Country selection traditional buildings preservation district Gojo Shinmachi / 五條新町通り（五條新町伝統的建造物群保存地区）

吉野川の水運と、紀州街道の宿場町として発展した五條の古い街並みが今も残っています。
観光地によくあるつくりものの街ではなく、今現在そこで人々が生活している現役の街というのがいいですね。
まちや館、まちなみ伝承館などの展示施設をめぐりながら、ゆっくり街の雰囲気を楽しみたい場所です。

静かな町並み。無料駐車場もあります。伝承館と、まちや館は無料。トイレもこちらにあります。特に、まちや館の案内をしてくれる女性スタッフさんはとても丁寧に説明してくれます。
特に何かある訳では無いので観光客は少ないが、ポテンシャルは高い古い町並み。

奈良県下に残る歴史的景観の楽しめる場所の一つです。通りには近世の風情を感じることができ、また近代建築もあります。新町通りの西端には五新線（未成線）に伴う高架があります。ただ、通りは西向きの一方通行のため、時々車が通過します。道路幅が狭いので、注意する必要があります。

クルマで行く場合は一方通行なので注意が必要です。東の端の「新町口」交差点から入ることになります。

細い生活道を入らせていただく形になるので徐行運転で。

新町通りに入るとすぐに小さなY字交差点があり、交差点の左側に五條新町のシンボル的な存在の「餅商一の橋」の看板があります。残念ながら今はご商売をされていませんが、餅のレプリカがガラス越しに並べられていて雰囲気が味わえます。

先ほどのY字交差点を一の橋のある左側に進むとすぐに「まちや館」の無料駐車場があります。長時間でなければ、まちや館を見学後にここにクルマを停めて散策できます。

また、さらに新町通りを進むと左側に「まちなみ伝承館」がありそこにもクルマを停めることができます。

新町通りの古い建物はほとんどが実際に生活しておられる建物で内部を見学できるのは、「まちや間」と「まちなみ伝承館」くらいです。

まちなみ伝承館では過去のTV番組をエンドレスに流していますので、屋内の雰囲気を映像で見て散策マップをもらって街歩きするとわかりやすいと思います。

あまり有名ではないため歩く人もまばらですが、日本最古の民家として重要文浅井に指定されている「栗山家住宅」や、建設が途中で頓挫して歴史の廃物として今も残ろ「五新鉄道跡」など他にはない見どころがあって楽しい街歩きができます。

2020年07月

江戸期を中心に吉野川の河岸段丘上、紀州街道沿いに発展した町屋群で、2010年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
町並みの特徴として、江戸から明治にかけての伝統的な形態の町家が数多く残っていること、2階を漆喰塗りの大壁とした町家、さらには開口部をなくすなど防火を強く意識したデザインの町家が並んでいることがあげられるかと思います。
この地域は、紀州街道・下街道・伊勢街道など、和歌山、伊勢、京都、奈良、熊野、大阪を結ぶ街道が交差するとともに、山間部の材木を筏にして吉野川経由で和歌山に運ぶ際の中継点でもあったことから、水陸両方の交通の要衝として栄えました。

奈良県五条市本町にある五条新町通り、旧紀州街道重要伝統的建造物群保存地区です。江戸時代の街並みや昭和初期らしき洋風家など沢山残されています️歴史ある街並みはとても素晴らしいです️細い道ですが、両脇に民家が建ち並んでいます歩いているだけででも、楽しいですョ～ワクワクしますまちなみ伝承館では、散策マップを頂く事が出来ます。散策するには有難い事です️説明が書いているので良く解りますョ～横には駐車場が有りました。無料です️ずっと歩いて行くと、幻の五新鉄道が有りました。五条から和歌山県の新宮までの鉄道ですが、夢は叶う事無く中断されたと説明が書かれていました潰さす残っているのも歴史を感じました。静かで素敵な町でした。

五条市新町　R24本陣交差点　通称七つ辻を南方向　次の新町口交差点を西に入ると　一方通行の新町通り　旧家が建ち並ぶ通りで　大和二見駅前交差点迄の一本道です。　（株）山本本家【山本酒造】　一ツ橋【餅つき屋】　新町橋【五条市まちなみ伝承館】　神田橋・寿命川【幻の五新鉄道跡】　昔は何も無かったのに、旧家を売りものに　フレンチレストランや町屋カフェ等々賑やかし　今日は平日昼間　1人として歩いてる人とは出会わない。

古い建物が残り雰囲気が良いです。まちなみ伝承館や、まちや館は無料で見学できます。昔ながらの建物は懐かしさでいっぱいです。鉄道模型のジオラマを展示してある模型やでは運転が楽しめます。