赤谷十二社の大ケヤキ
住所 | 新潟県十日町市赤谷324 |
サイト | www.tokamachishikankou.jp/spot/akatanizyuunisya |
カテゴリー | 史跡 |
評価 | 4.6 7 件の口コミ |
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赤谷十二社の大ケヤキ 件の口コミ
7古の話が聞こえて来る様な歴史が刻みこまれている古木。高く高く空に伸び人の生きざまを見ている様な人はそれを見上げ勇気を抱き頑張る力を貰える。幾年も幾年も雨風大雪吹雪夏の暑さにも耐え抜いて来た証がそこに有る。小さい事で悩み、下らない事で戦争になる人間の恥を知る。
本当に、何気なく寄っただけだったんですが、大きな大ケヤキと小さな社がとても印象的な場所でした。
言葉で説明するのは難しいですが、まだまだ元気な大ケヤキと青々としたコケや、共生している草木が不思議な世界を醸し出しています。
ここに来たら、誰しもが大ケヤキに手を当てて、少しだけ力をもらいたくなる雰囲気があります。
華やかさがあるわけではありませんが、
周りの自然と、この地域を守っていた大ケヤキ、
良いとこ見つけた!
と思ってしまいました …
赤谷十二神社の大ケヤキ
根廻り 10.5メートル
樹高 46.5メートル
推定樹齢 千二百十年
地上四メートル附近で三大枝に分かれ、さらに八大枝となり、樹勢なお盛んである。
こた赤谷集落は明治期まで日本海側と関東・会津方面を結ぶ柏崎街道で活況を呈し、ていたそうです。
この巨木は、783~805年に坂上田村麻呂が東征のおりに植えたと伝えられるそうで、本当に長寿のケヤキ様です。
明治以降の出征兵士は、この巨木に武運長久を祈り、樹皮を身につけて故郷をあとにした。
古来、村人はこの霊木を無病息災、家内安全、五穀豊穣に霊験灼かな「大木の木」と崇め、住居、農耕、産育、信仰、俗信に纏わる数々の口伝を継承して現在に至る。
この地域の皆さんに 大切にされていますね。
昭和三十三年三月五日 新潟県指定文化財天然記念物に指定される。
30年程前にたまたま近くを通る事があり
遠くからでも存在感が壮大で
気になり、訪れて以降
大好きな巨木の代表格です
エピソードや周辺道路の快適な
ドライブルートも含め
オススメしたいと思います。
子供の頃、樹齢800年と聞いていましたずっとこの場所に立って居るのだと思うと感慨深いです。戦争に行く時木の皮を御守りにしたとか。地元には大切な神木ですね。ただ、なんにもありません。私は好きですけど。
正直あまり期待せずに行きましたが、実際に下に立って仰ぎ見ると、その今も生き生きとした枝振りに感動しました。凄い…。神様がいる木、そんな風に思えました。早朝に行きましたが静かで厳かな雰囲気で、朝に来て良かったです。横には小さいながら駐車場が完備されています。
屋久島の縄文杉よりも良いかも。中々の見応えです。この先の集落が目当て出来ましたが、こちらに来るまでにあった苧島集落もよかったかなと。しかし、こちら大ケヤキにはパワーを感じました