
カテゴリー | 神社, 観光名所 |
評価 | 4.1 7 件の口コミ |
Takayamahachimangu | |
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高山八幡宮 件の口コミ
7この前わざわざ東京都新宿区から来て駐車場が無いと思ってましたので駅に車を置いてわざわざわバス乗って来ました帰りがバス乗り遅れたので歩いて駅迄行きました。八幡宮神社中は歴史有る神社で残念な所はおみくじやお守りがあっていない所です。
駐車場が無いものと思っていましたが、参拝者用の無料駐車場があったので参拝する事が出来ました。
季節も良いと言うこともありますが、思っていた以上に素敵な空間でした。
鳥居を抜けて、良い感じに色付いた紅葉の下の手水舎から石段を上がるのですが、ここからの一気に雰囲気が変わります。厳かで冷えた空気が流れて誘われます。
石段を上りきり鳥居をから見える、舞台、拝殿と三間社流造りの神殿とその奥に見える御神体と見える木々が綺麗に整っていて、石段の雰囲気と異なり優しさに包まれる感じです。
3柱が祀られているそうですが、足仲彦命・誉田別命・息長帯比売命は何を司る神なのか分かりません。ただ本当に素敵な雰囲気を持つ良い場所である事は間違い無いと思います。
かなり古い鷹山氏が高山町一帯を支配していた時代から守護している八幡宮です。
本殿は修復中で拝見できませんでした。
とても立派な神社です。
1年ぶりに訪れました。本殿の修理も終わり綺麗になりましたが、横の方からのぞき込まないと拝見できないのが残念です。
くろんど池の帰りにブラブラと車を走らせてたら見慣れない場所にひっそりした鳥居を発見。くろんど池は小学校の遠足で何回も来てたしそれ以降も何十回も訪れてます。
前は京阪交野線の私市からハイキングみたいにくろんど池まで行ってたけど最近は車でスッと気分で来てて何回も同じ道を通るのたけれども初めて神社があるのを知りました。
車を降りて周りを見れば地元の昔ながらの薬局が鳥居の横で営まれてます。それもまた不思議。コンビニもないこの地域の地元の人はこういったお店を利用してるのですね。
とか思いながら鳥居の向こうへ。
鳥のさえずりを聞きながらどんどん道なりに進んでいくと急な階段が現れます。ひたすら上がって行くと神社が見えてきました。
周り360度竹林だったかな、森林に囲まれてます。それだけでも神秘的なのだけれども、舞の舞台みたいなのが道のセンターに設置されてたり道の両サイドには変わった竪穴式住居?みたいな屋根付きの小屋が5つありました。
何に使われるのかわからないけど先にお参りに100円入れて願い事をしました。
まだ奥の何かが工事中みたいでしたし作業員の方に会釈もされましたが、とにかく参拝者は僕一人なので鳥の鳴き声を聞きながら風に打たれてボーッと出来て、都会の嫌なことや雑踏から開放された気持ちにもなれました。
「早朝とかは地元の人が参拝に来てるのだろう」とか考えなから…。
神秘的で時間を忘れていられるパワースポットなのは間違い無かったけど、忘れ去られた場所みたいに感じたのはあまり綺麗に管理されてなかったので。それも地元任せみたいになるのは仕方ないのかもしれないけど知られてない感丸出しのこの由緒ある神社は大切にしなければとも思いました。
ヒーリングスポットなのでくろんど池に来たときは必ず立ち寄りたいと思います。
平成元年に屋根葺替・塗装修理をした。29年が経過し屋根の傷みがひどくなっていた。工事中の調査で虫害や雨漏り等による痛みが著しくなり、平成29年度 (2017) から解体を伴う根本修理を行っています。
現在、解体が完了し、基礎の発掘調査中です。今年度から、木部組立・屋根檜皮葺替・塗装塗替を行い、2020/10の竣工を目指しています。
高山八幡宮は天平勝宝元年 (749) に宇佐から八幡神を平城へ勧請した祭、ここを頓宮として祀ったのに始まるといいます。現在の本殿には、元亀3年 (1572) の棟札があり、様式手法もこの時のものと考えられてます。
昭和29年 (1954) に奈良県指定有形文化財、昭和53年 (1978) に国の重要文化財に指定されました。
R2/2/22pm1: 00~4: 00迄、本殿見学会(見学当日は骨組みもほぼ完了状態です)を奈良県文化財保存事務所職員による解説があります。是非来てください。
高山に鎮座する八幡社ですが、現在、社殿は風災の修理工場が為されています。
駐車場、トイレは完備されています。
社務所はありますが常駐はされておらず、御朱印、お札を頂きたい場合は一度連絡をした上で訪問した方が無難。
境内は広く、なかなか管理が行き届いているとは言い難いです。
御祭神は誉田別名 (ほんだわけのみこと=応神天皇) 、足仲津彦命 (たらしなかつひこのみこと=仲哀天皇) 、息長足比売命 (おきながたらしひめのみこと=神功皇后) の三柱で、中世以来高山を支配した鷹山氏の氏神とされています。
正確な創建年代は不明ですが、『続日本紀』の「天平勝宝元年(749年)十二月十八日、奈良東大寺に勧請する宇佐八幡宮を平群郡で迎えしめた」という記事を充てており、この年代が創建と伝えられています。
中世期には、当地・鷹山荘の土豪、鷹山氏の武神として崇拝されていました。天正5年(1577年)に当地の土豪・鷹山氏は筒井氏に滅ぼされ没落。
一族は、茶筅製作を生業とし、その際に、無足人座と称する宮座を結成し、当社の神殿に最も近い位置に、座小屋を有しました。
江戸時代には寛永、元禄、享保の各年代の本殿棟札から、法楽寺・西光寺・上坊・中坊が神宮寺的役割をしたと推察されます。
カルト教団ではないかという口コミは全くの誤解。ちゃんとした由緒を持った神社です。
宇佐神宮の神様を、平城京の東大寺鎮守社・手向山八幡宮へお迎えする前に、この地に仮の宮を築いて祀ったことが創建の由来。だから社号が八幡"宮"なわけですね。
ただ、お伊勢さんのお札は置いてなかったので、神社本庁には属していないようです。
重要文化財の本殿は、解体修繕工事の真っ最中で、残念ながらシートに覆われて拝観できませんでした。替わりとして植木鉢に入ったご神木が置かれていました。
拝殿内部や手水屋の屋根瓦には鳩の意匠があり、眺めていて和みました。
夏場はハチやら虫が飛んでいるので、防虫スプレー必須。