開運稲荷神社

案内も駐車場も無く、北側の公園駐車場を利用。
狭い住宅街の路地裏を通り参道へ。
かなり痛んだ小さな神社。
あまり観光的な所ではない感じなのだが、萌えキャラやゆるキャラ的なのがある。
社務所は閉まってたので書き置き拝受。
３時でラス１でした。

新潟県新潟市中央区にある《開運稲荷神社》です。
「開運」だけに色んなご利益がある稲荷神社です。
昔から鎮座している神社なので、鳥居の近くにある狐様がその古さを物語ってます。
近年では月替りの御朱印も頒布されてます。
ただ神社には参拝客用の駐車場が無い為に近隣にある海水浴場の駐車場から歩く事になりますが、その海水浴場の駐車場から徒歩数分で着くので車で移動の方はその駐車場をオススメします。

1649年に関屋にあった長岡藩の蔵所の守り神として伏見稲荷大社より勧請し、野手稲荷大明神と称したのが創建。
豊宇気毘売神、大国主神、事代主神を祀っています。
「こんこん様」と呼ばれる狐の石像が有名で、両足をなでては自分の額にいただくと御利益あるそうです。
こんこん様は、もともとその昔は船のおもりとして積まれていた出雲石で作られたものを奉納したもので風化っぷりがなかなか良かったです。
他にも面白い伝説残っています。
また、萌え系の絵馬やらカードがあってヤバいです。

雑誌にパワースポットと記載されてたので初めて行きましたが何故か懐かしい感じがしました。
保育所が併設されてて (子供のころよく遊んだ神社のようだな～) って、帰宅してから寝る時に思い出し懐かしい気持ちになり就寝。
もう一度行きのんびり、ゆっくりして昔の思い出を感じてみたい神社でした。
絵馬も可愛くて私は

お参りした日は冬囲いをご近所様か氏子さんでしょうか一生懸命やっておられて、地元に大事にされているんだな～と思いました。御朱印は本殿に置いてあるものをいただいて、下の方にあるお賽銭箱に300円を入れる形です。駐車場は無いので西海岸駐車場に置いて歩いてくるのがご近所様迷惑にならず良いかと。

新潟の開運スポットの一つです。神社の上に西海岸公園駐車場があります。公園駐車場から住宅側のコンクリートの細道を降りて来ると開運稲荷神社があります。参道の左右に「こんこん様」と呼ばれる狐の石像があります。空船のオモリとして使われていた石を狐の像にして奉納されたものです。

神社の脇に住吉社と書かれた額の小さな蔵があります。神輿が入っているそうです。

神社に登る坂の途中に栄保育園があります。

明治13年の新潟大火の時、神社に降り注ぐ火の粉を氏子達が払っていた時、白狐が現れ、ぴょんぴょん跳び跳ねて社殿を守ったという伝説があります。

昔この神社から住吉神社が見えたそうです。神社の石碑の後ろに「住吉神社　奉社番拝所」と書かれた看板が放置されていました。

また昔この近くに遊郭があり、遊女が好みの客を離さないよう麻糸でこんこん様の足を縛って祈ったとも言われています。