大親寺
住所 | 奈良県天理市滝本町693 |
電話 | +81 743-62-1484 |
サイト | daishinji.msc2001.com |
カテゴリー | 仏教寺院, 観光名所 |
評価 | 4.6 7 件の口コミ |
Taishinji | |
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大親寺 件の口コミ
7 大国見山の登山道の横に、ひっそりと、苔むしたお庭に本堂と不動堂があります。
何と素晴らしいお寺でしょう。
一面、苔に覆われてた本堂前。参道もあるのか無いのか本堂に行くのに苔の生えていない端を選んで本堂に近づいて参拝。
和銅年間に義淵により開基、その後行基菩薩により大伽藍を整備。そして空海が再興。
当時は真言密教の道場として大変隆盛したが、
明治の廃仏毀釈で壊滅。なんと勿体無い。そのまま残っていれば、奈良でも有数の大寺院だったかも。
20/10/28訪問。大親寺は報親教という単位宗教法人のお寺で大和桃尾山大親寺が正式名。大正7年に廃絶した桃尾山蓮華王院龍福寺の阿弥陀堂跡地に不動堂を建立し、昭和36年、本堂を建立した。本尊は釈迦牟尼仏。
廃絶した龍福寺は、和銅年間に義淵が開基し、天平年間に義淵を慕った行基が十六坊を配する大伽藍を完成させ、さらに平安初期、空海が真言密教の道場として再興された。境内は東西1km強、南北655mに及び、中世には五百石、江戸期で百石の寺領を持っていたが、慶応4年の廃仏毀釈令で廃寺となった。義淵の大和三龍寺の一つで現存する岡寺 (龍蓋寺) 同様、急な斜面に十六もの堂宇が建っており、今も残る石垣などから、さぞ荘厳だったのだろうと偲ばせる。十一面観音が本尊だったと天理市観光協会の説明板にある。
苔が良い感じでした。
しかし、夏の方がモッサリしてるかと思います。秋に行った際は少しボリュームが減ってました。たまに行きたくなる場所です。
道中急な坂道なので、気をつけて下さい。
苔生す『大和桃尾山大親寺 (だいしんじ) 』・・
大和桃尾山大親寺は桃尾の滝から約400m、少々急勾配の山道を登りきったところ、苔生した石垣の上に報親教大親寺として建立されてます。また、現在の大親寺本堂は龍福寺阿弥陀堂跡に建っています。山号は大和桃尾山、本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ) です。大親寺境内は辺り一面、子孫繁栄を司る「苔生す」と言う言葉が、当てはまるほど苔に覆われ、境内の要所にはお参りされる皆さんを、見守るように石仏が置かれてます。大きなモミジもお参りに来られる皆さんを出迎えてくれます。
奈良時代に義淵によって開かれ、その20年後に、義淵を慕った行基が16坊の大伽藍を完成させたと伝えられています。大和三龍寺の1つです。中世以降は真言密教の大道場として栄えたが、明治の廃仏毀釈で廃寺となった。境内地は色よい苔に覆われ、石仏も随所にあります。
桃尾の滝から 徒歩で15分位で到着します!
車は通れません。最初は坂道がかなりキツイです。
道中には 川を挟んで 左手に大きな磐座に不動明王が彫られていたり お地蔵様などがありました!
大親寺は、奈良県天理市滝本町にある仏教寺院です。本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)。 明治の廃仏毀釈令まで、境内には真言宗の桃尾山蓮華王院龍福寺(ももおさんれんげおういんりゅうふくじ)で
跡地の墓標があります。
お山に向かって境内を囲むように石仏が置いてありました。