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うぶすなの郷 TOMIMOTO

住所 奈良県生駒郡安堵町東安堵1442 1442番地
電話 +81 743-56-3855
サイト and-tomimoto.jp
カテゴリー ホテル, テイクアウト, レストラン
評価 4.5 17 件の口コミ
Ubusuna-no-sato TOMIMOTO
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うぶすなの郷 TOMIMOTO 件の口コミ

17
並び替え: 日付 最高評価 最低評価 最も参考になった
Masaharu
18 十二月 2021 11:42

相方の誕生日の直後でしたのでお伺いしました。また酒田で見た富本憲吉さんが作った土門拳の落款が素敵でぜひ記念館があればお伺いしたいと思っていました。調べたところ記念館は既に閉館して和風オーベルジュのような宿に改装されており、ぜひお邪魔したいと思いお伺いしました。お料理「はざま料理長」の手になる物で、奈良県産品をメインにセレクションされていて何処へ出しても恥ずかしくない内容でとても美味しく頂くことが出来ました。車で行く場合はたどり着くのに少しコツがいることくらいでしょうか(笑)宿の前には停めやすい駐車場があります。折しも宿泊した日は8年ぶりの満月の中秋の名月で、こちらもタイミングよく見ることが出来て満足です。機会があればまたお邪魔したいです。

うぶすなの里TOMIMOTO
Ubusuna no Sato TOMIMOTO

Ubusuna means the place who was born.
This luxury inn is the birthplace and growing up as a potter Tomimoto Kenkichi (1886 – 1963),
who was honored as a Living National Treasure by the Japanese government in 1955.

He went to England to study interior design and architecture in college.
At that time, he got acquainted with Bernard Howell Leach as a lifelong friend.
Leach sometime visited here drinking sake and talking about pottery with him. Leach also made a ceramic goods here.

This inn only have two rich in taste rooms with fine dining facility, a kind of Japanese auberge.
Auberge means the Hotel with restaurant serving regional cuisine.
Mr. Hazama who is a chief chef he uses many local food ingredients to offer the special dishes for his customers.

Also this place only 2Km (A little over a mile) away from Horyuji Temple, a UNESCO World Heritage site, with one of the world’s oldest (Built 1400 years ago) wooden structures.you can walk there if you like.

SHI
15 十二月 2021 1:36

安堵の細い道の中にあります。
人間国宝、富本憲吉の屋敷跡を、、
宿泊もできる懐石屋さんになっています。

もう、、建物、空間、雰囲気は最高級を超えています。
まさに、素晴らしい時、時間を過ごさしていただきました。

懐石料理も見た目、量、共によかった。
最高でした。

ただ味付けはう~んでした。。。

それ以外は満点です。

奈良知生
09 四月 2021 12:21

うぶすなの郷TOMIMOTO (レストラン五風十雨) ランチ【奈良県安堵町】ミシュランごっこ。調査結果φ
公開2021年03月01日 (月) 05: 31

奈良県安堵町『うぶすなの郷 TOMIMOTO』をランチでミシュランごっこ (=匿名調査) 。

富本憲吉が生まれたこの地は、
脈々と受け継がれてきた法隆寺のほど近くにあります。
彼は、この地を “うぶすな” と呼び、自分の原点として大切にしてきました。
この地には、古くから伝わる何かがあります。
ゆったりとした時間の中で、富本憲吉のストーリーと
悠久の大和の歴史・自然を五感で感じとり、未来に想い耽る。
それが「うぶすなの郷 TOMIMOTO」です。

※参考サイト『うぶすなの郷 TOMIMOTO』公式HPより

補足として。

富本憲吉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富本 憲吉(とみもと けんきち、1886年(明治19年)6月5日 - 1963年(昭和38年)6月8日)は、日本の陶芸家。人間国宝、文化勲章受章者。映画監督・テレビ演出者の富本壮吉は長男にあたる。

3年半ぶりに伺いました。

住宅街の一角に豪壮な門構え。
2012年に閉館した富本憲吉記念館をリノベーションした体験型宿泊施設ですが、食事だけの利用も可能です。

食事のみの場合は、レストラン「五風十雨」にて。
オオバコの22席で、個室も1室おありです。
※宿泊者限定にカウンターレストランもあります

ランチは
11: 00~ 13: 00~ の2部式。
3日前までの完全予約制です。

値段は 3,300円 (税込) ~
予算に合わせての会席もお願いできます。
15,000円からまほろば赤牛のロースが付く、とおすすめいただいたのでそちらで。

いや、贅沢した。

うぶすなの郷TOMIMOTOのコンセプトは「厳選した地元の新鮮食材と体に優しい調理法にこだわったうぶすな料理」。

前回のブログ見なおすとスルーしてる「まほろば赤牛」なんて、すごい食材だったみたいで。
宇陀市の山奥で飼育されている牛さんでして、大和牛・混合牛・赤牛と約2,000頭いるうち、まほろば赤牛は30頭ほどと大変希少。

赤身をおいしく育てるサシを入れないお肉なのですが、これはやばい。
令和入ってから1番旨い肉。控えめに言って。

失神しますよ。

よう前回 正気で帰れた。

赤身なのに、とろける脂が理想的なバランス。
生肉がどういう状態だったのか心底見たくなる。

赤身肉本来の味、強い旨味。後味は、儚く、消えて。

メインディッシュにいただいたのですが、ああもう胃袋これで全部埋めたいわって思うくらい。
だけど他のお料理も捨てがたいくらい美味しくて、ああどう優先順位付けたらいいんだ、あらあらおばあちゃん順番抜かしはいけませんよちゃんと並んでくださいあららららみたいな。酩酊

それくらいお酒も進む進む進む進む。

お料理は丁寧なお出汁の味、塩の味が効いた「日本酒いくらでも飲めるやつ」。
隣におひつ置いてあったら、全皿のお出汁ぶっかけて米ひとつぶ余すことなく食べてただろうなってやつです。

それもそのはず、料理長の経歴は一流で。
大阪・宗右衛門町で料理店を営む家に生まれ、中学卒業から料理1本の超熟練。
数々の割烹、料亭を巡り、20代にして名店の料理長となったという筋金入りの板前さんです。

そんな方が、妥協なく仕入れた素材を、高いポテンシャルで引き出す。
加えて器は、やっぱり人間国宝の作品だったりして。

調理、器、盛り付け、すべてが一流。なんて贅沢。
贅沢する日に費用対効果を意識してるあたり貧乏臭さ丸出しだけど、これはコスパ高いわ。

さらに最後はスタッフさん揃ってのお見送り。
なんて、満たされ感はんぱない。

自分が店舗登録しただけに食べログでクチコミ見守ってるんだけど、ほとんど増えない。
だけど、実際、お客さんの入りはしっかりで。

有名になられたら困る、広めたくない、内緒にしたいってみんな思ってはる店なんかな。
ブログに上げちゃって、なんか申し訳ないです。

『うぶすなの郷 TOMIMOTO (レストラン五風十雨) ランチ (奈良県安堵町) 』
ミシュランごっこ。調査結果

料理
快適度
お得度 *

ミシュランさんへひとこと
「新コロ明けの調査、でしたよね?」

うぶすなの郷TOMIMOTO (レストラン五風十雨) でいただいたもの
会席 15,000円

前菜
うすい豆腐 雲丹 きゃびあ
花弁百合根 本山葵 美味出汁

椀物
油目の潮仕立て
龍の玉子 こごみ 花弁人参
あおさ 木の芽

造り
ぼたんえび 赤貝 鰯
横輪 あおりいか

小鍋
地蛤と若竹の小鍋
独活 木の芽

焼八寸
のどぐろ若狭焼
蒸し鮑とうるい 飯蛸旨煮
葱菜白和え 味間芋
ホタルイカ酢みそ 一寸豆
トマトみつ煮 桜大根 酢取稲荷

強肴
まほろば赤牛ロースステーキ
たっぷり県産野菜
人参ドレッシング パウダー正油

食事
鰻のそば寿司

止椀
赤出汁

甘味
古都華とバナナシフォンのパフェ

吉田藍子
27 二月 2021 7:49

素晴らしい空間と美味しいお食事が楽しめます。陶芸家さんの元お屋敷で、お庭や建物、料理に使われてるお皿などもどれも素敵。¥14000のコースをいただきました。メニュー詳細は献立表を写真にとったのでそちらを見てください。
全体的に美味しく、量も十分でした。
個人的な好みになりますが、お吸い物が少しだけ塩辛かったのと、牛ホホ肉の煮込みがちょっと苦手な味付けでした。
でも他のお料理は美味しかったし満足です!

堺秋菜
31 一月 2021 14:51

1日2組宿泊。改装された古民家を利用した日本式オーベルジュ。民家はよその別荘をお借りした気分。庭よし。料理は伝統的懐石ではない懐石だが、工夫されており、2.5-3時間楽しめる。周囲はローカル感あり良い雰囲気。もてなし申し分なし。すごく遠方からというよりやや近場から出向くに良い宿か。宿3+料理3.5=4

Kenta
02 一月 2021 14:34

記念日のディナーで伺いました。
門を通った時から来客に対する気遣いがされており、店内のドアをくぐると内ドアが開いて出迎えてくれました。
個室を予約してたのですが客間から見える庭の景色も最高でした。
料理も非常に厳選された良いものを使ってて一品一品の素材の味が活かされてて本当に美味しかったです。
お酒もこだわった銘柄が置かれてて料理との相性もよくゆったりとした時間を楽しみながら料理とお酒を堪能でしました。
次回は是非ともランチを伺おうと思うぐらい良かったです。

yasui
01 二月 2020 20:52

彼のお誕生日でお伺いさせて頂きました。

古いお屋敷 (古民家とはちょっと違うかな?) なので段差は多いですが、その度にお声掛けして下さり躓くこともなく個室までご案内頂き19時から懐石料理を頂きました。

私たち二人に対し個別にお料理の提供をしていただきとても丁寧な下ごしらえがうかがえる一品一品であまりの美味しさにこれが舌づつみかと思えるほどでした。

あと個室からはライトアップされたお庭を眺めながらの落ち着いた雰囲気の中穏やかで暖かなひと時を過ごさせて頂きました。

次回はランチでお伺いしたいなと感じてます。

豆猫
30 一月 2020 9:56

誕生日の御祝いで初めて来店。古民家を改装した落ち着いた雰囲気で食事を頂ける。
2歳の甥っ子のお子さまランチにも対応してもらえた。
車で行ったが、大通りから一本入ると道が狭くて少し戸惑った。

kazuya
10 一月 2020 17:51

ランチで利用しました。
ここは日本の有名な陶芸家である富本憲吉の生家を改装し、旅館と料亭として営業されています。
料理には地元奈良の素材を用い、季節毎に趣向がこらされた、料理が頂けます。
牛肉に関してはこだわられており、地元奈良の大和牛の中でも、際立って希少な宇陀の牛を使っておられ、大変美味しかったです。

また、サービスの面でも、当日の訪問は親族一同の会食での利用であり、幼い甥も同行していましたが、お子様向けランチプレートを用意頂けるなど、細やかな気遣いをして頂けました。

また機会があれば利用したいと思います。

岡田圭司
08 七月 2019 5:51

人間国宝であり稀代の陶芸家富本憲吉の生家をリニューアルしてオープンした施設。少し足を運べば法隆寺がある場所に位置し、大和民家様式の和風木造建築の中で古の時代を感じつつ、春夏秋冬の季節感を感じながらいただく懐石料理は絶品ですよ。如何にも奈良らしい集落の最奥に位置してアクセスは決して良いとは言えませんが価値のある時間を過ごさせていただきました。スタッフの『おもてなしの心』も行き届いていて優美な時間を家族と共有できました。記念日など家族でお祝いをするにもおすすめです。子供向けの料理もありますよ。

オーフェン
10 六月 2019 15:15

接客がとてもよかったです!
料理はコースすき焼きを頼みました。
お肉がたくさんでお腹がパンクしそうです。
お庭のしだれ桜がとても綺麗で (*´ェ`*.)
ひとつ残念だったのは、富本憲吉の作品が少なかったことです。

池田圭以子
16 三月 2019 0:53

私のお誕生日で伺いました。偉大な陶芸家の生家という個室でのんびりとお食事しました。お料理は美味しく頂きました。が、私は黄色い大根のお漬物が死ぬほど嫌いです。それが最後に3種類のお漬物として出てきて超shock。お部屋も景色を眺めながらと戸を開けたのですが、とても寒くて、エアコンも全然利かず、Wでshock。穏やかなお料理人さんがご挨拶に来て下さいました。あっという間の2時間を堪能しました。

jun
27 十一月 2018 21:21

昭和30年に人間国宝に認定された、近代陶芸の父と呼ばれる。陶芸家、冨本憲吉さんの生家を記念館にしていたのを、大手モールホテル チェーンが買い取りレストラン兼ホテルにリノベーションしました。
入り口に、キンモクセイが生えていて、良い香りで出迎えてくれます。
奈良のブラウザ食材を使ったランチコース[松花堂コース/¥5.400]を頂きました。開けると、まるで玉手箱のようです。揚げ那須、倭鴨にタマネギのジュレ添え、里芋の飛龍頭、等々。
そして、まほろば赤牛という、珍しげお肉をすき焼き風にして、温泉玉子を着けてさっぱりと……。
牛肉と卵の相性は抜群ですよね。
お腹にも心にも優しい時間でした。

大阪 SH
26 十一月 2018 7:19

リノベーションされ木がふんだんに使われ奈良の古民家風料亭 しかし椅子席でゆっくり出来ました。
担当の方が 説明して下さったのですが陶芸家 楠本憲吉氏の自宅を記念館にしていたのを、大手のホテルチェーンが買い取って リノベーションしたそうです。

その費用が 相当かかったようです。

ですが、客室 二部屋のみランチ席 8人テーブルと6人テーブル?位で 来ていたのは私達7人と 後二名

失礼ながら5000円×と考えてしまい…
経営 大変なのではと思ってしまいました。
駅からタクシーでないと無理な距離です。約千円
でも良かったので これを読んだ方 ぜひ行ってみて下さいね。

森清澄
19 七月 2018 7:59

私共の宗派のお寺の前にあり、そこの奥様のご紹介で利用させて貰うようになり、会食で何度かお伺いしました
落ち着いた佇まいで ゆっくりと食事が出来ました

お茶室もあるので お茶会も出来ます

ただ 途中の道が狭いので 車で行かれる方は ご注意なさって下さい

s sakuko
19 三月 2018 17:41

今日は遅めの新年会でランチを頂き
風情のある建物やお庭がとても良かったです。
私はお茶が好きでどちらに食事に行ってもお代わりお願いしないといけないのですがいつも気にかけて頂き感謝でした。
4月7日花見に行きお抹茶頂く予定です。

Yukiko
14 三月 2018 10:37

姪の初節句で家族揃って昼食をいただきました。
大変美味しかったです。
美しい立派なひな飾りも飾られていてみとれました。
日本的な素晴らしい雰囲気に包まれ、大変満足です。
冨本憲吉記念館のころから知っていますが、ぜひまた訪れたいと思います。

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