白馬大仏

旧国道148号線沿いにあります。約50年前に建立された時は真っ白で白毫や唇が色鮮やかだったが、今は薄汚れてしまって見る影なし。今は誰が管理しているのだろう？階段や鐘楼は朽ち果てている。
大仏マニアの間ではとても有名な大仏だが、訪れている人を今まで一度も見たことが無い。
ここへ来るための道もひどい。これが元国道か！というほど道幅が狭く、ヘアピンカーブが連続する。警戒標識が以上に多い。しかも峠の先は通行止めである。まあ、ガソリンや時間を使ってまで見に来る価値はないですよ。

今は荒れ果てていますが、まだ大丈夫です、大仏様。
2021年10月12日

かなり以前この道をバスやトラックが走っていたと記憶していますが。
トンネルが開通した後はほとんど通る車は在りません。
この大仏様。何となく目つきが………。
交通の要所に在り通行する人の交通安全を祈願しています。
昔は売店なども在ったんですけどね。

新潟県と長野県の県境近くにあります。残念ながら今は入れないようです。大仏はとても綺麗でした。

廃墟の大仏

平成7年に起きた災害で国道が崩落。代わりに旧道と平行して新道が出来た。白馬大仏は通行どめになった旧道沿いにあるので、長野県側から車でアクセスする場合には一回トンネルを通って糸魚川市に入ってさらに旧道を長野側にもどるというルートになる。

新潟県民でありながらこのようなものがあるとは知らなかった。
地図で発見して知ったのですが凄い存在感ですね。
かつては付近には温泉などがあったようですね。
今はここを通る車もほとんどいないでしょうが、ここを管理されてる方が住んでいるという話を聞きます。
一見すると不気味ですが、この旧国道と一緒に大切に残してほしいです。

今はもう閉鎖されています。昔は国道沿いで、大仏の向かいに「白馬観光ホテル」がありました。もちろん看板もありましたし、テレビ等でも取り上げられる有名な場所でした。オーナーの高齢と新たな国道が開通されたことにより利用客も減り閉鎖されました。ホテルは閉鎖後、しばらく残っていましたが数年前に解体されています。すぐ隣にオーナーが住んでいましたが、今は街の方で生活されています。管理の為時々行かれているようです。

大仏は今でもすぐ近くから観る事はできます。が、観光地のような案内やお土産屋、自販機すらありません。高齢の為管理も難しいのでしょう。マニア向けです。
私有地になりますので、当たり前のように敷地内に入るのは良くないかもしれないです。
「観させてください」という姿勢で伺われた方が良いと思いました。