高田城 三重櫓

咲き乱れる桜と復元された高田城三重櫓が作り出す絶景は日本三大の名所。

・高田城址公園
江戸時代に徳川綱吉の六男・松平忠輝公の居城として築かれた高田城の跡地に造られた公園で、その大きさは市街地にある公園として全国的にも有数の規模となっています。園内にある復元された高田城三重櫓は、夜になるとライトアップされて神秘的に映し出されます。大阪城、高知城と並び「日本三大夜城」に認定されています。

・見どころ
公園内や園周辺を含めて約4,000本のソメイヨシノ（桜）が咲いており、その美しい景色はライトアップされた城とともに「日本三大夜桜」に認定されています。
また蓮が有名で夏には外堀を埋め尽くすように花が咲き誇り、他では見られない景色が見られるはずです。

・おすすめの季節
秋の紅葉も美しいのですが、やはり桜の春、もしくは蓮の夏が間違いないでしょう。

・住所
新潟県上越市本城町44-1

・電車でのアクセス
北陸新幹線「上越妙高駅」からタクシーで10分

・車でのアクセス
上越高田ICから10分
※無料駐車場　約850台あり


・Takada Park
This park was built on the site of Takada Castle, which was built for the residence of Tadateru Matsudaira, the sixth son of Tsunayoshi Tokugawa in the Edo period. The park size is one of the largest in Japan for a park located in the urban area. 
The reconstructed Takada Castle Triple Tower in the park is lit up at night to create a mystical view. Along with Osaka Castle and Kochi Castle, it is recognized as one of the "Three Great Night Castles of Japan". 

・Highlight
There are about 4,000 Someiyoshino cherry trees in bloom in and around the park and the beautiful scenery along with the illuminated castle is recognized as one of the "Three Greatest Night Cherry Blossoms in Japan". 
Also, the lotus is famous. In summer, flowers bloom so as to fill the outer moat, and you will see the scenery that cannot be seen anywhere else. 
"Joetsu lotus festival" is held at the best time of this season. 

・Recommended season
Autumn leaves are beautiful, but spring for cherry blossom or summer for lotus is recommended. 

・Address
44-1 Motoshiro cho, Joetsu-shi, Niigata

・ Access by train
10 minutes by taxi from "Joetsu Myoko Station" on the Hokuriku Shinkansen
15 minutes walk from "Takada Station" on Echigo Tokimeki Railway ・Myoko Haneuma Line 

・Access by car
10 minutes from the Joetsutakada IC on the Joshinetsu Expressway
※Free parking lot with about 850 cars available

1614年に築城され、1870年に火災のため焼失した高田城のシンボル的存在であった三重の櫓を、1993年に復元したもの。
規模は、稲葉正通時代の「高田城図間尺」にある数値とほぼ同様で、外観は松平光長時代の「本丸御殿絵図」を参考にしたそうです。
1・2階は展示室で、高田城などに関連する展示を行っており、3階は展望室になっています。
春は桜が良く、夜桜のライトアップもあるそうです。
入場料310円。

復元三重櫓でも天守閣に遜色は無い。天守閣だろと言い切れるよね。新発田のように堀にも石垣ガ有ればなお良かったかもしれんが。入場料がいるので注意ヲ。正面入口の橋からは木が邪魔で背面迄歩かないと良さがわからない。見事です。

高田城公園の中にあります。近接する博物館との入場セット券があります。平成５年築造の割に中は非常にきれいで階段の昇降の時など木の香りがしました。これには感動！中はさほど広くないですがコロナの影響か観覧客が誰もいなかったので一瞬だけ城の主になった気分でした。こちらに来て初めて高田城が天守を持たない城と知りました。また徳川家康の命で建てられた城だとも知りました。目からうろこでした。リピートします。

堀と公園に囲まれた江戸時代の三重櫓の城。夜桜や蓮の名所としても有名。
主な藩主は松平氏家系や榊原氏家系。
昨年広い敷地内にスタバが出来て、やっと観光地らしくなってきた感じがします。

大阪城、高知城と共に日本三大夜城の一つとの事で訪問しました。
天守台が石垣ではなく土塁と大変珍しく、1614年、大坂冬の陣の年に徳川家康の六男松平忠輝が作りました。
総監督は忠輝の舅の伊達政宗です。
全ての曲輪に土塁が採用され、石垣の無い城でした。
明治になり陸軍第13師団の駐屯地司令部として使用するために、大部分の土塁は撤去してしまいました。
土塁だから簡単だったでしょうね。
勿体ないですね。
ちなみにこの写真はスマホで撮った物で、無加工の生写真です。
もちろん一眼レフでも撮っておりますが、スマホでもまあまあ綺麗に写っております。
駐車場が8ヶ所あって無料です。
トイレも駐車場や公園内にあり、困る事は無い位ありました。
ありがたいですね。
しかしながら、櫓の周りの木はいただけませんね。
櫓を隠してしまい見えない。
夜城として売り出すにはこれが足枷になっておりやる事が中途半端。
櫓がまともに見えるスポットが少なすぎる。
城を使用していた頃は無かった物だから、撤去して欲しいと思いました。
見せるためにわざわざライトアップして高い電気料金払っているのに、木で見せない様にしている訳の分からんアピール。
これで大阪城や高知城に並ぶ三大夜城とは片腹痛し。
というのが正直な印象です。

寛文5年（1665年）、松平光長（まつだいらみつなが）が二重櫓の地震倒壊後に三重の櫓に改築したもの。
明治3年の火災で焼失しましたが上越市発足20周年記念事業として、平成5年に再建。

日本三大夜桜と聞き初めて行ってみましたが、噂に違わぬ素晴らしい景色でした。ここは弘前の夜桜よりも少しライトアップが暗めなのか、より幻想的な夜景が楽しめます。一生のうちに一度は行った方が良いスポットだと思います。